国道195号 |
part1 |
R11かちどき橋南詰交差点〜R55橘西交差点 |
徳島市→小松島市→阿南市 |
1.道路元標 | 2.R11・R28・R55かちどき橋南詰交差点 | 3.徳島r120・r136かちどき橋交差点 |
徳島県庁の西、新町川に架かるかちどき橋の南詰の交差点がR195の終点である。県庁に近接している交差点とは言え名称は特に付いていないようで、また東西に交差している道路が市道とあって案内標識が設置されていない。そんな交差点ではあるが、R11とR55の起点かつR28とR195の終点であり、橋の南西には道路元標が設置されている。北にR11とR28が、南にR55とR195が延びている。 かちどき橋南詰交差点からの勾配を下り切ると徳島r120・r136とのかちどき橋交差点を通過する。左折・右折車線がそれぞれ1本ずつあり、直進は3車線も設けられている。交差点を過ぎても車線が減少する事もなく片側3車線道路を南の方角に進む。 |
7.小松島市に入る | 8.勝浦川橋 | 9.徳島r33日開野交差点 |
かちどき橋南詰から約5.2km走ると小松島市に入り、起点の直後のかちどき橋交差点で交差していた徳島r136敷地前交差点を通過する。徳島r212交差点を通過してから勝浦川橋を渡り、徳島r16勝浦川橋南詰交差点を通過する。その後JR牟岐線を跨線橋で越えてから徳島r33日開野交差点を通過する。日開野交差点の先ではr136との3ヶ所目の交差点があり、小松島警察署を過ぎた先でもさらに2ヶ所交差(重複)している。 |
13.現道は対面2車線 | 14.阿南市に入る | 15.徳島r172交差点は道なりに右へ進む |
大林北交差点からはバイパスではなく現道となるため、対面2車線と道路状況が異なる。とは言え二桁国道との重複区間のためごく普通の2車線道路であって走りにくいと感じるような道路状況ではない。また、バイパスが開通しているものの幹線道路であり交通量は少なくない。約1.4km走ると市境を通過して阿南市に入り、直後に徳島r128・r136交差点を通過する。 阿南市に入ってからも対面2車線道路が続いており、これと言って酷道的な特徴は見当たらない。徳島r172との交差点を道なりに右にカーブして通過する。r172のルートを考えると旧道の可能性がある。 |
16.JR牟岐線をオーバーパス | 17.徳島r274交差点 | 18.那賀川橋 |
JR牟岐線を緩やかな勾配の跨線橋で越えて徳島r276交差点を通過し、右にカーブしながら徳島r274交差点を通過する。r172は羽ノ浦駅の北でr274に交差し、踏切を越えてからR195(実質R55)に交差するというルートである。その後は直線基調の2車線道路を走り、緩やかな右カーブの先で徳島r128交差点を通過して那賀川橋を渡って、南詰で徳島r191・r282交差点を通過する。R195は概ねこの那賀川の流域を走っている国道である。 |
22.富岡新橋 | 23.阿南市の市街地南部を走る | 24.徳島r174・r193交差点 |
桑野川に架かる富岡新橋を渡ると阿南市の中心部に差し掛かるが、市街地特有の狭くて走りにくいと感じてしまうような道路状況にはならない。市の中心の駅である阿南駅の南で牟岐線と交差しているが、跨線橋ではなく単なる踏切である。踏切からは線路の東側を並走するようなルートを走っているが、直接線路が見える場所はほとんどない。 |
28.対面2車線状態が続く | 29.阿南火力発電所の前を右にカーブ | 30.阿南市橘町 |
津乃峰町交差点を直進して引き続き現道を走る。四国電力の阿南火力発電所の前で右にカーブしながら勾配を下り、埋立地の内陸側を南西の方角に進む。埋立地に近いとは言え周辺には住宅が多く建っており、逆に海の近くという雰囲気は薄い。 |
31.左隣は運河? | 32.R55橘西交差点 | |
運河のような水路に沿って走ってから海沿いを右にカーブし、その先でR55橘西交差点を直進する。この室戸・美波方面のR55は阿南道路ではなく現道である。はりまや橋南詰交差点からこの橋西交差点までがR55との重複区間である。 |
国道195号 part2 |