国道436号
part2

香川r28安田交差点〜R250末広橋交差点
小豆島町…
…姫路市

55.内海八幡神社の鳥居が町道を跨いでいる 56.小豆島町安田甲 57.町道が交差している右の直角カーブを曲がる
 香川r28安田交差点を左折してすぐに工事箇所が終わり、ごく普通の対面2車線道路で小豆島町の中心部を通り抜ける。町役場があって町の中心部には違いないのだろうが、沿線の商業施設がほとんどないため中心部感は薄い。約600m走ると町道が交差している右直角カーブを曲がる。案内標識が設置されているが、なくても道なりに走るだけなのでルートミスする可能性は低いだろう。

58.「福田11km」 59.橘峠を越える旧道との交差点 60.やや急な勾配を上る
 直角カーブの直後に下條橋と諸口橋を渡り、少し走ると沿線の家屋が少なくなる。旧道との交差点の直後に一旦下るものの以降はやや急な勾配を上って行く。橘峠を越える旧道はセンターライン付きの2車線道路ではあったものの急カーブが多かったが、バイパスはごく緩やかな左カーブと線形が良い。

61.橘トンネル 62.香川r248交差点 63.簡易パーキングにあるのは石切場に因んだオブジェだろうか
 旧道との連絡道路(?)との交差点を通過してから橘トンネルをくぐる。トンネルを出てすぐに香川r248との交差点を通過するが、橘峠付近までの区間はR436の旧道である。トンネルを出てからは勾配はさほど変わらないがヘアピンカーブを含む急カーブが多くなる。

64.拇指嶽(?) 65.センターラインがなくなる 66.左の空き地や拡幅用地と思われる
 橘集落に差し掛かると勾配が幾分か緩やかになる。集落の向こう側に拇指嶽や千羽ヶ嶽らしき岩山が見える。下り勾配が終わる手前に幅員減少の警戒標識が立っており、その直後にセンターラインがなくなって道幅も1.8車線とやや狭くなる。橘橋を渡った先の左側に空き地が確認できるため、拡幅の計画が存在しているようである。

67.橘集落のメインを過ぎると上り勾配になる 68.南風台 69.家島諸島が見える
 1.8車線区間の延長は短く、すぐにセンターライン付きの2車線道路に戻る。橘集落の端で標高を上げてやや高い位置の海岸沿いを走る。南風台という簡易パーキングは未舗装ながらベンチが設置されている。ベンチの奥の階段から海岸まで下りる事ができ、干潮時は城ヶ島との間の砂州の上を歩ける。距離は50m程度と短く、エンジェルロードほど観光地化されていないようである。
 南風台以降も標高20〜30m程度を走っており、樹木等に視界を遮られる場所も多いが概ね眺望は良好で、家島諸島らしき島群が視認できる。勾配は緩やかなもののカーブが多く見通しは悪い。

70.岩谷集落 71.「大部港20km 福田港7km」 72.「石彫のまち」
 標高を10m以下にした所で岩谷集落に入る。橘集落とは異なりセンターラインがなくなる区間もなくカーブも緩やかなため走りやすい。城石川橋を過ぎると上り勾配となり、集落を離れる辺りでは標高30m程度になり、同時にカーブが多くなる。

73.「大阪城石垣石切丁場跡」 74.展望台もある 75.眺望のない場所が多くなる
 岩谷集落を過ぎた直後は大阪城石垣石切丁場跡の傍を通る。傍と言っても山中にあるため遊歩道を歩かなければならない。いくつかある石切丁場跡のうち、遊歩道が整備されていないためガイドの案内が必須の場所もある。展望台もあるが、それ以外の場所は樹木が生い茂っているため眺望が利かない。

76.国道の指定を外れていない旧道がある 77.当浜集落に向かって下る 78.風呂敷に包まれているように見える岩
 大阪城石垣石切丁場跡(の入口)以北は旧道との交差点を何ヶ所も通過する。各々の旧道の距離は非常に短く、中には通行できない箇所もあるが、ウォっちずにおいて現役の国道として表記されている。直線道路を下って旧道と合流すると同時に当浜集落に入る。当浜橋を渡ると上り勾配となって標高を上げる。

79.僅かながらセンターラインなし区間 80.ゴルフ場以北にヘアピンカーブあり 81.福田海岸
 小豆島シーサイドゴルフクラブの入口の手前にセンターラインのない区間が残っているが、距離は100mに満たない。短い狭路区間が終わるとカーブが多くなり、そのうちの2つはヘアピンカーブである。福田海岸簡易パーキングには東屋とベンチ位しかないが眺望は良好である。

82.石材会社提供(?)の石のオブジェ 83.正面に見えるのは四国フェリーの船舶 84.福田遠手浜海水浴場は右折
 R436の、特に小豆島内の東部の特徴として沿線に石のオブジェのようなものがいくつか置かれている点が挙げられる。これは小豆島が花崗岩の産地である事に由来すると思われる。福田集落に向かって下っていると港内に四国フェリーの船舶が視認できた。9:20福田港発の2便目であろう。沿線の家屋が増えた所で下り勾配が終わって平坦になる。

85.家屋密集地を走る 86.森庄橋 87.福田港側端点(香川r26交差点)
 家屋が密集している中を歩道のない対面2車線道路で走る。カーブは少なく見通しは良いが家屋から人が出てくる可能性がある。森庄橋を渡った直後に福田港が案内された信号機のない交差点があるが、そこが福田港の出入口でありかつR436の福田港側の端点である。交差点以北は香川r26が続いており、小豆島の北岸を通って土庄町に至る。なお、渕崎交差点〜福田港間はR436が約25.2km、r26が約25.1kmと僅かな差しかなく、時間差も少ないと思われる。


88.福田港にて乗船待機中 89.福田港から端点方向を撮影
 福田港の乗下船場所は国道の端点に隣接している。待機場所のレーンの数は通路を挟んで21本もあるが、それぞれが20〜50mと短い。待機場所に車を停めた後は車検証を持ってフェリーターミナル内の発券窓口で乗船券を購入するという流れは高松港と同じである。往復券もしくは回遊券を発見している場合は既に乗船券を貰っているため発券窓口に行く必要はない。四国フェリーの池田港〜姫路港航路は7時台から19時台までの7往復で、高松港〜土庄港の半分である。小豆島が兵庫県に属していたら、便数は逆だったのかもしれない。距離は約41kmで1時間40分の船旅で、高松港〜土庄港航路の2倍弱である。
 定刻通りに出港し、定刻通りに姫路港に入港する。姫路港の端点は福田港とは異なり乗下船地点から直線で250m程度離れた小型船舶の係留地の北にある。下船して左折し、飾磨港第二駐車場の西端の交差点を右折し、突き当りを左折して係留地係留地に沿って右カーブを曲がる。なお、国道トレースでなければ飾磨港第二駐車場の西端の交差点を直進した先の片側2車線の港湾道路(?)との交差点を右折する。


90.姫路港端点 91.道幅は1.5車線幅 92.壁に挟まれて圧迫感あり
 姫路港端点は事前に確認しておかないとそこが端点だと認識し難い交差点である。係留地を囲むセンターライン付きの2車線道路に接続している1.2車線幅の道路が国道である。
 R436に入ると道幅が一定しない狭路を走る。間違いなくフェリー港と市街地を結ぶメインルートではない事が分かる。端点付近には通常の家屋もあるが100m弱で壁とフェンスに挟まれた状態となり圧迫感を感じる。

93.送電鉄塔付近に短距離の歩道あり 94.飾磨臨海大橋をくぐる 95.飾磨臨海大橋の北に右急カーブあり
 飾磨雨水ポンプ場の反対側には植栽付きの歩道があるものの延長は50m強と僅かである。歩道付近からは道幅が2.0車線になり、乗用車同士であれば比較的容易に離合できるようになる。船舶の往来できる高さを確保するため高い位置に架けられた飾磨臨海大橋をくぐる。橋の東側は通常の勾配だが、西側はループで高低差を生じさせている。
 飾磨臨海大橋の直後に右の急カーブを曲がる。かつてはカーブの直後に国鉄飾磨港線が横切っていたが、1986年に廃線となっており踏切は撤去されている。飾磨港駅の跡地には姫路みなとドームが建てられている。

96.市道との交差点を左折 97.市道との交差点以降も2.0車線幅 98.R439の支線との交差点を右折
 右急カーブのすぐ先に市道が交差しているY字路があるが、国道は道なりに右方向ではなく左折しなければならない。前述のとおりフェリー港と市街地のメインルートでないせいか、案内標識の類は設置されていない。
 Y字路以降も2.0車線幅道路を走り、約100m先でセンターライン付きの2車線道路に突き当たる。この交差点にも案内標識が設置されていないが、右折が姫路市街地方面である。ウォっちずを見ると左折方向の道路も国道に指定されているようだが、港湾道路(?)との交差点までの100m弱の支線である。なお、2021年発行のスーパーマップルではY字路〜支線交差点間のルートが誤っている(国鉄飾磨港線跡に道路が描かれており南向きの一方通行となっている)。

99.支線との交差点からは歩道付きの対面2車線道路 100.姫路市飾磨区天神 101.R250末広橋交差点
 支線との交差点からは歩道付きの対面2車線道路とごく普通の道路状況に変わる。平坦な直線道路を走っているとR250末広橋交差点に至る。この交差点がR436の起点である。姫路港の端点からの距離は約1.2kmである。交差点の名称の元になった末広橋は交差点の南の横断歩道部分の橋である。