国道155号
part1

R247原松町交差点〜R23上重原交差点
常滑市→知多市→東海市→大府市→刈谷市→知立市

1.R247原松町交差点 2.R155とR247の串刺しおにぎりあり 3.錦交差点
 愛知県常滑市の中心部に近いR247原松町交差点がR155の起点である。常滑市街地寄りの市道の案内標識では両方向ともR247のおにぎりが表記されているが、交差点の直後にR155とR247の串刺しおにぎりが立てられているので、やはり原松町交差点が起点なのだろう。R247を南知多方面から走ってきた場合は突然R155に変わるため戸惑うかもしれない。
 片側2車線と整備された道路を300m弱走ると錦交差点を通過するが、この交差点がR155の起点とする資料も存在する。錦町交差点を過ぎると案内標識にもR155のおにぎりが表記されている。

4.愛知r265・r522多屋交差点 5.R247が重複している 6.愛知r252午新田交差点
 緩やかな勾配を上った先で愛知r265・r522多屋交差点を通過し、その後は緩やかな勾配を下る。交差点の前後の勾配から橋なり跨線橋なりありそうな感じだが、下を通っているのは中部国際空港と知多半島道路を結ぶ知多横断道路である。多屋交差点からはごく緩やかにアップダウンしている直線の片側2車線道路を走る。早朝にしては交通量が多いが流れは比較的良好である。

7.緩やかなアップダウンがある 8.愛知r266・r267矢田川橋南交差点 9.知多市旭南
 愛知r252午新田交差点を通過してから程なくして右カーブを曲がり、さらに緩やかな左カーブを曲がって愛知r266・r267矢田川橋南交差点を通過する。交差点の直後に矢田川橋を渡るが、この川は市境のため知多市に入る。知多市に入ってすぐに愛知r464新海交差点を通過して緩やかな左カーブを曲がる。

10.知多市新舞子 11.R155・R247現道との北畑交差点
 愛知r259旭南5交差点を過ぎると沿線には商業施設が目立つようになる。市道との南西田交差点を過ぎると路面に赤と青のペイントが施された状態となり、R247・愛知r468北畑交差点に至る。名古屋方面への直進と東海方面への右折の2方向にR155と案内されているが、前者は西知多産業道路というバイパスで後者が現道である。ウォッちずを見るとどちらにもR155(とR247)のおにぎりが表記されているのでどちらを走ってもR155のトレースは成り立つ。R247走行時に現道を走ったため、今回は直進して西知多産業道路を走る。なお、r468はR155・R247の旧道と思われるが、そちらへの左折は禁止されている。

12.名鉄常滑線をオーバーパス 13.西知多道路は自動車専用道路 14.日長IC
 北畑交差点を過ぎて少し走ると緩やかな勾配を上り、名鉄常滑線の線路付近からは右カーブを曲がって新日長橋を渡る。カーブが終わった所で日長ICの側道が分岐する。日長IC以北の区間は自動車専用道路のため、125cc以下の二輪車はここで流出しなければならない。

15.制限速度は70km/h 16.西知多道路もR247が重複している 17.古見跨道橋
 日長ICからは自動車専用道路となり、制限速度は70km/hに設定されている。片側2車線で平面の交差点がないため高速道路のような雰囲気である。愛知r46との長浦ICを通過するが、R155・R247の東海方面としか接続していない。さらに走ると古見跨道橋を通過するが、下の道路は愛知r256ではなく市道である。r256はR155・R247現道と古見駅を結ぶ停車場線である。

18.朝倉IC 19.「名古屋23km 東海6km」 20.新八幡橋
 古見跨道橋付近からは右側の名鉄常滑線に加えて左側には名古屋臨海鉄道が並走している。もっとも、国道の方が低い場所を走っているため、風景にはほとんど変化は見られない。知多市役所の近くで市道に接続している朝倉ICを通過する。新八幡橋を渡った直後に寺本ICがあるが、これは東海方面からの出口しか設置されていない。

21.東海市に入る 22.横須賀ICを側道に進む 23.市道(?)との交差点を右折
 信濃川に架かる新信濃橋を渡ると東海市に入る。その後しばらく片側2車線道路を走り、横須賀ICを側道に進んだ後に市道との交差点を右折する。R247はそのまま西知多道路として名古屋方面に進むため、ここからはR155の単独区間となる。西知多産業道路は横須賀IC以北もR247の単独区間として続いている。

24.横須賀ICからも片側2車線 25.東海警察署東交差点 26.R155・R247現道との高横須賀町交差点
 横須賀ICからも片側2車線だが、自動車専用道路ではないため普通の片側2車線道路である。緩やかな勾配を下った後に平坦な状態を走っていると市道との東海警察署東交差点を通過する。この交差点では右側車線が右折車線になってしまう。交差点を過ぎても片側2車線道路だが、すぐに右側車線が減少してR155・R247現道との高横須賀町交差点を通過する。案内標識では右左折どちらもR247のおにぎりが表記されているが、右折の知多方面はR155・R247重複区間である。

27.名鉄常滑線 28.名鉄河和線 29.多車線化工事が進行中
 高横須賀交差点のからは2車線道路になるが、多車線化工事が行われていることからも遠からず片側2車線もしくは4車線になるだろう。名鉄常滑線のガードをくぐり、次いで名鉄河和線のガードをくぐる。2つの鉄道路線のガードを過ぎてからも工事中の区間が続いている。

30.愛知r55白拍子橋東交差点 31.右側車線が減少 32.大府市に入る
 愛知r55の現道との内堀南交差点の手前から車線が増えて片側2車線道路になるが、r55のバイパスとの白拍子橋東交差点から少し走って上り勾配となった所で右側車線が減少する。その後は片側1車線道路となってアップダウンのある状態を走り、勾配を上り切る手前で市境を通過して大府市に入る。

33.知多半島道路の大府東海IC 34.愛知r23宮内町3交差点 35.愛知r23半月町1東交差点
 大府市に入ってすぐに知多半島道路の大府東海ICを通過する。右側車線がインターチェンジへの右折車線となってしまうが、インターチェンジを過ぎてからも片側2車線道路が続いている。アップダウンを繰り返す片側2車線道路を走っていると愛知r23宮内町3交差点、r23半月町1東交差点、愛知r252大府森岡交差点を通過する。宮内町3交差点はr23の現道が、半月町1東交差点ではr23のバイパスが接続している。

36.大府高校北交差点 37.大府跨線橋 38.愛知r50中央町7交差点
 市道との大府高校北交差点で右側車線が右折専用車線となり、以降は対面2車線道路になる。大府駅の南でJR東海道本線・武豊線を大府跨線橋でオーバーパスし、跨線橋の勾配を下り切って平面になった所で愛知r50中央町7交差点を通過する。

39.大府市中央町 40.愛知r50・r246若草町3交差点 41.大府市の市街地も走りやすい
 中央町7交差点付近からは大府市の中心部の南を通っているが、歩道付きの2車線道路なので走りにくさはあまり感じない。愛知r50・r246若草町3交差点を過ぎると緩やかな右カーブを曲がって大府市の中心部から離れて行く。

42.R366折戸交差点 43.R155・R366重複区間 44.R366・愛知r57惣作交差点を右折
 大府市の市街地の東でR366折戸交差点を通過すると片側2車線道路になる。約600m東のR366・愛知r57惣作交差点を右折して知立・刈谷方面に進む。折戸交差点〜惣作交差点の間はR366が重複している。

45.惣作交差点からは片側3車線 46.愛知r48中手町交差点は斜め左へ進む 47.中手町交差点からは4車線
 惣作交差点の直後は片側2車線道路だが、すぐに車線が増えて片側3車線道路になる。短い勾配を上った後に境大橋で境川と逢妻川を渡るが、前者は市境の河川であり刈谷市に入る。
 刈谷市に入ってすぐに愛知r48中手町交差点となるが、ここで右側車線がr48高浜方面への右折専用車線になってしまう。R155トレースであれば左側車線もしくは中央車線を走っていれば道なりに左へカーブして交差点を通過するだけである。中手町交差点からは中央分離帯がなくなる代わりにキャッツアイが埋め込まれた4車線道路になって刈谷市の中心部の北を走る。沿線には多くの商業施設が建っており交通量も多い。

48.右側車線が減少 49.知立市に入る 50.R23知立バイパスとの上重原交差点
 市道との東新町2交差点を過ぎた所で右側車線が減少し、東海道新幹線のガードをくぐる。ガードの真下が2車線の幅しかないため、車線が減少するのだろう。かつては左側車線が減少していたが、何らかの理由で右側車線に変更されたようである。
 新幹線のガードを過ぎて恩田町交差点からは4車線道路に戻り、少し走ると知立市に入る。4車線道路を走っているとR23知立バイパスとの上重原交差点を通過する。R23の豊橋方面のランプは南に隣接している愛知r51鳥居交差点の南に設置されており、上重原ICは上重原交差点と鳥居交差点の2つの交差点に対応している。

国道155号 part2