国道438号 |
part1 |
R11徳島本町交差点〜R193交差点 |
徳島市→佐那河内村→神山町 |
1.R11・R28・R192・R318・R439・徳島r29徳島本町交差点 | 2.市道との交差点まで4車線 | 3.JR牟岐線のアンダーパスは左側車線だけ3.8m制限高あり |
徳島県徳島市の中心部に近いR11・R28・R192・R318・R439・徳島r29徳島本町交差点がR438の起点である。南北両方向にR11、西にR192、東にr29が案内されているが、R28はR11高松方面に、R318とR439はR192に重複している。そして今回走行するR438はR192・R318・R439との重複区間を三好市池田・吉野川市鴨島方面に向かう。 徳島本町交差点からR438に進むとすぐに市道との交差点を通過してJR牟岐線のアンダーパスを通過する。車線幅の広い対面2車線道路に見えるが、実質的には4車線として利用されている。ただし、左側の車線は3.8mの制限高が設定されている。 |
13.市道とのY字路を左方向へ進む | 14.歩道がなく狭苦しい雰囲気 | 15.瑜伽大権現の前を通過 |
徳島r136交差点からは対面2車線と車線が減少する。約700m東の市道とのY字路は道なりに左方向へ進む道路が国道である。ほぼ平坦な状態を走っておりカーブも緩やかだが、沿線に建物が密集しておりやや狭苦しく感じる場所もある。 |
19.旧道との交差点からは上り勾配 | 20.造成住宅地の間を通過 | 21.園瀬川の右岸を走る |
徳島r208交差点直後の旧道との交差点を過ぎると上り勾配となり、勾配が落ち着くと造成された住宅地の間を通り抜ける。園瀬川の右岸を走るようになると歩道がなくなり、車線幅もやや狭いが交通量が多くない事もあって走りにくさはさほど感じない。 |
22.西地橋の前後はシケイン状に走る | 23.佐那河内村に入る | 24.一ノ瀬集落 |
園瀬川に沿って大きく左にカーブした後に西地橋を渡るが、その前後で右、左の直角カーブを曲がる。どちらのカーブにも市道が接続しているが、国道が優先されており道なりに走る感じである。西地橋で左岸に移ってから少し走ると佐那河内村に入る。 |
25.狭路区間を通過 | 26.広狭が混在している | 27.徳島r18交差点 |
佐那河内村に入ってから程なくしてセンターラインがなくなり1.5車線幅にまで狭くなる。広狭を繰り返した後に再びセンターライン付きの2車線道路に戻る。やや急な右カーブを曲がって徳島r18交差点を通過する。案内標識にはr18の行き先が小松島となっているが、小松島市に行くには徳島r33を利用する必要があり、当のr18は路線名を勝浦佐那河内線と言い、元々小松島方面を繋ぐ県道ではないうえに分断区間があるため勝浦方面にも通り抜ける事ができない。 |
28.「剣山65km 神山13km」 | 29.園瀬川沿いを快走 | 30.佐那河内村役場の前を通過 |
徳島r18交差点からも園瀬川沿いを走る。多少のアップダウンがあるものの勾配もカーブも緩やかなので概ね走りやすい道路状況である。沿線に建物が若干増えた所で佐那河内村場の南を通過する。村の中心部を過ぎても2車線の走りやすい道路が続いている。 |
34.神山町に入ると下り勾配 | 35.徳島r21交差点 | 36.「R438-22」 |
新府能トンネルを出ると緩やかな勾配を下り、程なくして徳島r12交差点を通過する。ウオッちずでは20mほど北の交差点までが国道、さらに久保橋の北の交差点までが町道として表示している。久保橋北詰の交差点から東に延びる道路と南に延びる道路がR438(とR439)の旧道であったためと思われる。バイパスに一本化された際に町道と県道になったはずだが、ウオッちずでは国道色が消されただけのようである。 r21交差点を過ぎてからはカーブが多いものの概ね走りやすい2車線道路が続く。路面に国道番号と数字が表記されているが、これはキロポストである。四国の県が管理している国道ではよく見られる。 |
37.多少急なカーブもある | 38.下り6%勾配 | 39.旧道との交差点を通過 |
神山町に入ってからは川沿いではなくなっておりアップダウンとカーブが多いものの、センターライン付きの2車線道路であるうえに交通量が少ないため走りにくさはほとんど感じない。国道に並走している道路があるがおそらく旧道と思われる。 |
40.道の駅「温泉の里神山」 | 41.徳島r20交差点 | 42.神山町役場方面の道路も旧道 |
上角谷橋を渡った後に道の駅「温泉の里神山」の前を通り、程なくして徳島r20交差点を通過して鮎喰川沿いを走る。神山町役場に至る町道との交差点を通過するが、この町道はそのルートからして旧道と思われる。旧道と合流してから徳島r43交差点を通過し、以降も走りやすい2車線道路が続いている。 |
43.山間部の快走路が続く | 44.鮎喰川の右岸を快走 | 45.左右山谷橋 |
鮎喰川に沿ったほぼ平坦な2車線道路を西に向かって快走する。左右山谷橋の前後で旧道との交差点を通過するが、なぜかウオッちずでは2021年9月の時点でも国道扱いされている。 |
46.上山大橋 | 47.宇井橋は9tの重量制限あり | 48.上分バイパス |
上山大橋で鮎喰川の左岸に移ってからも道路状況に変化はない。前回の走行時(2015年4月11日)は建設中だった上分バイパスの一部区間が供用されていた。橋と橋の間に短いトンネルのようなものをくぐっているが、厳密に言えばトンネルではなくアーチカルバートというものである。当初の計画ではトンネルとされていたが、工事開始後に岩盤のすべりが発見されたためアーチカルバートに変更されたらしい。その上には遊歩道のようなものが設置されているが、どこにも繋がっていないように見える。 |
49.上分バイパス建設予定区間 | 50.上分バイパスとして整備済みの区間 | |
2つの橋を渡り終えた直後に左カーブを曲がるとセンターラインがなくなって1.8車線幅と少し狭くなってしまう。この区間も上分バイパスが建設される計画だが、用地買収が難航しているようである。その後は現道を改良したバイパス区間を走る。 |
51.集落内の1.0車線幅狭路 | 52.沿線の家屋が多く見通しが悪い | 53.R193・R439交差点を直進 |
鮎喰川に沿って右カーブを曲がると1.5車線幅になり、さらに少し進むと1.0車線幅になってしまう。その後少し広くなるも沿線に家屋が密集しており狭苦しく感じる。集落内の信号機のない交差点を通過するが、これはR193との交差点である。R438はR439とともに直進して剣山・木屋平方面に進む。ここからはR193・R438・R439の3国道重複区間である。なお、R193那賀方面もハイレベルな酷道区間を擁している。 |
国道438号 part2 |