国道500号
part3

R212交差点〜R387原口交差点
中津市→宇佐市

124.守実橋 125.大分r411への守実温泉入口 126.中津市山国町宇曽
 R212R496交差点の直後に守実橋を渡りながら右カーブを曲がって進行方角を東へと戻す。山国川の左岸を通っており、対岸には旧山国町の中心部がある。かつては大分交通耶馬渓線の守実温泉駅も置かれていたが、1975年に廃線となり駅も廃止されている。廃線跡の大部分は中津耶馬渓自転車道線(大分r411)に転用されて自転車道として利用されている。R500(実質R212)とは交差していないが、愛称であるメイプル耶馬サイクリングロードの守実温泉入口を示す案内標識が設置されている。そのr411と山国川を挟むようにして左岸を走る。

127.大分r411への大勢入口 128.旧道は大分r411への白地入口でもある 129.道の駅「やまくに」
 緩やかな左カーブ部に大分r411への大勢入口があり、その市道とr411の交差点のすぐ傍に宇曽駅跡がある。引き続き山国川沿いを走っていると旧道との交差点を通過するが、その交差点はr411への白地入口でもある。道の駅「やまくに」の出入口を兼ねている大分r43との交差点を通過する。

130.大分r646交差点 131.大分r411への白地入口 132.大分r411への庄屋村入口交差点
 道の駅を過ぎてすぐに田野尾橋を渡って大分r646交差点を通過する。r646の旧山国町と旧耶馬溪町の境を含む区間が供用されておらず分断されている。道の駅の南西で分岐した旧道と合流するが、ここにも大分r411への入口として同名の白地入口と案内されている。
 山国川沿いをさらに進むと大分r411への庄屋村入口を通過するが、交差点から先は通行止めとなっておりカラーコーンとバーによって閉鎖されていた。山国川に架けられた記念橋は過去の水害で被災して2020年に復旧されたが、さらに別の水害が発生したのかもしれない。

133.諏訪橋は新たな橋が架橋中 134.一ッ戸隧道 135.一ッ戸集落は川寄りのバイパスで回避
 山国川に沿った2車線道路を走っていると市道の諏訪橋の西詰を通過する。諏訪橋は上流側の隣に新橋が架橋工事中で、これまでの水害を鑑みて少し嵩上げされている。そのため国道も嵩上げが必要で工事の際は通行止になる可能性がある。
 神谷橋を渡って右カーブを曲がっていると一ッ戸隧道をくぐる。かつては山国町と耶馬溪町の境であり、境標識は「中津市耶馬溪町」と変更されて残っている。前回走行時(2015年4月18日)は合併後10年が経過しているにも関わらず「耶馬溪町」のままであった。トンネルの東の一ッ戸集落は川寄りに造られたバイパスでパスしておりバイパス合流後も川沿いを走る。

136.大分r411への江渕入口 137.大分r411宮園入口交差点 138.R212現道・R212中津日田道路との下郷交差点を左折
 宮園集落で大分r411への江渕入口を通過して旧道との交差点を通過する。平坦な直線道路を走っていると大分r411宮園入口交差点を通過する。名称に“入口”があるものの交差している道路がr411そのものである。一見するとただの交差点だが、よく見ると横断歩道に隣接して青色に塗られた自転車横断帯がある。
 宮園橋で山国川の右岸に移って左カーブを曲がるとR212現道・R212中津日田道路との下郷交差点に至る。R500は左折してR212現道との重複区間が続く。直進の中津日田道路は自動車専用道路のため歩行者や自転車、125cc以下の2輪車は進入できない。2024年8月の時点ではインターチェンジ2つ先の本耶馬渓ICまでしか供用されていない。本耶馬渓ICはR500に接続しており、R500をショートカットできるがあくまでR212なので国道トレースには利用できない。。

139.大分r702下郷入口交差点 140.金吉川橋 141.旧道と合流する
 下郷交差点を左折してすぐに大分r702との下郷入口交差点を通過してから金吉川橋を渡る。左折してr702ではない市道を西に進むと比較的規模の大きな下郷集落があり、かつては大分鉄道耶馬溪線の下郷駅が置かれていた。伊勢山神社のある山の東を通って右カーブを曲がると旧道らしき市道との交差点を通過する。

142.津留集落 143.おにぎりはR212のみ 144.祇園橋
 旧道合流後はいくつかの集落を繋ぎながら山国川の右岸を走る。対岸に大分r411が通っているものの山が迫っている場所というせいもあって集落はほとんどない。耶馬渓ふるさと村旬菜館という物産店を過ぎて左の急カーブを曲がると祇園橋で山移川を渡る。

145.大分r28耶馬溪中学校前交差点 146.大分r411への中鶴入口 147.大分r411への柿坂入口
 耶馬溪中学校の北西端で大分r28耶馬溪中学校前交差点を通過する。少しだけ集落が途切れ、柿坂集落に差し掛かると同時に大分r411への中鶴入口を通過する。r411に指定されている中津留橋の前後が直角に近いため、当時の鉄道の橋梁ではないだろう。柿坂集落の北端付近でr411への柿坂入口を通過してからは川寄りの歩道がr411という状態になる。鉄道から転用された直後ならともなく現在はただの歩道にしか見えない。
 山国川に沿って大きく左にカーブする手前に第2山国川鉄橋が見える。これも大分r411に転用されており通行も可能なのだが、ウォっちずでは橋が表記されてない。過去の台風等で被災して通行止になっていたのかもしれない。2012年7月に台風で被災して2014年5月に通行可能になったという事は確認できたが、それ以降に情報の更新が行われていないのだろうか。

148.大分r2津民入口交差点 149.口ノ林集落 150.大分r111交差点
 右カーブの途中で大分r2津民入口交差点を通過する。r2は豊前耶馬溪という路線名で、福岡県に跨る県道ながら県境付近が分断されている。大分r411と山国川を挟んだ状態で右岸を走っていると口ノ林集落に入り、その東部で大分r111交差点を通過する。r111も大分県と福岡県を跨ぐ県道だが、r2とは異なり分断されていない。

151.「落石注意」 152.旧本耶馬渓町に入る 153.多志田集落
 ほとんど平坦で緩やかなカーブばかりの対面2車線道路を淡々と走る。山が川に迫っている場所を走っていると旧本耶馬渓町に入り、多志田集落を通り抜ける。対岸にも集落が存在しており、山国川越しに視認できる。

154.多志田洞門 155.旧道との交差点 156.七仙橋
 山国川に沿ってやや急な左カーブを曲がった先で多志田洞門をくぐる。右カーブを曲がって市道との交差点を通過するが、この市道は旧道と思われ、道の駅が案内されている。旧道との交差点を過ぎると七仙橋で左岸に移る。

157.羅漢寺駅跡の真ん前を通る 158.R212本耶馬渓支所入口交差点を右折
 七仙橋以降は別府向き車線側の歩道に見える部分が大分r411となっている。羅漢寺駅跡を通り過ぎてからR212本耶馬渓支所入口交差点に至り、右折して中津・院内方面に進むと単独区間に戻る。R496交差点から約39km、R212・R496交差点から約22kmの距離である。中津はR212にもR500にも案内されているが、後者はR212中津日田道路を経由したルートである。R500に接続する青の洞門・羅漢寺ICは2024年3月24日に供用されたばかりで、それ以前はR212にのみ中津が案内されていた。

159.跡田川の左岸を走る 160.道の駅「耶馬トピア」 161.R212中津日田道路の青の洞門・羅漢寺IC
 本耶馬渓支所入口交差点を右折した後に禅海橋で山国川を渡って旧道との交差点を通過してからは支流の跡田川沿いを走る。約700mで道の駅「耶馬トピア」を通過し、直後にR212中津日田道路の青の洞門・羅漢寺ICを通過する。2024年8月の時点では中津方面は供用されているが、日田方面は供用されていない。案内標識の支柱に日田方面は直進と案内されているが、これは約5.1km南に接続している本耶馬渓ICを指している。

162.本線は建設中 163.青の洞門・羅漢寺ICの出口 164.大分r684交差点
 青の洞門・羅漢寺ICの中津方面の入口を通過した直後に本線のカルバートをくぐるが、前述のとおり本耶馬渓ICまでが未供用のため建設中という事になる。カルバートの直後に中津方面からの出口が交差しているが、跡田南ランプ橋でR500の上を通っているため中津寄りではなく日田寄りに接続している。
 跡田川の左岸を南下していると大分r684交差点を通過する。r684は羅漢寺跡田線という路線名で、国道と羅漢寺を繋ぐ県道である。なお、インターチェンジの名称として付けられているもうひとつの青の洞門は本耶馬渓支所入口交差点を中津方面に少し進んだ所にある。

165.跡田川流域を快走 166.新洞鳴橋 167.前方に建設中のR212中津日田道路が見える
 大分r684交差点以南も跡田川の左岸流域を2車線道路で快走する。洞鳴瀑布の傍を通るが、見学するのであれば旧道の洞鳴橋の上もしくは対岸の降り口を下った展望場所からだろうか。川に沿って左カーブを曲がっていると新洞鳴橋を渡って右岸に移り、以降も2車線快走路が続く。

168.大分r667交差点 169.寺辺集落 170.R212中津日田道路の本耶馬渓IC
 大分r667交差点を通過していくつかの小さな集落を通り抜けるとR212中津日田道路の本耶馬渓ICを通過する。本耶馬渓IC〜耶馬渓山移IC間は2012年3月31日、耶馬溪山移IC〜下郷交差点間は2021年2月28日に供用されている。青の洞門・羅漢寺IC〜本耶馬渓IC間は工事が始まっているものの供用時期は未定である(2024年8月時点)。

171.立毛橋 172.補助標識に「高・中速車」 173.「この先幅員狭小 大型車離合困難」
 本耶馬渓ICを過ぎてやや急な左カーブを曲がると進行方角が南から東へと変わる。跡田川流域の集落を繋ぎながら非常に緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。六田橋を渡ってからは東谷川沿いとなるが道路状況に変化は見られない。
 本耶馬渓ICから約6.1km、岩屋集落で幅員減少の警戒標識とともに大型車の離合が困難である事を示す標識も設置されている。狭くなった直後にも幅員減少の警戒標識が設置されており、その補助標識にも大型車の離合が困難である旨の渓谷がなされている。また、センターラインがなくなる場所が上り勾配の頂点になっているため、道幅が狭くなるのが直線まで分からない。

174.狭路区間にも集落あり 175.乗用車でも離合困難 176.集落が途切れて以降の方が広い
 道幅が狭くなって以降も家屋と田畑が存在しており、比較的開けているせいもあって薄暗さは感じない。道幅は1.5〜1.8車線幅で、勾配は緩やかだがヘアピンカーブがいくつかある。最後の家屋を通り過ぎてからは若干ではあるが道幅が広くなる。

177.「落石注意」 178.「制限高3.8m」「この先200m」 179.鹿嵐隧道
 緩やかな上り勾配ながら急カーブの多い1.8車線幅道路を走っていると3.8mの制限高を示す規制標識が確認できる。制限高のある鹿嵐隧道を抜けると宇佐市に入る。右側にある境標識は「宇佐市院内町」となっており、市町村合併が反映されているが、左側にあるおにぎり下の補助標識は「院内町」のままである。

180.宇佐市側も1.8車線幅 181.9年前に砂防ダムが建設されていた現場は緑に覆われていた 182.連続ヘアピンカーブ付近から視界が開ける
 鹿嵐隧道を出てからも1.8車線とやや狭い道幅が続いている。中津市側と同様に勾配は緩やかな一方で急なカーブが多い。連続ヘアピンカーブ付近からは日岳川の流域に入り、沿線の家屋はほとんどないものの水田は確認できる。

183.小刻みなカーブが連続している 184.日岳集落 185.センターラインは消えかけているが走りやすい
 連続ヘアピンカーブ以降は日岳川の左岸を走っているが、川との距離があるため川面は見えない。日岳集落に差し掛かるとセンターラインが復活して道幅も広くなる。以降は勾配に加えてカーブも緩やかになって走りやすくなる。

186.日岳川左岸の山裾を走る 187.小さな集落を繋ぐ快走路 188.R387原口交差点を左折
 日岳川の北側の山裾を淡々と下って行く。勾配がほとんどなくなって平坦になった後にR387原口交差点に突き当たる。案内標識はR500どころかR387のおにぎりも表記されていない古いものである。R500は左折してR387との重複区間を宇佐方面に進む。

国道500号 part4