国道467号 |
R134片瀬東浜交差点〜R246山王原東交差点 |
藤沢市→大和市 |
1.R134片瀬東浜交差点 | 2.対面2車線道路を北上 | 3.市道との交差点を左折 |
神奈川県藤沢市の南東、鎌倉市との境に近いR134片瀬東浜交差点がR467の終点である。400番台の国道ながら単独区間で始まっており案内標識におにぎりも表記されている。案内標識に江の島も表記されているが、江の島入口交差点は西に300m程度離れている。 片瀬東浜交差点からR467に入ると対面2車線道路を北に向かって走る。緩やかな右カーブの先で市道との交差点を左折するが、交差点の中を江ノ島電鉄が横切っている。交通量が多いうえに鉄道も絡んでいるが信号機は設置されていない。 |
4.藤沢市片瀬 | 5.境川橋 | 6.周辺は住宅地 |
市道との交差点の直後に江ノ島電鉄の江ノ島駅と湘南モノレールの湘南江の島駅の間を通る。緩やかな右カーブを曲がって進行方角を西から北に戻した後に境川橋を渡る。その後は江ノ島電鉄と境川の間を走る。周辺には住宅地が広がっており中層のマンションも多い。 |
7.600m先のJRのガードは3.7mの制限高あり | 8.神奈川r32南藤沢交差点 | 9.高座橋とJR東海道本線のガード |
藤沢市の中心部に近付くと中高層のマンションが目立つようになる。藤沢駅の南東で神奈川r32との南藤沢交差点を通過するが、r32への右折は禁止されている。そのためr32鎌倉方面に行くにはひとつ南の奥田公園前交差点を右折する必要がある。南藤沢交差点を過ぎて少し走るとJR東海道本線のガードをくぐるが、3.7mの制限高が設定されている。 |
10.神奈川r306遊行ロータリー交差点 | 11.神奈川r30藤沢橋交差点 | 12.藤沢市西富 |
JRのガード下からの勾配を上り切ると郵便局前交差点を通過し、少し走ると神奈川r306遊行ロータリー交差点を通過する。r306は停車場線ながら道幅が狭く南向きの一方通行となっている。非常に緩やかな勾配を上っていると神奈川r30藤沢橋交差点を通過して左カーブを曲がって進行方角が西に変わる。 |
13.神奈川r43白旗交差点を右折 | 14.白旗神社の鳥居の前を通過 | 15.R1白旗歩道橋交差点 |
小田急江ノ島線の藤沢本町交差点の東で神奈川r43白旗交差点を右折して大和方面に進む。白旗交差点からは北の方角に向かって走り、白旗神社の鳥居の近くで左にカーブし、その先で右カーブを曲がってR1白旗歩道橋交差点を通過する。R467からはR1の茅ケ崎・横浜両方面に行く事は可能だが、R1からR467に行く事はできない。 |
16.白旗歩道橋交差点以降の勾配はやや急 | 17.立石2交差点 | 18.藤沢市亀井野 |
白旗歩道橋交差点からはやや急な勾配を上り、500m程で緩やかになる。その後は車であればほとんど気にならない程度の上り勾配が続く。西に小田急江ノ島線が並走しており、沿線には多くの家屋が建っている。昼間であれば交通量が多いであろう事は想像に難くない。 |
19.田畑が広がる場所もある | 20.神奈川r403亀井野小学校南側交差点 | 21.神奈川r403六会交差点 |
善行駅と六会日大前駅の間には田畑が広がる場所もあるが、R467ではあまり見られない光景である。ゼブラゾーン付きのセンターラインの2車線道路を走っていると神奈川r403亀井野小学校南側交差点を通過し、以降は沿線の家屋が多くなる。六会日大前駅の北東で六会交差点を通過してr403の重複区間が終わる。 |
22.湘南台駅入口交差点 | 23.沿線は商業施設と集合住宅が混在している | 24.神奈川r22高倉中学校入口交差点 |
市道との湘南台駅入口交差点を通過するが、交差点の地下を横切る形で横浜市営地下鉄ブルーラインと相模鉄道いずみ野線が通っている。小田急江ノ島線の湘南台駅もあり、3つの路線が利用できるためか周辺には多くの家屋や集合住宅が建っている。国道沿線には商業施設も多い。神奈川r22高倉中学校入口交差点を過ぎてからも沿線風景に変化は見られない。 |
25.長後駅東口入口交差点 | 26.神奈川r42(?)長後小学校入口交差点 | 27.「大和9km 国道246号8km」 |
緩やかな下り勾配が始まると長後駅東口入口交差点を通過してから上り勾配になる。長後小学校入口交差点を通過する。ウオッちずでは長後駅方面が県道扱いされており神奈川r42と思われるが、案内標識にヘキサは表記されていない。 |
28.大和市に入る | 29.大和市下和田 | 30.高座渋谷駅東入口交差点 |
市境を越えて大和市に入る。山間部ではないため沿線には多くの家屋や商業施設が建っている。市道との下和田交差点は右折車線が設置されていなかったが、最近設置されたようである。 両側に歩道が設置された2車線道路を走っていると東海道新幹線の掘割の上を通る。新幹線の上に小田急江ノ島線の高座渋谷駅があるが、新幹線に駅はなく乗り換える事はできない。 |
31.福田入口交差点 | 32.大和市上和田 | 33.神奈川r45桜ヶ丘交差点 |
小田急江ノ島線に沿った直線道路を真北に向かって走る。400番台後半の国道ながら幹線道路のため昼間は交通量が多く流れが悪くなりがちである。神奈川r45桜ヶ丘交差点は各方向とも交通量が多いにもかかわらず右折車線が設置されておらず渋滞の先頭になりやすい。交差点の周辺に拡幅用地と思われる空き地が見られる事から、右折車線を設置する計画は存在していると思われる。 |
34.「渋谷36km 国道246号4km」 | 35.大和市福田 | 36.平坦な直線道路 |
桜ヶ丘交差点からも平坦な対面2車線道路が続いており、緩やかなS字カーブを曲がる。小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅が近くにあり歩行者も多い場所だが歩道が狭く、歩行者や自転車、車両どの立場でも通行しにくいと感じる。 |
37.神奈川r40光ヶ丘歩道橋交差点 | 38.沿線の商業施設が多くなる | 39.相模鉄道本線の上を通過 |
大和市の中心部の手前で神奈川r40光ヶ丘歩道橋交差点を通過する。桜ヶ丘交差点と同様に各方向の交通量が多い交差点だが、R467は交差点の手前が多少広くなっているだけで右折車線としては不完全である。r40には右折車線すら設置されていない。 光ヶ丘歩道橋交差点からは沿線の商業施設の割合が増える。相模鉄道本線の上を通過するが、かつては地上を通っており地下化されて以降は遊歩道として整備されている。約400m西に大和駅がある。 |
40.大和市深見西 | 41.E1東名の大和高架橋 | 42.R246一ノ関交差点 |
大和市の中心部を過ぎてからも沿線の建物が多い状態が続く。道路状況もこれまでと変わらず平坦かつ直線的な対面2車線道路である。大和東交差点を過ぎた後に街路樹のある状態となるがその辺りから歩道が少し広くなる。 E1東名の大和高架橋をくぐってすぐにR246との一ノ関交差点を通過する。R246の本線は下鶴間トンネルで交差点の下を通っており、交差しているのは側道に当たる部分である。そのためR246に重複が始まるという感じはしない |
43.「渋谷31km 長津田6km」 | 44.R246本線の半地下部には遮音壁あり | 45.R246重複区間(?)が終わる |
一ノ関交差点からはR246の本線に上下線を分離された片側1車線道路になる。深見交差点までは樹木があるが、以北は半地下区間のため遮音壁が設置されている。約400mで鶴間トンネルが北東に逸れていく。 |