国道118号 |
part4 |
R294八十内交差点〜R49北柳原交差点 |
天栄村→下郷町→会津若松市 |
178.八十内集落 | 179.鳳坂峠の東は12%、西は8%の勾配 | 180.大鳥坂峠の標高は822m |
R294八十内交差点からはR118の単独区間となって八十内集落を通り抜ける。しばらくはほとんど勾配のない状態だが、鳳坂峠が急勾配である旨の警告がなされている。峠の東側の勾配は12%、西側のそれは8%とかなり急である。 |
181.谷筋を上って行く | 182.鳳坂峠バイパスが建設中 | 183.「上り12%勾配」 |
集落が途切れるに前後して上り勾配が始まり、最初のうちは急カーブがないためさほど走りにくさは感じない。ヘアピンカーブを過ぎると勾配が急になる。また、ヘアピンカーブ付近に鳳坂トンネルを含むバイパスが接続する予定であり、供用されれば急勾配の峠道を越えずに済むようになる。 |
184.細野川の源流以降はヘアピンカーブが連続している | 185.「無散水消雪道路終り」 | 186.鳳坂峠 |
細野川の源流付近からはヘアピンカーブが連続しており、標高を一気に上げる。ヘアピンカーブ区間が終わって少し上ると鳳坂峠を越える。標高822mと結構な高さの峠だが、市町村境ではなく、峠以降も天栄村域である。 |
187.鳳坂峠以降は下り勾配 | 188.羽鳥湖展望台 | 189.鳳坂峠トンネルの西側坑口付近を通過 |
鳳坂峠を越えてからは下り勾配となり、しばらくはカーブの少ない状態が続く。最初のヘアピンカーブの内側には羽鳥湖展望台が設置されているが、駐車スペースのみで公衆トイレは置かれていない。次のヘアピンカーブを曲がると鳳坂トンネルの西側坑口のすぐ傍を通る。 |
190.福島r58交差点 | 191.羽鳥トンネル | 192.福島r37交差点 |
鳳坂トンネルの西側坑口付近を取りすぎてからもバイパス工事現場が続いており、福島r58交差点もその区間に含まれている。r58交差点を過ぎて急カーブを2ヶ所曲がった後に羽鳥トンネルをくぐる。羽鳥ダムの脇で福島r37交差点を通過するが、r37はダムの天端を通っている。 |
193.駐停車だけでなく転回も禁止されている | 194.福島r235交差点 | 195.鶴沼川沿いを下る |
鶴沼川の右岸の緩やかな下り勾配の2車線道路を走っていると福島r235交差点を通過して大平橋を渡る。交差点の周辺には大平集落ががあるが、大きな集落ではなくすぐに無人の谷筋となる。 |
196.田良尾集落 | 197.野仲橋は架け替え工事中 | 198.直進方向の道路は旧道か |
鶴沼川沿いの集落を結びながらセンターライン付きの2車線道路を西に向かって走る。集落内も2車線道路だが、建物が建ち並んでいる場所は若干狭苦しく感じられる事もある。野仲集落にある野仲橋は架け替え工事のため、前後でやや急なカーブを曲がらなければならなかった。 |
199.湯本集落 | 200.湯本橋 | 201.下郷町に入る |
湯本集落ではセンターラインがなくなる区間があるものの距離は短く交通量も少ないためさほど苦にならない。集落が途切れた谷筋の緩やかな勾配を上っていると下郷町に入る。 |
202.蝉トンネル | 203.枝松集落 | 204.日当たりの悪い場所は残雪が多い |
下郷町に入った直後に蝉トンネルをくぐるが、町村境はトンネル内ではなくトンネルの東、境標識が立っている辺りである。蝉トンネルを出ると早くも下郷町の最初の集落、枝松集落を通り抜けて枝松橋を渡って鶴沼川の左岸を走る。 |
205.高陦ロックシェッド | 206.芦ノ原スノーシェッド | 207.芦ノ原集落 |
小川橋を渡って鶴沼川の右岸に移った後に高陦ロックシェッドと芦ノ原スノーシェッドをくぐる。後者は7.6%と急勾配かつ急カーブだが、その範囲はスノーシェッド内に収まっている。 |
208.交通量は少ない | 209.東橋 | 210.福島r347交差点 |
鶴沼川の右岸を快走していると東橋を渡るが、架け替え工事が行われており新しい橋が既に供用されていた。東北電力の鶴沼川発電所の対岸を通り過ぎた後に福島r347交差点を通過する。 |
211.古川橋 | 212.R121道通交差点を右折 | |
福島r237交差点の直後に右の急カーブを曲がって勾配を下った後に古川橋を渡り、北詰でR121道通交差点に突き当たる。R118は右折してR121が重複した状態で会津若松市に向かう。 |
213.R121重複区間 | 214.バイパス工事が進行中 | 215.R118・R121串刺しおにぎりあり |
道通交差点からはセンターラインのない状態となるが、消えかけているだけで2車線分の幅は確保されている。格下の番号の国道との重複区間ではあるが、交通量は増大している。ロックシェッドをくぐった後に右の急カーブを曲がり、バイパスの工事現場の近くを通過する。 |
216.小沼崎パーキング | 217.福島r214交差点と下郷トンネル | 218.小沼崎トンネル |
交通量はそれなりにあるが流れの良い2車線道路を走っていると小沼崎パーキングの前を通り、その先で福島r214交差点を通過して下郷トンネルと沼尾トンネルをくぐる。トンネル間はスノーシェッドで繋がっており1つのトンネルに見える。大川ダムの傍で小沼崎トンネルをくぐり、出た直後に新水沢橋を渡って会津若松市に入る。 |
219.経年劣化で標識が読み取れない | 220.芦ノ牧トンネル | 221.芦ノ牧温泉 |
会津若松市に入ってからは水沢に沿った後に本流の阿賀川に沿って大きく左にカーブして新大川橋を渡る。右にカーブしていると芦ノ牧トンネルをくぐるが、トンネルの上や北側には芦ノ牧温泉がある。 |
222.阿賀川沿いの快走路 | 223.小谷橋 | 224.基幹農道?福島r392?交差点 |
阿賀川の左岸を快走していると小谷橋で阿賀川と会津鉄道の上を通過してやや急な左カーブを曲がる。その先で基幹農道と案内標識に表記された道路との交差点を通過するが、この道路はウオッちずでは県道として表記されている。北に辿ってみると自転車道に接続している事から福島r392(会津若松熱塩温泉自転車道線)と思われる。 |
225.福島r213交差点 | 226.会津若松市大戸町上三寄 | 227.あまや駅の東を通過する |
沿線に家屋が建ち並ぶ中を走っていると福島r213交差点を通過し、そのすぐ先でやや急な左カーブを曲がる。沿線の家屋が疎になる辺りで福島r23交差点を通過し、会津鉄道と並走状態となって会津若松市街地に向かって北上する。 |
228.会津鉄道と並走 | 229.福島r212交差点 | 230.会津若松市門田町堤沢 |
会津鉄道から少し離れた状態で北上していると福島r212交差点を通過する。左折してr212を西進した先に門田駅がある。会津若松市の市街地に近付いているが、交通量はあまり増えていない。 |
231.福島r64・r128交差点 | 232.赤色の塗装部は自転車通行帯 | 233.自転車通行帯区間が終わる |
会津若松市の市街地の南端と言える場所で福島r64・r128交差点を通過する。r64、r128ともに片側2車線と整備されており幹線道路として機能している。左折してr128を約1.0km西に進むとR118若松西バイパスが交差しているが、r128から北の区間しか供用されておらず、R118現道とは接続していない。 r64・r128交差点からも対面2車線道路が続いているが、沿線に家屋が建ち並ぶようになる。門田小学校の手前で路側帯が赤く塗られているが、この塗装部は自転車通行帯を示している。単に路側帯を塗っただけではなく拡幅も行われているため車線幅にも余裕がある。 |
234.会津若松市東年貢 | 235.R121・R401城西交差点 | 236.城西交差点以北は自転車通行帯が復活 |
拡幅されていない区間は自転車通行帯も設置されておらず、市の中心部にしては若干狭苦しい2車線道路を走る。R121・R401城西交差点を通過するが、ここから北はR121に加えてR401も重複している。城西交差点からは自転車通行帯が再び現れるが、大橋の手前で歩道に誘導されてしまう。 |
237.福島r211交差点 | 238.鶴ヶ城の堀に沿って北上 | 239.鶴ヶ城以北は広めの歩道が設置されている |
大橋を渡り終えた後に福島r211交差点を通過して鶴ヶ城の堀に沿って走る。堀に沿っている部分だけ自転車通行帯が設置されている。自転車通行帯が終わると車線数は変わらないが歩道が広く取られている。 |
240.神明通り南交差点 | 241.R121・R252・R401・福島r325神明通り北交差点 | 242.神明通り北交差点以降は4車線道路 |
会津若松市役所の西の神明通り南交差点からはアーケード街を走る。アーケードの北端でR121・R252・R401・福島r325神明通り北交差点を通過する。R252の終点の交差点だが、案内標識が設置されておらず国道が交差しているようには見え難い。神明通り北交差点からはアーケード街がなくなると同時に車線が増えて4車線道路になる。 |
246.旧道合流後は4車線道路 | 247.R49・R121・R294・R401北柳原交差点 | |
JR磐越西線と並走しながら4車線道路を北上していると緩やかな勾配を上った先でR49・R121・R294・R401北柳原交差点に至る。この交差点がR118の終点である。R294の終点かつR401の起点だが、R121はどちらでもなく喜多方方面に続いている。なお、八十内交差点〜北柳原交差点間の距離はR118が約57km、R294が約51kmと大きな差はなく、鳳坂峠バイパスが供用されれば逆転する可能性もある。 |