国道2号 |
part1 |
R3老松公園前交差点〜R9瓜生野交差点 |
北九州市→ →下関市→山陽小野田市→宇部市 |
3.関門トンネルの門司料金所 | 4.関門トンネル | |
関門道の門司港ICと接続している福岡r72との東本町2交差点の先で関門トンネルの門司料金所を通過する。料金は普通車で150円(ETC利用不可)であり、関門道の360円(普通車の通常料金。ETC料金は280円)よりも低く設定されている(2018年2月現在)。フグの口が描かれた坑口からトンネルに入るが、開通した年は1958年と60年前とあって対面2車線である。延長は3641mと5000mを下回っているが、海底トンネルのため危険物積載車は通行できない。また、歩行者・自転車・原付が通行できるスペースが車道の下部に設けられている。料金は歩行者は無料で自転車・原付は20円である。人道用トンネルは6〜22時までしか利用できない点に注意を要する。 |
5.山口r258とのランプを通過 | 6.下関料金所 | |
関門トンネルを出てすぐに山口r258とのランプの側道分岐箇所を右にカーブして下関料金所を通過する。幹線国道の有料道路とは言えトンネルひとつなので、北九州方面に向かう車両用の料金所であり、山口方面に向かっている車両は料金は徴収されない。 |
7.下関料金所からは片側2車線 | 8.左側車線が減少 | 9.山口r57藤ヶ谷交差点 |
下関料金所を通過してすぐに山口r258からのランプ道が合流して片側2車線道路になる。しかし、約400m走った所で左側車線が減少して片側1車線道路になった後に山口r57藤ヶ谷交差点を通過する。と言ってもR2広島・周南方面は信号機を介さずに通過できる。なお、中国道・関門道の下関ICに行くには藤ヶ谷交差点を右折してr57を少し走る必要がある。 |
13.中国道 | 14.アップダウンのある2車線道路 | 15.長府トンネル |
山口r34のランプからの緩やかな勾配を下った後に上り勾配となり、中国道の下を通過する。さらに少し上ってから下り勾配となり、再び勾配を上っていると長府トンネルをくぐる。対面2車線という、これと言って特徴のない道路状況だが、乗用車だけでなくトラックも含めて交通量が非常に多い。 |
16.長府トンネルからは下り勾配 | 17.R9印内交差点を左折 | |
長府トンネルを出た直後に山口r247滑石交差点を通過し、その後は緩やかな勾配を下って行く。勾配を下り切った所でR9印内交差点に突き当たり、左折して周南・小郡方面に進む。案内標識に表記されてないが、この交差点からR9が重複している。 |
18.印内交差点からは片側2車線 | 19.山口r254長府駅前交差点 | 20.R9・R491才川交差点 |
印内交差点からはR9が重複している状態の片側2車線道路を走る。JR山陽本線と下関東港の間を走っており、平坦かつ直線的で交通量も多く幹線道路の雰囲気が濃い。山口r254長府駅前交差点を通過する。駅の反対側には下関競艇場がある。 さらに北東の方角に走っているとR9・R491才川交差点を通過する。R9は案内標識に表記されていないが、引き続きR2に重複している。また、R491はこの交差点が起点であり、日本海側の長門市とを結ぶ酷道である。 |
21.神田川橋 | 22.山口r40清末中交差点 | 23.木屋川高架橋 |
才川交差点以降も片側2車線道路が続いているが、沿線の建物が少なくなり、かつ信号機付きの交差点も少ないので非常に走りやすい。小月バイパスと呼ばれる区間で、旧道(の一部)がR491となっている。山口r40清末中交差点を過ぎると緩やかな右カーブを曲がり、浜田川橋や木屋川橋といった連続する高架橋を通行する。 |
24.山口r33ランプ | 25.山口r33ランプからは上り勾配 | |
木屋川橋を渡り終えると右にカーブし、山口r33とのランプを通過する。r33と南側の市道は国道の旧道と思われる。立体交差の跨道橋が終わっても上り勾配が続く。交通量は決して少なくないが、前述のとおり信号機付きの交差点が少ないため流れは良好である。 |
26.R2小郡方面は右側車線へ移動 | 27.工領交差点 | 28.R9・R190ランプは右側車線を走行 |
JR山陽本線と海上自衛隊の小月航空基地の間を走っていると市道との工領交差点を通過した後にR9・R190とのランプを通過する。その際に左側車線がR190山陽小野田方面、右側車線がR2周南・小郡方面になり、以降は対面2車線道路になる。なお、工領交差点で交差している市道は山口r33交差点と同じ道路でこれも旧道と思われる。 |
29.R9・R190ランプ以降は対面2車線道路 | 30.新糸根橋 | 31.高山トンネル |
車線が減って対面2車線道路になったもののバイパス然とした道路状況が続いており、ランプの直後に山陽小野田市に入る。バイパスの名称としてはR9・R190ランプを境に厚狭・埴生バイパスに変わっている。緩やかな上り勾配の2車線道路を走っていると向原跨道橋で市道の上を通過し、新糸根橋を渡った先で高山トンネルをくぐる。 |
32.山口r229中村ランプ | 33.山陽道・埴生IC | 34.山口r225談合東交差点 |
高山トンネルからは下り勾配となり、出た直後に山口r229とのランプを通過する。埴生高架橋でr229と前場川の上を通るが、以降は上り勾配となっている。一時的に勾配が緩やかになった所で山陽道の埴生ICを通過する。なお、宇部JCT〜下関JCTの山陽道は宇部下関線という支線である。 埴生ICを過ぎるとさらに勾配を上り、談合峠を越えると片側2車線道路になる。峠で交差している市道との談合峠交差点を右折して南西に進むとR190に行く事ができる。そのルートからしてR190と合わせてR2(とR9)の旧道の可能性が高い。談合峠からは緩やかな勾配を下り、左カーブの先で山口r225談合東交差点を通過する。交差点以降も厚狭・埴生バイパスが続いており、r225が旧道と思われる。 |
35.「厚狭・埴生バイパス」 | 36.右側車線が減少 | 37.沿線の建物はほとんどない |
談合東交差点からはアップダウンのある片側2車線道路となっている。交通量は少なくないがハイペースで流れている。山野井工業団地を過ぎると同時に右側車線がなくなって対面2車線道路に戻る。緩やかにカーブを描きながらアップダウンしている2車線道路を走る。 |
38.左折すると山口r226に行ける | 39.「小郡28km 山陽小野田市街6km」 | 40.杣尻高架橋 |
上り勾配の厚狭川大橋で山口r226と厚狭川の上を通過し、橋を渡り切った所で市道(ウォッちずでは国道表記)との交差点を通過する。交差点を左折して下道橋を渡るとr226に行く事ができる。その後も緩やかな上り勾配が続き、市道との交差点の直後に少し下った後に上り勾配になり、杣尻高架橋でJR山陽本線の上を通過する。 |
41.R9・R316・山口r71杣尻ランプ | 42.杣尻東跨道橋 | 43.荒草高架橋 |
杣尻高架橋を渡り終えると同時にR9・R316・山口r71杣尻ランプの側道が分岐する。杣尻東跨道橋で杣尻交差点の上を通過し、なおも上り続けていると荒草高架橋で山陽新幹線の上を通る。南側にしかフェンスが設置されてないのは左側はトンネルになっているためと思われる。 |
44.宇部市に入る | 45.山口r225逢坂交差点 | 46.舟木大橋の手前に急カーブあり |
荒草高架橋からは概ね下り勾配となっており、その途中で市境を通過して宇部市に入る。旧道と思われる山口r225との逢坂交差点を過ぎると厚狭・埴生バイパス区間が終わるため沿線には家屋が見られるようになる。平坦になった2車線道路を走っていると山口r349銭ヶ原交差点を通過し、程なくして有帆川沿いを少しだけ走った後に右の急カーブを曲がって舟木大橋を渡る。 |
47.旧楠町の中心部を走る | 48.山口r30岡の坂交差点 | 49.宇部興産専用道路の上を通過 |
舟木大橋からは旧楠町の中心部を通っている。右に大きくカーブした後に山口r30岡の坂交差点を通過し、以降はやや急な上り勾配となる。左にカーブしていると跨道橋を通過するが、その下には宇部興産の専用道路がある。企業が所有する私道なので一般車両は通行できない。 |
50.登坂車線あり | 51.一桁国道にしてはカーブが多い | 52.山陽新幹線 |
宇部興産専用道路の上を通り過ぎて右カーブを曲がると約600mの登坂車線が設置されている。登坂車線区間が終わると下り勾配となり、連続カーブを曲がっていると山陽新幹線の下を2ヶ所くぐる。 |
53.山口r215下岡交差点 | 54.交通量は多いが風景は長閑 | |
山陽新幹線と並走状態になってすぐに山口r215下岡交差点を通過する。その後は山陽新幹線から少し離れた位置を東進し、大坪橋を渡った先で山口r37厚東駅入口交差点を通過する。交差点の名称が示す通り、南にJR山陽本線の厚東駅があるが、r37は停車場線ではなく駅と反対方向の北に延びている。 |
55.山陽新幹線 | 56.山陽新幹線 | 57.R9・R490瓜生野交差点 |
山陽新幹線の下をくぐった後に新幹線とJR山陽本線の間を少し走った後に左にカーブして山陽新幹線の下を通過する。新幹線や山陽本線から離れるように北東の方角に進むとR9・R490瓜生野交差点を通過する。ここからはR9に加えてR490も重複している。 |
国道2号 part2 |