国道394号
part3

R4寒水交差点〜R338平沼交差点
七戸町→東北町→六ヶ所村

91.盛田跨線橋 92.青白反転標識あり 93.2車線道路を配送
 R4R45寒水交差点からは勾配がほとんどない走りやすい2車線道路となる。東北新幹線を盛田跨線橋で越えるが、新幹線が掘割を通っているため前後の勾配は存在しない。家屋よりも水田が多い沿線の風景の中を淡々と走る。

94.中岫集落はセンターラインなし 95.水田の間を快走 96.E4A上北道の七戸IC
 家屋が密集している中岫集落ではセンターラインがなくなってしまうが、道幅は1.8車線幅程度なので強烈に狭いという訳ではない。集落を通り過ぎるとセンターラインが復活し見通しも良くなる。
 寒水交差点から約5.2kmでE4A上北道の七戸ICを通過する。七戸ICは2019年3月16日に供用を開始した新しいインターチェンジである。このインターチェンジを造るにあたってR394も改良が加えられており、旧道には通行できない区間が存在する。

97.天堂橋 98.R394榎林バイパスとの交差点を右折して現道へ進む
 七戸ICからは緩やかな勾配を上って天堂橋を渡る。東側に旧道の天堂橋があったが、既に撤去されている。天堂橋からも上り勾配の2車線道路を走り、R394榎林バイパスとの交差点を右折して現道へと進む。直進の青森方面がバイパスだが、2019年10月時点では約700m先の町道との交差点までしか供用されていないため、国道トレースが目的であれば現道に進むしかない。

99.右方向の道路が旧道 100.家屋が密集しているため走りにくい 101.町道との交差点を左折
 バイパスとの交差点からすぐに左カーブを曲がるが、そこに接続している右方向の道路が旧道である。ウォッちずでは橋が撤去されている点は反映されているが、橋より北の区間はまだ国道色に塗られている(2019年10月時点)。旧道との交差点からは集落の中を通り抜けておりセンターラインのない区間があるなどやや狭苦しい状態である。集落の中ほどで町道との交差点を左折しなければならない。案内標識は設置されているが、信号機はなく直進してしまっても不思議はない交差点である。

102.榎林集落を過ぎると2車線道路 103.昭和集落もセンターラインなし 104.集落のない区間は快走路
 町道との交差点を左折した直後はセンターラインがなく急勾配だが、少し走ると勾配は緩やかになる。その後センターラインが復活して2車線道路となって集落を通り過ぎる。二ッ森排水路に架かる甲橋を渡ると上り勾配となるが、ここでもセンターラインがなくなる。昭和集落の中を走っているとセンターラインが復活し、集落を過ぎると見通しの良い快走路となる。

105.東北町に入る 106.結構なアップダウンあり 107.青森r173交差点を右折
 水田の中の2車線道路を走っていると町境を越えて東北町に入る。小刻みなカーブを曲がった後にやや急な勾配を下がり、急勾配を上った先に青森r173との交差点がある。R394は交差点を一時停止した後に右折して六ヶ所方面に進む。急勾配の直後の交差点のため見通しが悪い。

108.青森r173交差点 109.「むつ79km 六ヶ所31km 東北町役場1km」 110.青森r8交差点
 青森r173交差点を右折した直後にr173が乙供駅方面に分岐する。勾配を下った後に乙供跨線橋を渡るが、その距離はかなり長く下にあるのは青い森鉄道だけでなく赤川が流れている。跨線橋の東詰で青森r8との交差点を通過する。

111.「むつ78km 六ヶ所30km 国道338号20km」 112.東北町字外蛯沢西平 113.アップダウンのある快走路
 青森r8交差点からは左にカーブしながらやや急な勾配を上る。跨線橋の手前の標識に東北町役場まで1kmとなっており、上り勾配の途中にその建物があるのだが、これは分庁舎である。合併前は東北町の役場だったが、2005年の合併に際に本庁舎は旧上北町役場に置かれ、旧東北町役場は分庁舎となっている。旧東北町の中心部を過ぎるとアップダウンのある2車線道路を快走する。

114.旧道(?)との交差点は道なりに右へカーブ 115.交通量は少ない 116.水田だけでなく畑らしきものもある
 多少カーブが多くアップダウンしているものの緩やかなので非常に走りやすい道路状況が続く。幹線ルートを外れているのか交通量は非常に少ない。ただ、東には小川原湖があるため観光シーズンの休日は交通量が増える可能性もある。

117.青森r219交差点 118.青森r246交差点 119.青森r25交差点を右折
 青森r219交差点を通過してから少し走ると青森r246交差点を通過し、直後の青森r25交差点を右折する。r246はr25交差点のついでに案内標識に表記されているが、センターラインの切れ目がないせいもあって交差点の位置が分かりにくい。

120.センターラインは消えかけているが2車線道路 121.防雪柵設置区間 122.六ヶ所村に入る
 青森r25交差点からも家屋と田畑が混在する風景を走り抜ける快走路が続いている。多少のアップダウンやカーブがあるがこれまで同様に走りやすい道路状況と言える。直線区間を走っていると六ヶ所村に入る。

123.法面がきれいになっている 124.中志集落 125.小川原湖畔を走る
 左ヘアピンカーブを曲がってから程なくして中志集落を通り抜け、小川原湖の北端を通行する。南側には小川原湖があるのだが高低差がほとんどないせいもあって湖面が見える場所は少ない。なお、この小川原湖は複数の自治体に囲まれているが、湖そのものは東北町に属している。

126.小川原湖の湖面が見える場所は少ない 127.内沼橋の東詰は左直角カーブ 128.唐貝地集落
 小川原湖の湖面を見ながら走っていると内沼橋を渡り、その直後で左の直角カーブを曲がり、すぐ先では右の急カーブを曲がる。その後は唐貝地集落を上り勾配の2車線道路で走り抜ける。

129.防雪を兼ねている思われる松林がある 130.青森r5交差点を右折
 松並木のある直線基調の2車線道路を走っていると青森r5との交差点に突き当たる。国道側に一時停止の義務があるだけでなく、案内標識におにぎりではなくヘキサが表記されているという酷い扱いである。R394は右折してむつ方面に進むのが正解である。

131.青森r5交差点からはS字カーブを曲がる 132.R338平沼交差点を左折
 青森r5交差点からはS字状のカーブを曲がった先でR338との平沼交差点に至る。案内標識には表記されていないが、R394は左折してR338との重複区間を平沼方面に進む。そしてこの先起点まで全てR338が重複している。なお、直進の村道らしき道路にむつと案内されている事からも想像できるが、平沼方面の国道よりもそちらの方が走りやすい。

国道394号 part4