国道322号 |
part3 |
R211大隈交差点〜R386持丸北交差点 |
嘉麻市→朝倉市 |
74.大隈橋 | 75.嘉穂総合運動公園の前を通過 | 76.福岡r413交差点 |
R211大隈交差点を通過してすぐに福岡r90との交差点を通過し、遠賀川に架かる大隈橋を渡る。以降は緩やかな勾配を上り、嘉穂総合運動公園を通過してから程なくして緩やかな下りに転ずる。道路状況が良く交通量が少ないため非常に走りやすい状態と言える。福岡r413交差点からしばらくはほぼ平坦な状態を走る。 |
77.旧八丁越に向かって緩やかな勾配を上る | 78.八丁越道路建設現場の入口を右にカーブ | 79.S字カーブを下る |
再び緩やかな上り勾配となるが道路状況は走りやすい2車線道路のままである。大隈交差点から約5.9km走ると右カーブを通過するが、その正面には八丁峠道路が建設中である。2015年4月の時点では供用されていないため、右カーブを曲がってからS字カーブを描きながら勾配を下る。 |
80.旧八丁峠区間は連続雨量170mm超で通行止になる | 81.小刻みなカーブが連続 | 82.センターラインがなくなる |
千手川を渡った先には小型の電光掲示板と雨量通行規制区間の始点を示す標識が立てられている。標識によると旧八丁峠を含む区間は連続雨量170mm超で通行止になる。ただし、近傍に閉鎖ゲートは設置されておらず、規制時には簡易的なバリケードが置かれる程度かもしれない。 規制区間に入ってからもセンターラインのある2車線道路だが車線幅が若干狭くカーブが多いため、大型トラックの通行には難がある。いくつかのカーブを通過しながら意外に緩やかな上り勾配の道路を走っているとセンターラインがなくなる。とは言え1.8車線程度の道幅があるので乗用車であればさほど苦労する事もなく走行できるだろう。 |
83.カーブ2付近の法面は小崩落 | 84.法面補修箇所付近にはセンターラインあり | 85.高畑集落に至る市道(?)と交差 |
小刻みなブラインドカーブが連続する1.5〜1.8車線幅の道路をひたすら走る。離合できないような狭い道幅の場所は存在せず、ガードレールも概ね設置されており強烈な酷道という訳ではない。が、積雪や災害等で通行止になる事が多いようで、それ故に八丁峠道路が建設中なのだろう。 |
86.段差減速帯がセンターラインの代わりを果たしていない | 87.林道との交差点 | 88.意外に日が当たる場所が多い |
強烈な酷道ではない割に交通量が非常に少ないのは国道マニアにとってはありがたい。電光掲示板から約3.9kmで古処山キャンプ村や真名子集落などに至る林道との交差点を通過する。案内標識には林道を経由すればR211に行けるとなっている。林道を名乗ってはいるものの1.5〜2.0車線幅の舗装路なので乗用車でも問題なく通行できるようである。むしろR322の道幅の方が僅かながら狭いかもしれない。 |
89.おにぎりが樹木に覆われて視認不可 | 90.旧八丁峠 | 91.朝倉市側はセンターラインのある割合が高い |
カーブが多いものの緩やかな勾配の1.8車線道路をひたすら走っていると嘉麻市と朝倉市の境になっている旧八丁峠を越える。“旧”となっているからには“新”八丁峠があるはずなのだが、新八丁峠は徒歩道・登山道レベルで車両が通行できる道路ではない。元々旧八丁峠があったうえで新八丁峠が造られたのだが、明治時代以前のため新八丁峠は車両を通行させるためのものではなく、2ヶ所ある峠のうち旧八丁峠が車両用の道路として開通されたという経緯がある。 旧八丁峠から南は朝倉市となっており、嘉麻市側と同様に緩やかな勾配を下る。勾配は同じ程度だが道幅は広く消えかけているとはいえセンターラインが引かれている区間が多い。 |
92.法面が小崩落 | 93.樹木の隙間から秋月地区が見渡せる | 94.古処林道との交差点 |
センターラインがあるとは言え車線幅はさほど広くないうえに急なカーブが多く速度を出す事はできない。場所によっては下界を遠望できるポイントもあるが基本的には眺望は利かない。標高350m程の地点で古処山への登山道まで行ける古処林道との交差点を通過し、なおも緩やかな勾配を下り続ける。 |
98.バイパスに入っていきなりの交互通行規制 | 99.鳴渡大橋 | 100.福岡r66交差点 |
旧道分岐の直後に拡幅もしくは法面工事のため片側交互通行規制が敷かれていたが、その現場以降は走りやすい2車線道路となる。荒平橋と鳴渡橋で谷を一気に越えて福岡r66バイパスとその先でr66現道(と旧道)の交差点を通過する。r66現道との交差点までは上り勾配だが、以降は下り勾配となる。 |
101.長谷山集落 | 102.R322旧道との交差点 | 103.R500・福岡r594長谷山交差点 |
山裾を下っていくと長谷山集落を通過し、勾配を下り切った所でR322旧道との交差点を通過する。こちら側の案内標識にも旧道におにぎりが表記されている。旧道と合流してすぐに右にカーブした先でR500・福岡r594長谷山交差点を通過する。案内標識には表記されていないが、長谷山交差点から南の区間はR500が重複している。 |
104.R500重複区間 | 105.大分道の甘木ICまで4km | 106.R386・R500持丸北交差点 |
長谷山交差点からは小石原川の左岸を走っており、フラットかつ直線的で非常に走りやすい道路状況である。交通量は少し増えたが信号機がないため流れのペースは速い。長谷山交差点から約3.8km走るとR386との持丸北交差点を通過する。R386とは交差するだけで、R500との重複はまだ続く。 |
国道322号 part4 |