国道324号
part3

R266交差点〜R57五橋入口交差点
天草市→上天草市→宇城市

61.整備された2車線 62.上島でも海岸線沿い区間あり 63.左側は避譲車線
 天草瀬戸大橋で上島に上陸してからも2車線の快走路が続く。天草瀬戸大橋付近こそ沿線に建物が連続して並んでいるが、すぐに途切れ同時に海岸線ギリギリを通る。ここ上島でも下島と同じような風景を走る事になる。快走路ではあるが追越し禁止の2車線なので前方の足の遅い車がいると快走できない可能性もある。無理な追越しをさせないためか避譲車線が設けられているが、この手の設備は利用されているのをあまり見た事がない。あと、避譲車線という表現をここで初めて知った。

64.何か物足りなさを感じる天草市の国道マーク 65.歩道設置工事か 66.大した勾配ではないが登坂車線付き
 海沿いをひたすら走る。交通量は少なくないものの信号がほとんどないので流れは良い。適度なアップダウンとカーブを繰り返しながらいくつかの比較的大きな集落を結んでいる。

67.道の駅「有明」まで450m 68.バイパスではなく直進して現道へ進む 69.道の駅「有明」前を通過
 海沿いを淡々と走るルートは国道トレースとしては面白みに欠けるがシーサイドドライブと考えればそれなりに楽しめるのかもしれない。そんなシーサイド国道に転機が訪れるのは道の駅「有明」の西にある上津浦ICである。このICを入るとバイパスである松島有明道路で内陸を走るが、現道はシーサイドのまま東進を続ける。もちろんここは直進して現道を選択している。ちなみにICの先の「有明」の道路を挟んだ海側には巨大なタコの像があり、周りには観光客が群がっていた。おそらく少し前にテレビで紹介されたためだろう。

70.左側のスペースは「とるぱ」 71.交通量が一気に減る 72.熊本r109交差点
 「有明」を通過してからも海沿いの区間が続く。道路脇にはとるぱがあり、島原湾を挟んで島原半島を望む事ができる。一時的に内陸に入る事もあるが基本的には海沿いとなっており、これまでと比べても景色に大きな変化は見られない。しかし、現在無料で通行できる松島有明道路があるせいで現道区間の交通量は非常に少ない。

73.前方に松島有明道路の高架が見える 74.上天草市に入る 75.松島有料道路の知十IC
 天草市有明町須子に入ると前方に松島有明道路の高架が見えてきてしばらく並走状態となる。その後しばらく走っていると天草市から上天草市に入る。とってつけたような上天草市という名称だが、実は天草市よりも先に誕生しているようだ。
 上天草市に入ってすぐに倉江川を渡り、直後に松島有料道路の知十ICとなる。この松島有料道路尾R324のバイパスで内陸部を走る現道に対して海沿いを走っている。そして、その名の通り有料道路である。

76.電光掲示板によると松島有料道路が渋滞しているとのこと 77.熊本r34交差点 78.2車線道路を快調に進む
 知十ICの電光掲示板には松島有料道路が渋滞しているという表示がされていた。有料とは言え行楽日和の連休とあれば渋滞するのも致し方ない、現道に回れば多少なりとも交通量は少なく意外とすんなり松島有料道路並走区間を抜けられるのではないかと考えていた。
 知十ICを直進して現道へ進む。有料のバイパスとの並走区間だが交通量はさほど多くなく、道路状況にしても線形・道幅ともに決して悪くない。むしろ快走路と言っても差支えないレベルである。

79.渋滞にはまる 80.R266松島町合津交差点 81.渋滞が続く
 合津川に沿って走っているとR266松島町合津交差点の600m程手前で渋滞につかまる。ま、松島有料道路だけが渋滞していて現道が空いているという事態は期待していなかったけれども。結局、合津交差点に至るまで20分ほど要している。
 上島の南部海岸線に沿ってきたR266と再び交差してから先はR266との重複区間となる。前回は天草瀬戸大橋のみと非常に短い重複区間だったが今回の重複距離は長い。どれくらい長いかと言うと…この先R324が表舞台に現れる事がないくらい長い。

82.松島有料道路・合津IC 83.橋の手前には名称と構造を記した看板がある 84.松島橋
 合津交差点を過ぎてからも渋滞は続いており、交差点を抜けるのですら一苦労であった。交差点を抜けると上りとなり上りきった所で松島有料道路との合津ICとなる。IC前を右にカーブしながら通過し前島との間に架かる松島橋を渡る。橋の手前には名称と構造が描かれた大きな看板が立っておりただの橋ではない事を窺わせる。

85.前島橋 86.中の橋 87.大矢野橋
 前島の次の池島へは前島橋を渡り、実質的には陸続きとなっている隣の大池島へ渡り、さらに先の永浦島には中の島で渡る。そして大矢野橋を渡って大矢野島に足を踏み入れる。それぞれの橋に名称と構造を描いた看板があり、前述の松島橋を含む5つの橋は天草五橋と呼ばれ、天草パールラインのハイライトとも言える区間である。確かに橋上からの視界を遮るものはなく中々の風景を眺める事ができる。ただし当然ながら橋上での駐停車はできない。

88.渋滞は幾分かましになっている 89渋滞しても.登坂車線を悪用する車両なし 90.渋滞再開
 大矢野島に渡ると渋滞は幾分かマシになっており交通量は多いものの車はそこそこ流れるようになる。と思ったのもつかの間で数百メートルも進めば流れが悪くなる。しかし渋滞していても空いている登坂車線を走って先回りする車がいないのは地域性というものだろうか。登坂車線が終わってからも渋滞が続き忍耐を試される走行となる。

91.上天草市大矢野町中 92.上天草市中心部も渋滞中 93.おにぎりはR266のみ
 海沿いから内陸部に入るとアップダウンとカーブがなくなりその状態で上天草市の中心部に入る。沿線の建物や交通量が多くなり車の流れも悪い。

94.上下どちらも渋滞中 95.上天草市大矢野町登立 96.ようやく渋滞区間を抜ける
 上天草市役所前を通過してしばらく走ると登り勾配となりトンネルをくぐる。このトンネル手前までは渋滞していたが、トンネルから先は比較的流れが良くなる。R266との合津交差点から12,3kmに及ぶ断続的な渋滞区間は終わった。通常は渋滞に巻き込まれるのを避けるため早朝スタートとしているのだが、今回はフェリーの乗船タイミングもありうまくいかなかった。

97.天門橋の手前にもとるぱ 98.天門橋 99.宇城市に入る
 渋滞を抜けると交通量は少なくないものの流れは良くなる。大矢野島の北東の海岸を回り込むようにして進み天門橋を渡って宇城市に入る。天門橋から先は九州本土である。

100.R57五橋入口交差点
 天門橋から約600m走るとR57五橋入口交差点に突き当たり終点を迎える。アーケードがあったり海上区間があったり海峡を渡ったりと意外に表情豊かなR324の旅はこれにて終了である。