国道461号
part3

R294大豆田丁字路交差点〜R119七本桜交差点
大田原市→那須塩原市→大田原市→矢板市→塩谷町→日光市

129.大豆田丁字路交差点からは上り勾配 130.「大田原市街10km 国道400号7km 道の駅那須与一の郷0.8km」 131.栃木r170南金丸交差点
 R294大豆田丁字路交差点を過ぎるとやや急な勾配を上った後に平坦になる。交通量はこれまでの区間に比べて増えているが、混雑していると言える程ではない。栃木r170南金丸交差点を通過する。

132.道の駅「那須与一の郷」 133.奥沢バイパス 134奥沢交差点
 南金丸交差点から少し走ると道の駅「那須与一の郷」を通過する。大子町方面からの右折車線は通常の長さだが、大田原市街からの左折車線はかなり長い。旧道との金丸交差点を過ぎるとやけに広い中央分離帯に仕切られた片側1車線道路になる。国際医福大前交差点を過ぎると下り勾配となり、下り切った所の奥沢交差点で旧道と合流する。

135.巻川橋 136.旧道との上奥沢交差点 137.おにぎりも設置されている
 対面2車線道路に戻り、平坦な直線道路を走っていると上奥沢交差点に至る。かつては右折の矢板・大田原市役所方面の道路が国道に指定されていたが、経路変更が行われたようで直進の道路がR461になっていた。案内標識は変更されておりおにぎりも新たに設置されていた。にもかかわらずウオッちずではこの変更は反映されていない(2020年8月時点)。

138.車線が増える 139.R400保健センター交差点を右折
 下り勾配から平坦になった所で車線が増えて片側2車線道路になる。上奥沢交差点から約1.7kmでR400保健センター前交差点に至り、右折してR400との重複区間を大田原市街方面に進む。この交差点の案内標識は変更されておらず、おにぎりが表記されていないためR461のルートを見失う可能性がある。

140.保健センター交差点を右折である事が分かる 141.大田原市城山 142.栃木r53・r72金燈籠交差点を左折
 保健センター交差点の直後にR400との串刺しおにぎりが設置されており、経路変更が行われた事が分かる。大田原市の市街地を北西に向かって走っていると約1.0kmで栃木r53・r72金燈籠交差点に至り、R400ともに左折して宇都宮・矢板方面に進む。右折の芦野・黒羽方面のr72が経路変更前のR461である。

143.大田原市新富町 144.愛宕神社付近にS字カーブ 145.R400美原交差点
 金燈籠交差点からはR461のルートが変更になる以前から重複していた区間だが、R400は現在の栃木r53のルートであったため、おにぎりはR461しか設置されていない。沿線に店舗兼住宅が立ち並ぶ中を走っていると愛宕神社の近くでS字カーブを曲がり、その直後に栃木r48神明町交差点を通過する。商業施設が建ち並ぶ中を走っていると美原交差点を直進してR400との重複区間が終わる。

146.平坦な直線道路を走る 147.那須塩原市に入る 148.一区町交差点
 美原交差点を通り過ぎると徐々に沿線の建物が少なくなっていくが、交通量はさほど減らない。平坦で直線的な2車線道路を走っていると市境を越えて那須塩原市に入るが、道路状況だけでなく周辺の風景にも特に変化は見られない。

149.再び大田原市に入る 150.カルバートの下の道路はR4からR461への側道 151.R4薄葉交差点を左折
 東北新幹線の高架の下で市境を通過して再び大田原市に入る。栃木r192野崎十字路交差点を通過して少し走るとR4・R461矢板方面からの側道が合流し、その後にR4薄葉交差点に突き当たる。案内標識にR461のおにぎりは表記されていないが、左折してR4との重複区間を宇都宮・矢板方面に進む。一見するとR4那須塩原方面とR461の往来ができないハーフインターチェンジに見えなくもないが、各方向とも行き来可能である。

152.野崎橋 153.R4・R461串刺しおにぎり 154.栃木r271土屋交差点
 R4との重複区間に入ってすぐに野崎橋で箒川を渡って矢板市に入る。上流にはJR東北本線の箒川鉄橋が架かっている。一桁国道との重複区間とあって交通量は非常に多い。栃木r271土屋交差点を過ぎると隣接していた東北本線から離れる。r271は路線名を大田原矢板線といって起点は金燈籠交差点だが、総延長の8割がR461に重複している。

155.「東京141km 宇都宮34km さくら15km」 156.矢板市の市街地まで下る 157.R4中交差点を右折
 土屋交差点からは上り勾配となり沿線の建物が途切れる。その後緩やかな勾配を下っていると景色が開け、栃木r52と少しだけ並走した後にr52中北交差点を通過する。勾配がさらに緩やかになった所でR4中交差点を右折して単独区間になる。薄葉交差点からの距離は約3.5kmである。

158.JR東北本線 159.栃木r236・r271扇町交差点 160.栃木r30バイパスとの交差点
 R4から分岐すると多少交通量は減少するが、市街地に近いとあってそれなりの交通量がある。左にカーブしている跨線橋でJR東北本線を越えた直後に栃木r236・r271扇町交差点を通過する。r271の終点がこの交差点であり、単独区間はR461のショートカット路として機能している。矢板市役所の北で栃木r30本町交差点を通過し、約400m弱先でもr30との交差点を通過する。おそらく前者が現道で後者がバイパスと思われる。バイパスとの交差点を南に進むと道の駅「やいた」がある。

161.幸岡橋 162.のどかな風景が広がっている 163.塩谷町に入る
 栃木r30バイパスとの交差点からは市街地から離れるため沿線の建物が少なくなる。緩やかな勾配を上って幸岡橋を渡るが、その下にはE4東北道が通っている。その後は緩やかな上り勾配の2車線道路が続いている。カーブは多いが緩やかなものが大半なので走りやすいと言える。名もなき峠を越えると塩谷町に入る。

164.交通量は多いが流れは良好 165.栃木r63交差点 166.栃木r63玉生交差点
 塩谷町に入ってから程なくして視界が開けた場所に出る。新花橋で荒川を渡った後に栃木r63交差点、r63玉生交差点を相次いで通過する。玉生交差点から北に延びている町道はr63の旧道である。玉生交差点を過ぎると塩谷町の中心部から離れて2車線道路を快走する。

167.旧道との天頂交差点 168.船生バイパス 169.栃木r77船生南交差点
 船生バイパスの旧道との天頂交差点を通過するとさらに道路状況が良くなる。計画では4車線道路のようで両脇に道路予定地が確保されている。バイパスの途中で栃木r77船生南交差点を通過する。

170.道の駅「湧水の郷しおや」 171.船生南交差点以西の区間は2009年に開通 172.船場東交差点
 船生南交差点から程なくして道の駅「湧水の郷しおや」を通過する。バイパスに道の駅が設置されているのは大田原市の奥沢バイパスと同じである。道の駅からもバイパスが続いており非常に走りやすい。船場東交差点を通過すると旧道と合流する。

173.栃木r77船場交差点を左折 174.日光市に入る 175.日光市大渡
 船場東交差点で旧道と合流してすぐに栃木r77船場交差点に至り、左折して日光市街方面に進む。r77を走ると鬼怒川温泉やR121に行けるとあって直進する車両も多い。船場交差点からすぐに大渡橋で鬼怒川を渡って日光市に入る。橋を渡り終えると緩やかなS字カーブを曲がる。

176.日光広域農道との交差点を右折 177.日光広域農道重複区間は1.8車線幅 178.日光広域農道との大渡交差点を左折
 船場交差点から約1.1kmで日光広域農道との交差点に突き当りまず右折する。センターラインのない1.8車線幅の道路を約300m走って大渡交差点を左折すると日光広域農道の重複が終わる。

179.大渡交差点からは2車線 180.栃木r279轟交差点 181.緩やかな上り勾配が続く
 大渡交差点からはセンターライン付きの2車線道路に戻り、緩やかな勾配を上って行く。栃木r279轟交差点を通過した後に浅間神社の前を通る。神社の裏手の山は富士山という名称である。標高は427mだが麓が330m程なので比高は100m程度と高い山ではない。

182.芹沼交差点を左折 183.芹沼交差点からは片側2車線道路 184.旧道との豊田交差点
 市道との芹沼交差点を左方向に進むと片側2車線道路になる。周辺には郊外型の商業施設が多く交通量も一気に増える。約500m走ると市道との豊田交差点を通過するが、日光市街への市道は旧道である。かつてはこの先のR121R352大谷向交差点が起点だったが、2016年にバイパスに一本化されて起点も移動している。なお、この変更はうおっちずに反映されていない(2020年8月時点)。

185.沿線には大規模な商業施設が建っている 186.並木大橋 187.R119七本桜交差点
 大型の商業施設のある片側2車線道路を南下していると並木大橋で大谷川を渡る。片側2車線の市道との七本桜歩道橋交差点を通過して少し走るとR119七本桜交差点に至る。その手前に日光街道が横切っているが、東側の400mは杉並木保護のため車両通行止規制が敷かれている。