国道429号
part8

R180小山交差点〜R2唐船交差点
岡山市→総社市→倉敷市

385.門前交差点 386.E73岡山道・岡山総社IC 387.旧道との高松田中交差点
 小山交差点からはR180との重複区間となるが、道路状況は対面2車線道路と変化は見られない。生石橋を渡って直線道路を走っていると緩やかな右カーブが始まると同時にE73岡山道の岡山総社KCを通過する。E73岡山道の本線の血吸川橋の下で車線が増えて片側2車線道路になる。先ほど通過したランプが国道を跨ぐ西田中橋の手前で高松田中交差点を通過する。左折の市道は旧道である。倉敷が案内されているものの1.0車線幅狭路区間がある事から約2.9km先で岡山r270を西進してR429に戻るルートが想定されていると思われる。

388.R180・R429の串刺しおにぎりあり 389.総社市長良 390.R180現道・R180総社一宮バイパスとの県立大学入口交差点を左折
 緩やかな左カーブを曲がって桜橋を渡ると総社市に入る。少しだけ前川沿いを走った後にR180現道と総社一宮バイパスとの県立大学入口交差点に至る。左折が現道で直進がバイパスである。県立大学入口交差点交差点だけでなく次の北國府交差点と国分寺口交差点までひとつにまとめられた案内標識も設置されている。北國府交差点〜国分寺口交差点間がR429となっているため、バイパスに進むしかないように思える。R180現道にもR429は重複していると判断して左折している。なお、県立大学入口交差点以西の総社一宮バイパスも全線開通には至っていない。

391.現道は対面2車線道路 392.R180国分寺口交差点を左折
 県立大学入口交差点からは現道となるため車線が減って対面2車線道路になってしまう。前述のとおり、総社一宮バイパスは全線が開通していないせいもあってか、現道へと進む車両も少なくない。
 約1.5km走ると国分寺口交差点に至り、左折して倉敷方面に進む。右折もR429と案内されているが、R180総社一宮バイパスを繋ぐ連絡道路のような存在である。なお、2025年7月時点の総社一宮バイパスは北國府交差点から西に約1.9kmまでしか開通していない。

393.「倉敷11km 吉備路25km」 394.水田の中を通り抜けるバイパス 395.早朝の交通量は少ない
 国分寺口交差点からは単独区間に戻るが、道路状況は片側2車線とよく整備されている。平坦で直線的な片側2車線道路を南下していると岡山r270国分寺西交差点を通過する。その手前に岡山r700が交差している。番号からも想像できるが、r700は岡山総社自転車道線という自転車道である。以前は国道上に横断歩道があったが、カルバートでくぐる事ができるためか撤去されている。

396.大池北交差点 397.岡山r272岡谷入口交差点 398.倉敷市に入る
 上り勾配が始まってすぐに大池北交差点を通過するが、交差している市道は旧道である。さらに上っていると岡山r272岡谷入口交差点を通過し、峠部分の手前で市境を越えて倉敷市に入る。

399.片側2車線道路を下る 400.山陽新幹線 401.E2山陽道・倉敷IC
 倉敷市に入った直後から下り勾配になる。左にカーブしながら山陽新幹線の下をくぐると山間部を出るため視界が広がり勾配も緩やかになる。倉敷市街地の北東でE2山陽道の倉敷ICを通過して倉敷高架橋をくぐる。

402.平坦な直線道路を南下 403.平田交差点を右折
 平坦で直線的な片側2車線道路を走っていると平田交差点に突き当たり、右折して倉敷市街方面に進む。左折して市道を道なりに走ると複数の県道を経て岡山駅に行く事ができ、幹線道路のため片側2車線とよく整備されている。

404.平田交差点以降も片側2車線道路 405.浜の茶屋北交差点の手前を左折 406.浜の茶屋交差点を左折
 平田交差点からも片側2車線道路が続いている。岡山市〜倉敷市間の幹線道路で倉敷市街地と倉敷ICを結ぶルートでもあるため、沿線には多くの商業施設が建ち並んでおあり昼間は交通量も多い。
 岡山r469のバイパスとの交差点を通過して少し走ると浜の茶屋北交差点があるが、R429はその手前の交差点を左折しなければならない。交差点直前の案内標識には浜の茶屋北交差点を通らない斜めに進む道路が描かれているが、300m手前の案内標識は通常の十字形状で描かれているので要注意である。交差点を左折すると2車線道路ではあるが、2本とも南に進む車線、つまり一方通行道路であり、約50m先の浜の茶屋交差点を左折する。この僅か50mの一方通行区間が存在しているため、R429は京都府福知山市から岡山県倉敷市の方向でしかトレースできない。なお、国道トレースでなければ浜の茶屋交差点を右左折する選択肢もありえる。

407.「美観地区3km 倉敷市街2km」 408.JR山陽本線をアンダーパス 409.岡山r22・r162大島交差点を右折
 浜の茶屋交差点からは対面2車線道路になってしまうが、平坦かつ直線的であるため走りにくく感じる道路状況ではない。路側帯が広くなった後にJR山陽本線を大島地下道でアンダーパスする。地下道から出た直後の岡山r22・r162大島交差点は右折して倉敷市街方面に進む。倉敷市内の観光地である美観地区は直進してr22を走る。なお、以降のR429及びr162はR2の旧道に当たり、起点の唐船交差点まで旧道区間となっている。

410.「美観地区1.5km 倉敷市街1km」 411.岡山r24昭和町交差点 412.倉敷駅前交差点
 大島交差点からも対面2車線道路を走る。大島交差点でr22に案内されていた美観地区は倉敷市街方面に進んでからも行く事ができ、案内標識にも表記されている。倉敷駅に近いため沿線には中高層の建物も目立つ。岡山r24昭和町交差点を通過してすぐに倉敷駅前交差点を通過する。美観地区は左折方向であり、左折専用車線が設置されている。

413.岡山r274NTT倉敷東交差点 414.NTT前交差点 415.岡山r60老松西交差点
 倉敷駅前交差点を過ぎると狭い歩道の対面2車線道路を進み、岡山r274とのNTT倉敷東交差点を通過する。西隣の市道とのNTT前交差点は直進だが、右折車線の有無によって若干カーブしながら通り抜ける必要がある。さらに進むと片側2車線の岡山r60と同じく片側2車線の市道との老松西交差点を通過する。倉敷市の中心部とあって信号機付きの交差点があるため流れは良くない。交通量の多い昼間であれば渋滞の発生も充分考えられる。

416.倉敷市営球場の南を通る 417.水島臨海鉄道 418.岡山r188・r277・r396中島交差点
 倉敷市営球場の南を遠すぎた後に水島臨海鉄道のガードをくぐる。臨海鉄道ではあるが貨物線用ではなく旅客も扱っており駅も設置されている。水島臨海鉄道のガードのすぐ先の中島交差点は岡山r188と岡山r396に加えて岡山r277も交差している。r277は中島交差点から50mほど北に交差しているが、同じ交差点として扱われており案内標識にもr277も表記されている。

419.「笠岡25km 玉島8km」 420.沿線の商業施設が途切れる事なく続く 421.R2大西交差点
 かつてR2だった対面2車線道路を南西の方角に向かって走る。ほぼ平坦な直線道路で線形は良いが、歩道が片側にしか整備されていない区間が少なからずある。400番台国道であれば普通と言える状態なのだろうが、一桁幹線国道だったと考えると貧弱な道路状況と言わざるを得ない。
 大島交差点から約5.7kmでR2との大西交差点を通過する。現在のR2は片側2車線の大西高架橋で交差点の上を越えており、一桁幹線国道に恥じない道路状況である。なお、R2は大西交差点を境に東側が岡山バイパス、西側が玉島バイパスとなっている。

422.対面2車線道路が続く 423.岡山r428片島交差点 424.高梁川の堤防上を走る
 大西交差点を通過してからも平坦な直線道路が続いている。緩やかな上り勾配の先で高梁川の堤防に上ると岡山r428片島交差点を通過する。以降は緩やかな左カーブを描きながら堤防の上を走る。

425.「分離帯」 426.R430霞橋東詰交差点
 高梁川の左岸の堤防上を走っているとラバーポールの分離帯が現れた後にR430との霞橋東詰交差点を通過する。R430が児島・水島方面に左から分岐する形である。ランプ構造のように見えるが、信号機を介す必要がないのはR429及びR430から霞橋に向かう方向のみである。旧霞橋が残っているが、歩行者・自転車専用であり2輪車を含む車両での通行はできない。 

427.霞橋 428.霞橋の西詰では左にカーブ 429.岡山r54霞橋西詰交差点
 R430が分岐すると右にカーブして霞橋を渡る。R429が右車線、R430からの道路が左側車線になって片側2車線になる。岡山r54との霞橋西詰交差点で左側車線はr54への左折専用車線となるため、R429トレースはそのまま右側車線を走る必要がある。

430.左前方に見えているのは岡山r398水島大橋 431.狐島三差路交差点 432.狐島三差路交差点以西は平坦な直線道路
 霞橋西詰交差点からは高梁川右岸の堤防上を走り、約700m南の狐島三差路交差点を右にカーブしながら通過すると堤防から下りる。下り切った後は平坦な直線道路を走る。この辺りもR2の旧道区間だが、歩道が狭く一桁国道としては貧弱な道路状況である。

433.玉島警察署南交差点 434.岡山r41・r191中央町1交差点 435.岡山r35・r47変電所前交差点
 片側2車線の産業通りとの玉島警察署南交差点の直後に中潟高架橋をくぐる。この高架橋は玉島臨海鉄道の跨道橋を道路用に転用したものである。玉島臨海鉄道は未成線であり列車が走った実績はないが、中潟高架橋の他に橋梁跡がいくつか見られるなど遺構が意外に多い。
 末広橋を渡った直後に岡山r41・r191中央町1交差点を通過する。交差点の名称が示すようにかつての玉島市の中心部と言える場所であり、北東には倉敷市役所玉島支所がある。なお、玉島市が児島市とともに合併して倉敷市になったのは所謂平成の大合併以前の1967年である。さらに2車線道路を走っていると短い勾配を上って幹橋の手前で岡山r35・r47変電所前交差点を通過する。

436.「広島136km 福山31km 笠岡17km」 437.前方の橋梁はR2の阿賀崎高架橋 438.岡山r382交差点
 変電所前交差点の直後に幹橋を渡り、次いで名称不明の橋と栄橋を渡る。R2の道越ランプに接続している市道との四ツ土井交差点を過ぎて左にカーブすると里見川沿いとなり、右方からR2の阿賀崎高架橋が接近してくる。かつてはR2を挟んで上下線が分離していたが、現在はR2の南側の対面2車線道路となっている。
 R2との並走が始まってすぐに岡山r382との交差点を通過する。以前は少し西の竹川橋の南詰にランプがあったが、R2の改良が行われて現在の位置に変わっている。R2の玉島バイパスが延伸されると旧道がR429に変更されていっているが、かつては竹川橋の南詰のランプが起点だった頃もある。

439.R2のランプの下を通る 440.R2玉島西ランプ 441.R2・岡山r398唐船交差点
 R2の南側を並走していると玉島西ランプの西向き出口の下をくぐった直後に側道が合流する。そのすぐ先のR2・岡山r398唐船交差点がR429の起点である。2025年7月の時点の玉島西ランプ以西は浅口金光ランプまで供用されているが、現道とは接続しておらずバイパスと現道が併存している。