国道397号
part1

R45権現堂交差点〜R107交差点
大船渡市→住田町

1.R45・R107・岩手r230権現堂交差点 2.大船渡市猪川町久名畑 3.R45/E45三陸道の権現橋をくぐる
 岩手県大船渡市の市街地の北に位置するR45R107・岩手r230権現堂交差点がR397の起点である。ここから西の方角に向かって秋田県横手市の終点に向かうが、横手市は内陸にあるため日本海側までを横断している国道には該当しない。
 権現堂交差点から走り始めるとR107に重複しているためおにぎりもR107だけしか設置されていない。緩やかな上り勾配の2車線道路を走り、沿線の家屋が途切れて盛川沿いの山裾を走っているとR45/E45三陸道の権現橋の下をくぐる。

4.「北上79km 住田16km」 5.線形は良好 6.おにぎりはR107のみ
 緩やかな上り勾配とカーブの2車線道路で盛川の右岸を走る。市街地から離れて山間部に入っているが緩やかなカーブばかりで線形は良いため走りやすい道路状況と言える。盛川の対岸には岩手開発鉄道が並走している。かつては旅客輸送も行っていたが、1992年以降は貨物輸送のみとなっている。

7.大船渡市日頃市町 8.早朝であれば交通量は少ない 9.川内橋
 盛川右岸の上り勾配の2車線道路を淡々と走る。100番台国道と重複しているとは言え早朝であれば交通量は非常に少ない。川内橋を渡ると左岸に移って岩手開発鉄道の手前を左にカーブする。

10.岩手開発鉄道の第一盛街道陸橋 11.岩手r193交差点 12.関谷橋
 右カーブを曲がりながら岩手開発鉄道の第一盛街道陸橋をくぐった直後に岩手r193交差点を通過する。r193は北隣の釜石市でR45に接続しているが、市境の赤坂峠に狭路区間があり冬季は閉鎖される。r193交差点を過ぎてすぐに関谷橋を渡るが、下を流れている河川は盛川ではなく支流の鷹生川である。

13.坂本沢集落 14.岩手r180交差点と岩手開発鉄道の第二盛街道陸橋 15.「北上72km 住田9km」
 盛川の左岸を上っていると岩手r180交差点を通過して直後に岩手開発鉄道の第二盛街道陸橋をくぐる。右折方向がr180であり、約1.0km先に岩手開発鉄道の岩手石橋駅跡がある。岩手開発鉄道の主要輸送物は周辺で採れる石灰である。

16.石灰輸送用のベルトコンベヤ 17.長岩集落に至る市道との交差点 18.ゆずりあい車線
 岩手r180交差点から少し進むと石灰輸送用のベルトコンベヤの下を通る。左(南西)側で採れた石灰がベルトコンベヤで右(北東)側に送られてから岩手開発鉄道に乗せられるものと思われる。大船渡市の最後の集落の長岩集落を過ぎるとゆずりあい車線が現れる。

19.白石トンネル 20.白石トンネル以西は下り勾配 21.「急カーブ連続注意」
 ゆずりあい車線が終わると同時に下り勾配に変わり白石トンネルに入る。市町境のトンネルであり中ほどで住田町に入る。西側坑口はカーブしておりトンネルを出てもカーブが続く。旧道敷から転用された簡易駐車場はなぜか一方通行で住田町市街地寄りからしか入る事ができない。大船渡市寄りからであれば鈍角のため走りやすいが、奥州市側からは鋭角に曲がらなければならない。また、急カーブに注意を促す看板が設置されているもののそこまでの急カーブには思えなかった。

22.城内集落 23.緩やかな下り勾配が続く 24.住田町世田米日向
 白石トンネルを出てから約1.7kmで住田町側の最初の集落の城内集落に差し掛かる。以降は家屋が点在している中を緩やかに下って行く。勾配、カーブともに緩やかで走りやすい道路状況である。

25.R107・R340世田米交差点を直進 26.瀬音橋 27.住田町の中心部の南を走る
 住田町の中心部の南部でR107・R340世田米交差点を通過する。R107との重複が続くのに加えてR340も重複するため3国道重複区間となる。串刺しおにぎりは設置されているが、R107とR340のみでR397は未設置である。
 世田米交差点を過ぎた直後に瀬音橋で気仙川を渡る。旧道らしき町道は町の中心部を通り抜けているが、現在の国道は南の山裾を通っており、沿線には家屋よりも商業施設の方が多い。

28.美土里橋 29.R107とR340の串刺しおにぎり 30.気仙川の流域を快走
 美土里橋を渡った直後を左にカーブしながら町道との交差点を通過する。ここで交差している町道が旧道と思われる。旧道と合流してからは気仙川の左岸を走る。勾配はほとんどなくカーブも緩やかなので走りやすい。

31.R107・R340交差点を直進 32.大股川の谷筋を走る 33.柏里2号橋
 世田米交差点から約4.1km走で川口交差点を道なりに左へカーブするように通過するとR340が遠野方面に分岐して3国道重複区間が終わる。川口橋で気仙川を渡って以降は支流の大股川沿いを走る。川沿いのため急なカーブはあるものの拡幅はされており走りにくさは殆ど感じない。

34.引き続きおにぎりはR107のみ 35.柏里3号橋 36.柏里4号橋と柏里トンネル
 緩やかな上り勾配の2車線道路を走っていると柏里3号橋と柏里4号橋を相次いで渡った直後に柏里トンネルをくぐる。大股川沿いの町道が旧道と思われ、トンネル部分は沿線に家屋があるため現在でも通行可能だが、橋間は一部を除いて廃道と化している。

37.柏里トンネル以西は下り勾配 38.川原宿橋 39.R107交差点を左折
 大股川沿いを上っていると川原宿橋と杉の沢橋を相次いで渡って左にカーブした先の交差点を左折するとR107から分岐して単独区間になる。起点の権現堂交差点からの距離は約25kmである。なお、前述のとおりR397は秋田県横手市に終点があるため東北地方を横断していないが、R107の終点は秋田県由利本荘市にあるため横断している。

国道397号 part2