国道121号
part6

R118道通交差点〜R459交差点
南会津町→会津若松市→湯川村→喜多方市

259.R118重複区間 260.バイパス工事が進行中 261.R118・R121串刺しおにぎり
 道通交差点からはR118との重複区間を走る。センターラインのない状態となるが、消えかけているだけで2車線分の幅は確保されている。ロックシェッドをくぐった後に右の急カーブを曲がり、バイパスの工事現場の近くを通過する。

262.小沼崎パーキング 263.福島r214交差点と下郷トンネル 264.下郷トンネルと沼尾トンネルはスノーシェッドで繋がっている
 交通量はそれなりにあるが流れの良い2車線道路を走っていると小沼崎パーキングの前を通り、その先で福島r214交差点を通過して下郷トンネルと沼尾トンネルをくぐる。トンネル間はスノーシェッドで繋がっており1つのトンネルに見える。

265.小沼崎トンネル 266.会津若松市に入る 267.阿賀川対岸が崩れている
 大川ダムの傍で小沼崎トンネルをくぐり、出た直後に新水沢橋を渡って会津若松市に入り、水沢に沿った後に本流の阿賀川に沿って大きく左にカーブするが、対岸を見ると山が崩れかけているのが確認できる。

268.新大川橋 269.芦ノ牧トンネル 270.芦ノ牧橋
 新大川橋を渡って右にカーブしていると芦ノ牧トンネルをくぐるが、トンネルの上や北側には芦ノ牧温泉がある。芦ノ牧橋を渡ると阿賀川の左岸に戻る。右岸の市道が旧道と思われるが確証はない。

271.阿賀川沿いの快走路 272.小谷橋 273.基幹農道?福島r392?との交差点
 阿賀川の左岸を快走していると小谷橋で阿賀川と会津鉄道の上を通過してやや急な左カーブを曲がる。その先で基幹農道と案内標識に表記された道路との交差点を通過するが、この道路はウオッちずでは県道として表記されている。北に辿ってみると自転車道に接続している事から福島r392(会津若松熱塩温泉自転車道線)と思われる。

274.香塩集落 275.福島r23交差点 276.おにぎりはR118のみ
 沿線に家屋が建ち並ぶ中を走っていると福島r213交差点を通過し、そのすぐ先でやや急な左カーブを曲がる。沿線の家屋が疎になる辺りで福島r23交差点を通過し、会津鉄道と並走状態となって会津若松市街地に向かって北上する。

277.「鶴ヶ城8km 飯盛山12km」 278.平坦な直線道路が続く 279.会津若松市門田町根岸東
 会津鉄道から少し離れた状態で北上していると福島r212交差点を通過する。左折してr212を西進した先に門田駅がある。会津若松市の市街地に近付いているが、交通量はあまり増えていない。

280.福島r64・r128交差点 281.赤色の塗装部分は自転車通行帯 282.自転車通行帯区間が終わる
 会津若松市の市街地の南端と言える場所で福島r64・r128交差点を通過する。r64、r128ともに片側2車線と整備されており幹線道路として機能している。左折してr128を約1.0km西に進むとR118若松西バイパスが交差しているが、r128から北の区間しか供用されておらず、R118現道とは接続していない。
 r64・r128交差点からも対面2車線道路が続いているが、沿線に家屋が建ち並ぶようになる。門田小学校の手前で路側帯が赤く塗られているが、この塗装部は自転車通行帯を示している。単に路側帯を塗っただけではなく拡幅も行われているため車線幅にも余裕がある。

283.やや狭い2車線道路 284.R118・R401城西交差点 285.城西交差点以北は自転車通行帯が復活
 拡幅されていない区間は自転車通行帯も設置されておらず、市の中心部にしては若干狭苦しい2車線道路を走る。R118・R401城西交差点を通過するが、ここから北はR118に加えてR401も重複している。城西交差点からは自転車通行帯が再び現れるが、大橋の手前で歩道に誘導されてしまう。

286.福島r211交差点 287.鶴ヶ城の堀沿いを走る 288.鶴ヶ城以北の歩道は広い
 大橋を渡り終えた後に福島r211交差点を通過して鶴ヶ城の堀に沿って走る。堀に沿っている部分だけ自転車通行帯が設置されている。自転車通行帯が終わると車線数は変わらないが歩道が広く取られている。

289.神明通り南交差点 290.アーケード街を走る 291.R118・R252・R401・福島r325神明通り北交差点
 会津若松市役所の西の神明通り南交差点からはアーケード街を走る。アーケードの北端でR118・R252・R401・福島r325神明通り北交差点を通過する。R252の終点の交差点だが、案内標識が設置されておらず国道が交差しているようには見え難い。

292.神明通り北交差点以北は4車線道路 293.左折と案内されている交差点は直進が正解 294.元は市道だった区間を走る
 神明通り北交差点からはアーケード街がなくなると同時に車線が増えて4車線道路になる。会津若松駅の東の交差点は左折の会津若松駅方面がR118と案内されているが、2019年6月に経路変更が行われたため直進の新潟・郡山方面が正解である。2年半が経過しているが、案内標識が変更されていない。もっとも、経路が変更される以前から直進の道路は供用されており、わざわざ左折して国道をトレースする必要はなかった。駅東の交差点からは車線が減少して対面2車線道路になるが、100m強で4車線道路に戻る。

295.旧道と合流 296.4車線道路を北上 297.R49・R118・R294・R401北柳原交差点を左折
 緩やかな左カーブの先で旧道と合流する。旧道は右左折があるもののセンターライン付きの2車線道路であり、沿線に商業施設もあるため交通量も多い。JR磐越西線と並走しながら4車線道路を北上していると緩やかな勾配を上った先でR49・R118・R294・R401北柳原交差点に至る。案内標識には行き先のひとつとしてR121のおにぎりが表記されており、左折してR49との重複区間を新潟・喜多方方面に進む。R118とR294は終点、R401は起点のため、以降は重複していない。

298.扇町跨線橋 299.R49重複区間 300.R49観音前交差点を右折
 北柳原交差点からも緩やかな勾配が続いて扇町跨線橋でJR磐越西線の上を越えると下る。平坦な片側2車線道路を少し走ると観音前交差点に至り、右折するとR49との重複区間が終わる。北柳原交差点からの距離は約1.2kmと短い。

301.観音前交差点からも片側2車線道路 302.E49磐越道・会津若松IC 303.R121会津縦貫道の会津若松北ICを右折
 観音前交差点の右折車線が2本あったころからも想像できる通り、交差点以降も片側2車線道路が続いている。E49磐越道の会津若松ICを通過して少し走ると会津縦貫道の会津若松北ICに至る。案内標識におにぎりは表記されていないが、会津縦貫道はR121のバイパスであるが、地域高規格道路であり自動車専用道路のため歩行者や軽車両等は通行できない。また、会津若松北ICとなっているものの南側の区間はないためただの平面交差点である。

304.新溷橋 305.右側車線が減少 306.直線道路を北上
 会津若松北ICを右折して新溷橋を渡った先で右側車線がなくなって対面2車線道路になる。バイパスである会津縦貫道が並走しているとは言え100番台国道のため平坦な直線道路と整備されている。しかも会津縦貫道があるせいで交通量が減っている。

307.福島r33交差点 308.飯豊山方面を望む 309.湯川村に入る
 堂島駅の西で福島r33交差点を通過し、JR磐越西線の西側を北北西に向かって走る。正面に冠雪した山々が見えるが、飯豊山や三国岳と思われる。平坦な直線道路を走っていると湯川村に入る。

310.JR磐越西線をオーバーパス 311.湯川村浜崎 312.東大橋
 右にカーブして勾配を上ってJR磐越西線の上を通過する。跨線橋の下り勾配が終わって平坦な道路を走っていると東大橋を渡って喜多方市に入る。大塩川が日橋川に合流する直前の場所に架かっており、2つの河川を一気に渡っている。

313.福島r7・r127交差点 314.福島r61交差点 315.福島r332(?)交差点
 東大橋を渡り終えてすぐに福島r7・r127交差点を通過し、ごく緩やかなS字状のカーブの先で別府橋を渡って福島r61交差点を通過する。そのすぐ先で福島r332交差点を通過する。案内標識では十字形上の普通の交差点がr332となっているが、ウオッちずでは少し南の信号機のないT字路が県道とされている。

316.沿線にイオンあり 317.大峠トンネルの道路情報案内には何も表示されていない 318.R121会津縦貫道の喜多方ICを右折
 会津縦貫道が並走しているため交通量の少ない2車線道路を走る。会津若松市と喜多方市という都市を結ぶルートながら沿線には一般の家屋と田畑が多く、商業施設はイオンくらいである。イオンを通り過ぎてさらに北上していると左カーブの先でR121会津縦貫道の喜多方ICを右折して米沢方面に進む。直進の喜多方市街への市道はR121の旧道と思われる。

319.喜多方ICの直後だけ中央分離帯がある 320.福島r210・r337交差点 321.R459交差点
 喜多方ICを右折した直後は中央分離帯があるがすぐになくなって通常の対面2車線道路になる。両側に歩道が設置されており歩道には街路樹が植えられている。福島r210・r337交差点を通過した後にR459交差点に至り、直進して山形・米沢方面に進む。

国道121号 part7