国道429号
part2

R427大名草交差点〜R312朝来インター東交差点
丹波市→朝来市

50.「大型車通行困難」 51.大名草集落の一部がR429単独区間沿線にある 52.異常気象時通行規制区間の起点
 R427大名草交差点からは単独区間に戻る。消えかけているとは言えセンターラインのある2車線道路が続いているが、一方で「大型車通行困難」の警告がおにぎりの支柱に取り付けられているのが確認できる。緩やかな上り勾配の左カーブを曲がった先にも大名草集落の一部があり、そこまでは2車線道路である。集落を過ぎた直後に異常気象時通行規制区間の起点があり、R427と同じ連続雨量150mm超で通行止めになる。

53.石風呂橋 54.「通行規制について」 55.杉林を通り抜ける1.0車線幅狭路
 石風呂橋を渡ると道路情報板と通行規制についての看板が設置されている。閉鎖用のゲートはないがおそらく異常気象時通行規制区間の起点だと思われる。以降は1.0車線幅狭路を走る。勾配は非常に緩やかでカーブも少なく見通しは意外に悪くない。

56.待避所は比較的多く設置されている 57.杉の木が伐採されている場所もある 58.落石発見
 乗用車同士でも離合できない1.0車線幅道路ではあるが、所々に待避所が設置されており、対向車と遭遇しても後退する距離はさほど長くならないだろう。樹木が伐採されて明るくなった箇所を除いて鬱蒼とした杉林を通り抜けている。

59.舗装の状態は悪い 60.ガードレールの設置率も低い 61.青垣峠
 交通量の少ない狭路酷道とあって舗装の状態が悪い箇所も多い。ガードレールが設置されていない場所がほとんどだが、川との高低差が小さいため“落ちたら死ぬ”ような事はないだろう。大名草交差点から約5.0kmで青垣峠を越えて朝来市に入る。

62.朝来市側は拡幅済み 63.道幅は1.8〜2.0車線幅程度 64.大外集落
 青垣峠を越えた直後にセンターライン付きの2車線道路になるが、少し進むとセンターラインがなくなる。以前は峠の直後は1.0車線幅だったが拡幅されている。そのせいか、朝来市側は異常気象時通行規制区間に指定されていない。朝来市に入ってからさほど走らないうちに最初の大外集落を通過するが、家屋そのものが少ないうえに廃屋と思しきものも確認できる。

65.異常気象時通行規制区間に入る 66.「幅員減少」「この先」 67.丹波市側に比べると広い
 市川に架かる大明寺橋を渡って左の直角カーブを曲がる。橋から西は異常気象時通行規制に指定されており、連続雨量120mm超で通行止めになる。前述のとおり、青垣峠〜大明寺橋間は異常気象時通行規制に指定されていないが、両方が通行止になれば大外集落は孤立してしまう。また、大明寺橋の東詰に市道が交差しており、北上すると黒川ダムの下に集落が存在している。
 異常気象時通行規制に入ってからも道幅は狭くなる事もなく2.0車線幅道路が続いている。幅員減少の警戒標識が設置されているが、過ぎてからも道幅がすぐに狭くならないし、狭くなっても1.8車線幅程度である。

68.簾野集落 69.2車線区間もある 70.黒川橋
 黒川小学校跡付近は急カーブが多いが、走りにくく感じる程ではない。市川の右岸を走っていると簾野集落に入り、左の急カーブを曲がって井根橋を渡る。さらに右の急カーブを曲がってから簾野橋を渡る。以降は再び市川の右岸を走っており、しばらく集落が途切れるがキャンプ場がある。キャンプ場を過ぎると黒川橋を渡って左岸に移る。

71.魚ヶ滝荘 72.魚ヶ滝荘以降はやや狭い 73.銀山湖の湖畔を走る
 2.0〜2車線幅の道路を走っていると魚ヶ滝荘という名のキャンプ場の前を通る。土産物店(?)や飲料の自販機、公衆トイレがあり、山間部ながら小休止する事も可能である。魚ヶ滝荘を過ぎると道幅が狭くなるが、1.8車線幅程度であり強烈に狭い訳ではない。

74.出合橋の東詰の交差点を右折 75.出合橋 76.出合橋以降の制限速度は30km/h
 市川に菅野川が合流する直前に市道との交差点を右折して出合橋を渡る。市道は1.8車線幅と走りやすい道路状況ではないが、R429も似たような道路状況なので案内標識がなければ直進してしまう可能性が高い。出合橋からは制限速度が30km/hと低く設定されている。道幅は1.8車線程度で乗用車同士であれば互いに減速して端に寄れば離合できる。勾配は非常に緩やかで急カーブは少ないものの小刻みなカーブが連続しており見通しは良くない。

77.法道谷への林道(?)との交差点は左へ進む 78.上生野橋 79.銀山湖でバス釣りの大会が開かれていた模様
 出合橋の東詰から約1.8km走ると法道谷に至る林道(?)との交差点を左方向に進んで上生野橋を渡る。直角に近いカーブながら道なりに走る感じなのでルートミスする可能性は低いだろう。上生野橋以降は駐車スペースに多くの車が停まっていたが、走行した日(2025年6月29日)にバス釣りの大会が開かれており、おそらそのく参加者の車両であろう。

80.銀山湖の湖畔はカーブが多い 81.宮の川橋 82.生野ダム
 レンタルボート屋からも小刻みなカーブが連続している1.8車線幅道路が続く。カーブの中には急なものがいくつかある。生野ダムの右岸でヘアピンカーブを曲がる。ダムの天端は1.0車線幅と狭いが車両の通行は可能である。

83.竹原野橋 84.朝来市生野町竹原野 85.引き続き市川沿いを走る
 生野ダムの脇を通り過ぎると深い谷の上を走り、左ヘアピンカーブを曲がった後に竹原野橋を渡る。以降は山間部から盆地部に風景が変化する。竹原野集落を通り過ぎるとセンターライン付きの2車線道路になる。

86.小野新橋 87.生野銀山の入口 88.朝来市生野町新町
 小野集落に入った直後にセンターラインがなくなるがすぐに復活して小野新橋を渡る。小野集落には銀を算出していた生野銀山の入口がある。生野銀山が閉坑されたのは1973年と国内の多くの鉱山が閉坑された時期に一致しているが、開坑は1200年以上前の807年頃とも言われている。生野銀山の入口からは2車線道路に歩道も設置されており、沿線の家屋も多い。

89.兵庫r367交差点 90.比較的大きな工場あり 91.旧生野町の中心部に入る
 集落が途切れた後に兵庫r367との交差点を通過し、比較的大きな工場の前を通ってから旧生野町の中心部に入る。1200年以上続いた鉱山に近い集落ながら整備された2車線道路であり走りにくさは感じない。

92.口銀谷交差点を右折 93.口銀谷交差点からはセンターラインなし 94.左直角カーブ
 朝来市役所生野支所の前を通り過ぎた後に市道との口銀谷交差点を右折する。案内標識がなければ間違いなく直進してしまいそうな交差点である。口銀谷交差点からはセンターラインのない1.8車線幅道路とやや狭くなってしまう。100m強で市道が交差している左直角カーブを曲がる。

95.生野小学校の北を右にカーブ 96.直線道路を上る 97.R312交差点を右折
 生野小学校の北で右カーブを曲がってからは直線道路を上り、JR播但線の生野トンネルの上を越えた直後にR312との交差点に突き当たる。案内標識にR429のおにぎりは表記されていないが、右折してR312との重複区間を豊岡方面に進む。

98.生野北峠 99.「豊岡54km 和田山23km」 100.R312/E95播但連絡道との生野北第1IC
 R312交差点を右折した直後に生野北峠を越えるため以降は下り勾配になる。JR播但線の生野トンネルの上を再び通過してやや急な勾配を下って行く。南向き車線には延長500m弱のゆずり車線が設置されている。
 勾配が幾分か緩やかになった所でR312/E95播但連絡道との生野北第1ICを通過する。ハーフインターチェンジのため姫路方面とは接続しておらず和田山方面としか往来できない。

101.R312/E95播但連絡道の向田橋の手前で右カーブ 102.生野北第2ICの出口が合流 103.生野北第2ICの入口
 生野北第1ICを過ぎてさらに下っているとR312/E95播但連絡道の向田橋の手前で右にカーブして並走状態になった直後に生野北第2ICの出口が合流する。生野北第2ICの入口ランプの上田橋をくぐった先で料金所の脇を通過する。生野北第2ICは姫路方面とのみ接続しているハーフインターチェンジで、生野北第1ICと合わせて姫路・和田山両方面と接続していると言える。

104.円山川沿いを快走 105.制限速度は60km/h 106.「鉱石の道 羽渕鋳鉄橋」
 生野北第2IC以北は円山川の流域のほぼ平坦な2車線道路を快走する。西側にはR312/E95播但連絡道の他にJR播但線が並走している。朝来SA=道の駅「フレッシュあさご」付近から北は制限速度が60km/hに設定されている。R312/E95播但連絡道が北西に逸れていく辺りで羽渕鋳鉄橋の傍を通る。かつては神子畑鉱山と生野製錬場を結んでいた道路の橋で、1887年に架けられている。元々は少し北の田路川に架けられていたが、川幅を広げた際に現在の位置に移転されている。

107.朝来市羽渕 108.山口大橋 109.R312朝来インター東交差点を左折
 2車線快走路を北上していると緩やかな右カーブを曲がりながら山口大橋を渡る。その先の朝来インター東交差点を左折するとR312から分岐して単独区間に戻る。以前は約200m北の立野交差点で分岐していたが、おそらく朝来ICの接続を改善するために造られた道路が国道に指定されている。

国道429号 part3