上信越紀行


8月28日(1日目)
 少しズレた夏休みを利用して上信越を巡ってきましたのでその記録をダイジェストで。説明の必要はないでしょうが、上信越とは州=群馬県、州=長野県、後=新潟県を指します、今回の紀行では。
01:00 自宅〜松本市
スタート地点は長野県松本市。最寄りのICから名神→中央道→長野道で一気に向かう。社会人の夏休みとずれているせいか大型トラックが多いもののSAPA内は乗用車が多く駐車スペースが残っていない所も複数あった。

06:00 松本市〜大町市


まずR147を走行。
距離も短く、酷な区間もない至って普通の国道。次に走るR406の起点のある大町市に向かうためだけに走ったようなもの。
08:00 大町市〜高崎市


R147から続けてR406トレースに突入。
白馬村まではR148と重複し、単独区間に入ってから長野市を経て群馬県嬬恋村に入る。地図を見ると一部に相当酷な区間があると思い込んでいたが、走ってみると大した事はなく落胆させられた。
17:00 前橋市
高崎市と前橋市で適当に時間を潰して予約しておいたビジネスホテルに宿泊。
スイスポでは車中泊が難しい事が発覚しているため、暑いうえに疲労が溜まっている体に無理させる必要もないだろう。
 ★本日の移動距離 596km★




8月29日(2日目)
04:30 前橋市
起床&チェックアウト。2日目のスタートである桐生市に向かう。

05:50 桐生市〜柏崎市


県境に分断区間を抱えるR353を走行。
群馬県内は山裾を走る高原道路区間が多くほぼ整備されているも、新潟県内は狭路や軒先酷道区間が存在する。端点に関しても群馬県側は温泉地、新潟県側は廃スキー場と大きく異なる。
13:10 長岡市〜上越市


R353走行後、北陸道を使って長岡市に入りR404を走行。
単独率25%と大半が他の国道と重複しており、事前にルートを確認しておかないとトレースする事は難しい。単独区間は意外にも整備された快走路。
17:00 上越市
R350おにぎりの写真を撮ってからビジネスホテルに向かう。2泊目も車中泊は敢行せず。
 ★本日の移動距離 435km★
 ●出発からの移動距離 1031km●




8月30日(3日目)
05:20 上越市
起床&チェックアウト。上越市南部のスタート地点へ向かう。

06:00 上越市〜長野原町


5年前に一度走行したR292を逆方向から走行。
国道最高地点の渋峠付近は天候にも恵まれ景色を堪能。今回の上信越紀行で唯一の観光らしい観光。と言っても訪れた時間帯のせいで土産物店にすら立ち寄っていない。
09:50 長野原町〜上田市


R292から続いてR144を走行。
1日目に走ったR406とも重複しており逆方向からの走行となる。番号から想像できる通りの普通に整備された県境国道。
11:20 上田市〜松本市


R292、R144と続いてさらにR143を走行。
番号の割に整備されておらず青木峠、地蔵峠を含む区間が山岳酷道となっている。両峠を通る明通、会吉トンネルは1890年開通の歴史あるトンネルだが改修されて当時の面影なし。
13:40 松本市〜自宅
上信越紀行のスタートでもあった松本市に戻ったものの、松本ICから来た道を帰る気にならず、何となく野麦峠を経由する。美濃加茂ICから東海北陸道に入ってからは高速で一気に帰宅する。野麦峠を経由したせいで往路より50kmも多く走っている。

 ★本日の移動距離 670km★
 ●出発からの移動距離 1701km●