国道397号
part3

R4太日通り交差点〜大森山トンネル
奥州市

96.JR東北本線を越える 97.岩手r226交差点 98.岩手r113・r226横町交差点
 R4太日通り交差点を過ぎると上り勾配になり、跨線橋でJR東北本線を越える。跨線橋の勾配を下り切った所で岩手r226交差点を通過する。r226を南進すると真城幅下交差点でR4と交差しており、その交差点形状からしてR4の旧道と思われる。約500m西の横町交差点は岩手r113との交差点だが、おそらくr226も交差していると思われ、R397以北のR4の旧道であろう。

99.奥州市水沢谷地明円 100.岩手r236斉ノ神交差点 101.E4東北道の石田橋
 奥州市の市街地を西進していると岩手r236斉ノ神交差点を通過する。r236は奥州市街地の西側の南北の幹線道路であり市街地区間は多車線化されている。斉ノ神交差点以西は4車線道路となってE4東北道の石田橋をくぐる。

102.4車線道路を西進 103.左側車線が減少 104.奥州市胆沢南都田
 緩やかな左カーブの先で左側車線減少し、信号機のない市道との交差点以降は対面2車線道路になる。インターチェンジで接続していないE4東北道の前後のみ4車線道路となっており、多車線化の恩恵は薄いと思われる。

105.奥州市胆沢南都田 106.岩手r196独光交差点 107.供養塚方面の市道は旧道
 家屋と水田が混在している間を平坦かつ直線的な2車線線道路で西の方角に向かって走る。岩手r196との独光交差点を通過するが、2022年発行のスーパーマップルにはなぜか県道として表記されていない。制定されたのは1959年でしかもバイパスとして新規に供用された訳でもなさそうなのだが…。独光交差点を過ぎて緩やかな左カーブを曲がった後に旧道と思われる市道との交差点を通過する。

108.バイパス区間は歩道が広い 109.岩手r302一本松交差点 110.県境の山脈を遠望
 バイパス区間も2車線道路という点に変化はないが歩道が広くなっている。バイパスの中ほどで岩手r176の旧道との交差点を通過するが、r176は2016年に廃止されている。旧道と合流した後に岩手r302一本松交差点を通過する。r302の南側の区間はr176のバイパスとして機能しており、廃止となった原因でもある。

111.胆沢桜の回廊区間が始まる 112.両側に桜が植えられている箇所もある 113.岩手r37交差点
 北に胆沢川が接近している辺りから沿線に桜の木が植えられており並木が形成されている。道路の両側に植えられている箇所もあり、“胆沢桜の回廊”と呼ばれている。その回廊内に岩手r37との交差点がある。

114.「14km焼山連峰」 115.岩手r37交差点 116.胆沢桜の回廊の距離は7km程度
 岩手r37交差点からはr37が重複しており、約400m西の交差点で衣川方面に分岐する。愛宕原郵便局の南東で交差している市道は北上方面のr37の旧道と思われる。r37との重複区間以西も桜の回廊が続いており、平坦な直線道路を西の方角に向かって走る。

117.「横手55km 東成瀬39km 秋田県境24km」 118.市野々大橋 119.「上り6%勾配」
 胆沢ダムが建設されるまで使われていた旧道との交差点を過ぎると一旦下った後に上り勾配に転じて市野々大橋を渡る。上り勾配の直線道路を走っていると立内沢橋を渡って胆沢ダムの下に至る市道との交差点を通過する。立内沢橋の西詰に6%の勾配を示す警戒標識が設置されているが、線形が良いせいもあって急な勾配には感じなかった。

120.胆沢トンネル 121.胆沢ダムが見える 122.馬留大橋
 上り勾配は続いており、ひめかゆ橋を渡ってから左にカーブしている胆沢トンネルをくぐる。トンネルを出ると左前方に胆沢ダムが見え、馬留大橋を渡るとダムの天端の標高と同じくらいになる。

123.焼石東トンネル 124.尿前渓谷橋 125.石渕トンネル
 胆沢ダムの管理所の前を通って焼石東トンネルに入る。焼石西トンネルが近接しており、間に焼石スノーシェッドがあるためひとつのトンネルに見えなくもない。尿前渓谷橋を渡って左カーブを曲がった先で石渕トンネルをくぐる。

126.橋上以外は湖面が見えない 127.谷子沢大橋 128.栗駒焼石ほっとラインとの交差点
 胆沢ダムによる奥州湖の湖畔を走っているが、橋上を除いて湖面が見える場所は殆どない。やや急な右カーブを曲がってウスガ沢大橋を渡り、左にカーブしている谷子沢大橋を渡り、さらに赤倉沢橋を渡る。ツブ沼の北東で栗駒焼石ほっとラインという市道との交差点を通過する。名称に“栗駒”が入っているが南端はR342との交差点(祭畤大橋付近)であり、栗駒高原までは繋がっていない。

129.栗駒焼石ほっとラインとの交差点以降はやや狭くなる 130.閉鎖用ゲート 131.「秋田へどうぞ 県境まで 17km ここは岩手県」
 栗駒焼石ほっとラインとの交差点を過ぎてからもセンターライン付きの2車線道路だが、路肩がなく車線幅も狭くなってしまう。平七沢橋の直後に閉鎖用のゲートが設置されているが、ゲートの前後で道路状況の変化は見られない。県境までの距離を記した看板が設置されているが、それによると17kmもあり、冬季閉鎖区間内とあって集落も存在しない。

132.勾配は緩やか 133.大荒沢橋 134.破損している落石防止柵
 閉鎖ゲートを過ぎてからも道路状況に変化は見られず、車線幅の狭い2車線道路を走る。勾配もカーブも緩やかで、交通量が少ないため車線幅が狭い事は余り気にならない。大荒沢橋はやや狭くセンターラインが描かれていない。以前はセンターラインがあったが2車線だと離合できると認識され易いのか除去されたようである。

135.下甲地スノーシェッド 136.雑草が生い茂っており有効な道幅が狭くなっている 137.椿山橋
 急斜面箇所には下甲地スノーシェッドが設置されている。胆沢川の左岸を通っているものの深い谷で川との高低差があるため川面は全く見えない。その胆沢川に注ぐ小さな沢を渡りながら進むが、沢の前後はトラバースするようなルートとなっている。椿山橋の直後には椿山スノーシェッドがある。

138.「秋田県境9km」 139.センターラインが視認できない場所が目立る 140.中甲地橋
 補助標識が取り付けられているおにぎりが設置されているが、内容は秋田県境までの距離であり、そのため一定の距離におにぎりが設置されている。獅子ケ命水という湧き水を通り過ぎる。湧水場所の反対側に車を止められるスペースがあるが、取水場所が道路のすぐ傍にあるため車両との接触に注意が必要である。大岩沢に架かる長石橋を渡って以降は勾配は殆ど変わらないものの急カーブが多くなる。

141.漁止スノーシェッド 142.小岩橋 143.大岩橋
 漁止橋を渡った直後に漁止スノーシェッドをくぐる。以降はカーブはあるものの急カーブは少なくなる。小岩橋と合の沢橋を相次いで渡り、少し走った後に大岩橋を渡る。小岩橋は細ツル沢に、大岩橋は小岩沢に架かっている。

144.大岩スノーシェッド 145.雑草のせいで道幅は1.2車線程度になっている 146.県境に近付くと鬱蒼感が薄れる
 緩やかなカーブを繰り返す2車線道路を上っていると大岩スノーシェッドをくぐる。道路状況に変化はないが道路の上まで茂っていた樹木がなくなり空が開けるようになる。相変わらず雑草が生い茂っており車両が通行できる幅が狭くなっている箇所がいくつかある。

147.かいち橋 148.滝の沢橋 149.らしょう橋
 小さなダムの傍でかいち橋を渡り、ダム湖畔の西端付近で滝の沢橋を、さらに進むとらしょう橋を渡る。漁止橋までは橋の前後でヘアピンカーブになっていた場所が多かったが、以西は橋の前後のカーブはさほど急ではなく幾分か走りやすい。

150.胆沢橋 151.大森山トンネル
 奥州湖以西では最長の胆沢橋を渡って直角に近い左急カーブを曲がり、大森橋を渡った先で大森山トンネルに入る。トンネルにて前にも閉鎖用ゲートが設置されており、冬季閉鎖は開始、解除ともに段階的に実施される。当然ながら大森山トンネルを含む区間は最も早く開始され最も遅く解除される。

国道397号 part4