国道202号 |
part4 |
R206小迎交差点〜長崎r28畝刈交差点 |
西海市→長崎市 |
153.小迎交差点以降もアップダウンを繰り返す | 154.長崎r43川内交差点 | 155.「面高R202」 |
R206小迎交差点からはアップダウンのある2車線道路を走る。カーブも多くそのうちのいくつかはそれなりに急である。やや急な勾配を下って標高を下げると漁港のある川内集落を走り、長崎r43川内交差点を通過する。交差点の直後もかなり急な左カーブとなっている。 |
156.交通量は少ない | 157.旧西海町の中心部へは左折 | 158.横瀬東集落 |
川内交差点で多くの車が左折してr43に進んでしまうため以降の交通量は少なくなる。起伏が激しい場所を走っているためアップダウンが多く急カーブもあるが、センターライン付きの2車線道路と整備されているので走りにくさはさほど感じない。 |
159.横瀬浦へは右折 | 160.西彼杵広域農道(西海オレンジロード)との交差点 | 161.急カーブが多い |
横瀬郷集落で市道が交差している左の急カーブを曲がってからはアップダウンが緩やかになる。西海オレンジラインと呼ばれる西彼杵広域農道との交差点を通過してからも道路状況や交通量に変化はない。 |
162.長崎r121交差点 | 163.左折すると旧西海町役場に行ける | 164.黒口大橋 |
急カーブをいくつか曲がった後に長崎r121交差点を通過する。r121は面高港線という路線名で、面高港からは佐世保港や大島港などを結ぶ高速船やフェリーが発着している。面高川を渡ると上り勾配となって標高を上げる。天久保郷集落の東側を通り抜けた後に旧西海町の中心部に至る市道との交差点を通過して黒口大橋を渡る。名もなき小さな湾に架かっている橋で、湾に沿っている道路が旧道である。 |
165.海沿いを快走 | 166.正面に見えるのは長崎r52の大島大橋 | 167.太田和港 |
黒口大橋以降は海沿いの標高の低い位置を走る。防波堤があるため若干視界は悪いが(西彼)大島が見える。さらに進むと長崎r52の大島大橋が見えるが、厳密に言うと大島にではなく手前の寺島と本土の間に架かっている。大島大橋は1999年11月に開通した当初は有料道路であったが、2011年4月に無料開放されている。かつて太田和港から発着していた船便は廃止になっている。 |
168.長崎r52大島入口交差点 | 169.長崎r43古子交差点 | 170.上り勾配が続く |
太田和港を過ぎて少し走ると長崎r52大島入口交差点を通過する。その後は上り勾配となり、急カーブを2ヶ所曲がった先で長崎r43古子交差点を通過する。川内交差点でも交差したr43だが、内陸を通っているため両交差点間の距離はR202が約16.0km、r43が約7.3kmと半分以下である。川内交差点でr43に進む車両が多かったのもこの距離差が影響していると思われる。R202は古子交差点を過ぎてからも長い上り勾配が続いている。 |
171.海に近い事を感じさせない風景 | 172.長崎r122交差点 | 173.七釜大橋 |
海岸線に沿ってはいないものの比較的海に近い場所を走っているが、海が見える場所がないため海が近い雰囲気は感じられない。アップダウンを繰り返し、急なものを含めてカーブの多い2車線道路を走る。長崎r122交差点を通過した後にやや急な勾配を下って七釜大橋を渡る。 |
174.沿岸部にもアップダウンあり | 175.下多以良集落 | 176.板浦トンネル |
七釜大橋を渡ると左にカーブした後に大きく右に曲がり、次は左にカーブする。海から離れて少し内陸を南に向かって走っていると多以良川の流域を走り板浦トンネルをくぐる。 |
177.松島を望む | 178.「長崎45km」 | 179.西海市役所の前を通過 |
板浦トンネルを出ると松島水道越しに松島を望みながら下り勾配を走る。海沿いとなってからは平坦になるがカーブが多い。松島などへの船便が発着している瀬戸港の南端を過ぎた後に西海市役所の前を通る。市役所のある中心部のような場所だが商業施設は少なく、交通量もさほど多くない。 |
180.長崎r12西浜交差点 | 181.新雪川橋 | 182.「ながさきサンセットロード」 |
西海市役所前から少し走ると長崎r12西浜交差点を通過する。r12も内陸部を横断するルートのため佐世保や佐賀方面との往来に関しては海沿いのR202に比してより短い距離で西海市の中心部に行く事ができる。沿線の家屋が途切れた辺りから緩やかな勾配を上る。公衆トイレのある雪の浦パーキングを通過してから新雪川橋を渡って雪浦下郷集落を通り抜ける。 |
183.標高2,30m程度の場所を走る | 184.長崎市に入る | 185.長崎市下道徳町 |
雪浦下郷集落からは標高2,30mの場所を走っており、眼下に広がる海を眺めながら2車線道路を快走する。緩やかな勾配を下っていると市境を通過して長崎市に入り、緩やかな上り勾配に転ずる。その後緩やかな勾配を下っていると神ノ浦港を通過する。 |
186.新神浦橋 | 187.台風10号で被災したと思われる | 188.被災箇所は複数あり |
神浦港を過ぎた直後に新神浦橋を渡り、南詰で長崎r57交差点を通過する。上流に架かっている神浦橋が旧道と思われる。新神浦橋を渡り終えてからは下り勾配となるが標高2,30m以上はある。2週間ほど前に台風10号が九州西部を直撃しており、その際に崩れたと思われる箇所がいくつかあり交互通行規制が敷かれていた。 |
189.荒川橋 | 190.四谷河内橋 | 191.砥石崎いこいの広場 |
海に近い標高5,60mあたりを走っているため眺望は非常に良い。ながさきサンセットロードと名乗っているだけの事はある。急な斜面を流れる名もなき沢をいくつも渡っているが、そのうちの荒川橋と四谷河内橋はトラス橋だが、その他は桁橋でありあまり目立たない。左の急カーブの海側に砥石崎いこいの広場があるが、駐車場は旧道沿いにあるためカーブの手前で旧道に入る必要がある。 |
192.出津橋 | 193.道の駅「夕陽が丘そとめ」 | 194.松本集落 |
砥石崎いこいの広場からは急カーブが多くなる。出津橋を渡ってから程なくして直角に近い右カーブを曲がる。急カーブが連続する上り勾配の2車線道路を走っていると道の駅「夕陽が丘そとめ」を通過する。道の駅の前のカーブを曲がり終える所に山の上に延びる階段があるが、そこを進むと展望台に行く事ができる。道の駅を過ぎると下り勾配が続き、海岸線を離れて内陸に向かった後に黒崎川沿いを走って海面近くまで標高を下げる。しばらく海沿いを走った後に左にカーブして海から離れる。 |
198.長崎r115交差点 | 199.水産関係の工場が多い | 200.京泊トンネル |
三重交差点からは三重川の右岸を走り、長崎r115交差点の直後に橋本橋を渡る。山を切り開いたと思われる住宅地の内陸側を通っており、2車線道路ではあるもののアップダウンが大きくカーブも多い。水産関係の建物が多く建つ場所を過ぎると緩やかな勾配を上って京泊トンネルをくぐる。 |
国道202号 part5 |