国道163号
part2

R168北田原大橋交差点〜R422小田西交差点
木津川市→和束町→笠置町→南山城村→
→伊賀市

52.「R163緊急交通路」 53.「伊賀47km 木津川市10km」 54.奈良r7高山大橋交差点
 R168北田原大橋交差点を過ぎると緩やかな上り勾配が始まる。左にカーブしながら北田原町交差点を通過するが、交差している市道は旧道である。R163木津川市方面とR168王寺方面のショートカット路のため交通量は多いがセンターラインのない1.8車線幅道路である。しかも、なぜかウォっちずでは2025年6月時点でも現役の国道として表記されている。
 新生駒変電所の南で下り勾配に替わり、やや急な右カーブの先で奈良r7高山大橋交差点を通過する。カーブ部分から高山町交差点にかけて橋脚を挟むように上下線が別れている。この橋脚は清滝生駒道路のもので、下田原ランプから新生駒変電所の北を通って(仮称)高山ランプで現道に合流する計画である。なお、2025年6月現在、工事中区間の開通時期は未定である。また、高山大橋交差点の前後の旧道もウォっちずで現役扱いされているものの、一部車両の通行ができない区間が存在している。

55.沿線の家屋は少ない 56.鹿畑口交差点 57.学研奈良登美ヶ丘駅の下を通る
 (仮称)高山ランプの接続予定地点を過ぎると普通の対面2車線道路になる。沿線の建物は少ないが少し離れた所には大規模な造成住宅地がある。鹿畑町西交差点とその前後に旧道が交差しているが、この区間もウォっちずで現役扱いされている。生駒市と奈良市に跨る学研奈良登美ヶ丘駅の近くを通っているが、20mを超える高低差があり高台の上には造成された住宅地が広がっている。

58.鹿畑町交差点 59.京都府精華町に入る 60.R163精華拡幅工事の一部だろうか
 学研奈良登美ヶ丘駅に車で行く事ができる市道との鹿畑町交差点を通り過ぎて右カーブを曲がった先で両国橋を渡って京都府精華町に入る。大阪府と奈良県の境と同様に橋が府県境だが、その下を流れる山田川が府県境という訳ではない。
 京都府に入ってからは山田川の左岸の山裾を走る。対面2車線道路ではあるがカーブは緩やかで勾配もほとんどないため走りやすい。柘榴集落の中ほどで建設中の橋脚の傍を通るが、おそらく精華拡幅と呼ばれる事業と思われる。

61.京都r52乾谷西ランプ 62.右側の高台の上には造成住宅地あり 63.R24/E24京奈和道・山田川IC
 京都r52とは乾谷西ランプで交差点の上を通過する。歩道や道路構造物が新しい事からも分かるように、2022年5月25日に開通した新しいバイパスである。2025年6月においてもウォっちずでは旧道が現役扱いとなっているが、西向きに走行していた場合は乾谷西交差点より西の区間に進む事はできない(逆の東向きの走行は旧道をすべて走行可能)。
 片側1車線の跨道橋を通過して平面交差点からの側道と合流した後に対面2車線道路に戻る。山田川橋を渡って造成された住宅地の下を走っているとR24/E24京奈和道の山田川ICを通過する。

64.木津川市に入る 65.山田川沿いを走る 66.川ノ尻交差点を右折
 山田川ICの直後に相楽高架橋で京都r22と近鉄京都線の上を通る。r22とは接続していないように見えるが、山田川ICを奈良方面に入った直後を側道に進むとr22に行く事ができる。r22からR163も同様に奈良方面からの出口に合流する道路で繋がっている。
 近鉄京都線の線路を越えると同時に市町境を通過して木津川市に入る。相楽高架橋から平面道路に戻ると山田川の右岸を走る。川から離れた後に市道との川ノ尻交差点を右折して伊賀・奈良方面に進む。直進の木津川市街方面は旧道で、R24に行ける事から直進する車両も多い。センターライン付きの2車線道路ではあるが歩道が未整備の箇所があり車線幅も狭いため、4tを超える車両は通行禁止となっている。

67.左側車線はすぐになくなる 68.直線道路を快走 69.京都r751川久保交差点を左折
 川ノ尻交差点の直後は2車線だが、左側車線はすぐになくなるため実質的には1車線と言える。ほぼ平坦な直線道路を走っていると約700mで京都r751川久保交差点を左折して伊賀・奈良方面に進む。

70.川久保交差点以降も直線道路 71.木津八後交差点 72.R24大谷交差点
 川久保交差点からは真東の方角に進む直線道路を走る。山松川橋の西川と鹿川橋の東側に勾配がある以外は平坦である。木津八後交差点を過ぎると上り勾配となり、新井関川橋を渡った先の東詰でR24大谷交差点に至る。直進の津・伊賀方面は2020年3月15日に開通した木津東バイパスである。開通以前は左折して京都方面のR24に重複するルートが唯一であった。2025年6月時点でもウォっちずにはR24とR163のおにぎりが表記されており、上狛4交差点以西もR163として表記されている。が、今回は直進してバイパスへと進んでいる。

73.天神山跨線橋 74.京都r754城山台南交差点を左折
 大谷交差点からはやや急な勾配を上り、途中の天神山跨線橋でJR関西本線の上を通る。以降も上り勾配が続き、下りに転じた後に平坦になって市道との城山交差点に至り、左折して伊賀・笠置方面に進む。右折方向の道路は2020年4月1日から京都r754に指定されたが、案内標識にヘキサは表記されていない。

75.城山台南交差点以降は片側2車線道路 76.城址公園交差点付近からは下り勾配 77.右側車線が減少
 城山台南交差点からは片側2車線道路を走る。城址公園交差点の手前から下り勾配となり、城山台中央交差点付近からほぼ平坦になる。造成された住宅地を通っているが、城山台中央交差点以北は商業施設がいくつか建っている。商業施設を通り過ぎると右側車線が減少する。

78.城山台北交差点 79.鹿背山高架橋 80.京都r47鹿背山口交差点
 車線が減少した直後に市道との城山台北交差点を左にカーブしながら通過する。城山台南交差点〜城山台北交差点間は元々は市道だったものが、木津東バイパスと東中央線バイパスが開通したのを機にR163に組み込まれている。
 城山台北交差点を過ぎてからも左カーブが続いており、鹿背山高架橋を渡る。高架橋の下にはJR関西本線と京都r324の旧道がある。なお、r324が市道に降格したのは2025年3月28日とおよそ3ヶ月前の事である。鹿背山高架橋を渡り終えてカーブも終わった後に京都r47鹿背山口交差点を通過する。東中央線が開通する前は西の方角にもr47が延びていたが、現在はこの交差点が終点となっている。木津東バイパス及び東中央線の開通は2020年3月15日と5年が経過しているためr47の変更はウォっちずに反映されているが、3ヶ月しか経っていないr341は未反映である(2025年6月現在)。 

81.木津川橋 82.R163現道との木津川橋交差点を右折
 鹿背山口交差点を過ぎると木津川橋を渡って北詰でR163現道との木津川橋交差点に突き当たる。左折の京都方面が現道であり、起点に戻る方向のため右折して伊賀・笠置方面に進む。大谷交差点〜上狛4交差点間はR24・R163重複区間となっているが、今後はR163に関しては指定を外れる可能性もある。また、木津川橋交差点の北に延びる城陽井出木津川バイパスが計画されているが、2025年6月時点では工事が始まっているもののごく一部にとどまっている。

83.異常気象時通行規制区間に入る 84.木津川沿いを走る 85.「伊賀32km 笠置8km」
 木津川橋交差点からは木津川の右岸を走る。山城郷土資料館の入口を過ぎると沿線の建物が途切れると同時に異常気象時通行規制区間に入る。規制区間の延長は1.9kmと短く、連続雨量150mm超で通行止になる。規制区間内は木津川沿いを通っているが、樹木が生い茂って視界が遮られているため殆ど川が見えない。異常気象時通行規制区間を出ると視界が開けて家屋が点在する集落を通り抜ける。

86.京都r44海住山寺口交差点 87.京都r5交差点 88.湾漂山トンネル
 京都r44海住山寺口交差点を通過するが、交差点の名称の由来の海住山寺はr44とは反対の北に2km進んだ場所にある。2ヶ所の右カーブを曲がった後に京都r5交差点を通過する。R163は和束町域も通っているが、中心部に行くにはr5を利用した方が便利である。r5交差点を過ぎると緩やかな上り勾配となり左カーブを曲がって湾漂山トンネルをくぐる。

89.木津川市加茂町銭司 90.川沿い区間でもほとんど川面は見えない 91.京都r62木屋交差点
 湾漂山トンネルを出てからも川沿いの平地部を走るが、異常気象時通行規制区間に指定されている。集落が途切れると同時に市町境を越えて和束町に入る。生い茂っている樹木で川は殆ど見えないが木津川沿いを通っている。京都r62との木屋交差点を通過する。r62で木屋集落と和束町中心部は繋がっているが、狭路区間がある上に木屋峠の南は急勾配・急カーブのため走りやすい道路とは言えない。

92.コンビニとレストランが隣接している 93.幅員減少 94.京都r4笠置大橋交差点
 木屋交差点を過ぎると集落が途切れ、程なくして町境を越えて笠置町に入るが、道路状況に変化は見られない。早くも笠置町の中心部に差し掛かるが、沿線の建物の数は少ない。町役場の手前で京都r4笠置大橋交差点を通過する。

95.笠置トンネル 96.笠置町有市 97.南山城村に入る
 笠置大橋交差点を過ぎると緩やかな勾配を上って笠置トンネルをくぐる。トンネルを出ると木津川沿いの集落を結びつつ川沿いを走る。川から離れると同時に対岸から渡ってきたJR関西本線と並走しながら緩やかな勾配を上っていると名もなき峠を越えて南山城村に入る。
 南山城村に入った直後に京都r82との交差点を通過するが、以降の北大河原バイパスは歩行者と自転車、軽車両の通行が禁止されている。以前は歩行者や自転車等でも国道をトレースできたが、旧道がr82に降格したため車両以外での国道トレースができなくなっている。

98.北大河原トンネル 99.北大河原バイパス 100.旧道と合流
 京都r82交差点を過ぎて緩やかな勾配を上った先で北大河原トンネルをくぐる。2016年8月28日に開通したバイパスではあるが、歩行者や軽車両の通行が禁止されているため歩道は設置されておらず沿線の建物もない。緩やかな勾配を下っていると旧道である村道との交差点を通過する。歩行者・軽車両通行禁止区間はこの交差点までである。

101.登坂車線あり 102.西向き車線にも登坂車線あり 103.道の駅「お茶の京都みなみやましろ」と京都r753今山交差点
 北大河原バイパスが終わると上り勾配になるが登坂車線が設置されている。登坂車線が終わってやや急な右カーブを曲がってからも上り勾配が続いている。左カーブを曲がると下り勾配となり、西向き車線には登坂車線が設置されている。
 JR関西本線の月ケ瀬口駅の北で大きく左にカーブしているが、その途中で京都r753今山交差点を通過する。r753の反対側は道の駅「お茶の京都みなみやましろ」の出入口でもある。

104.三重県伊賀市に入る 105.国鉄陸橋 106.町交差点
 今山交差点を過ぎるとやや急な上り勾配が始まり上り切らないうちに県境を越えて三重県伊賀市に入る。山間部のバイパスらしく沿線に建物は殆どない。JR関西本線のトンネルの上を国鉄陸橋で越えると南北が入れ替わり、さらに進むと線路から離れて行く。市道との町交差点を左にカーブしながら通過するが、島ヶ原と案内されている道路は旧道で、地名どころか矢印すら描かれていない右折方向の道路も旧道である。

107.新島ヶ原大橋 108.三重r305・r686新今倉橋西詰交差点 109.松林坊橋
 町交差点を過ぎてすぐに新島ヶ原大橋で木津川を渡り、さらに上っていると三重r305・r686新今倉橋西詰交差点を通過する。立体交差点だが交差点の上を横切っているのは県道ではなく市道の跨道橋である。新今倉橋西詰交差点以降も上り勾配が続いている。

110.登坂車線あり 111.三軒家交差点 112.上野盆地に入る
 松林坊橋を渡った先には約600mの登坂車線が設置されている。登坂車線が終わると下り勾配となり、視界が開けた所で三軒家交差点を通過する。左折方向の道路は旧道である。その後は平野川流域の山間部を走った後に上野盆地に出て伊賀コリドールロードという広域農道との長田交差点を通過する。

113.新長田橋 114.三重r138新長田橋東詰交差点 115.R422・三重r138小田西交差点を右折
 新長田橋で木津川を渡った後に三重r138長田橋東詰交差点を通過する。伊賀鉄道の上を通っている近鉄陸橋からの勾配を下り切った所でR422・三重r138小田西交差点を右折して上野市街方面に進む。r138の重複が終わってR422との重複区間が始まる。

国道163号 part3