国道403号
part2

R8大野畑交差点〜R17高梨交差点
三条市→長岡市→小千谷市

46.長閑な風景を走り抜ける2車線道路 47.北陸道 48.信濃川の堤防の外側を快走
 大野畑交差点でR8・R17から分岐して単独区間となる。R8・R17重複区間の片側2車線に比べると劣るものの、対面2車線と走りやすい道路状況である。上越新幹線と北陸道を相次いでアンダーパスしてから信濃川の堤防の外側を走る。

49.集落内でも快走可能 50.ひたすら快走路を走る 51.新潟r165・r256鬼木交差点を右折
 集落を通り抜ける際も2車線快走路、水田の間を走り抜ける際も2車線快走路で、しかも交通量が非常に少ない。緩やかなカーブの平坦な道路を走っていると大野畑交差点から約7.5km走った所の新潟r165・r256鬼木交差点を右折する。

52.刈谷田橋を渡って長岡市に入る 53.長岡市見沼 54.新潟r256交差点を左折
 鬼木交差点を右折してすぐに刈谷田川を刈谷田橋で渡って長岡市に入る。見通しの良い直線道路を走っていると南蒲原南部広域農道との交差点を通過し、以西は両側に家屋が迫ったやや狭い2車線道路となる。そして新潟r256との交差点に突き当たり、一旦停止してから左折する。

55.歩道はないが走りやすい 56.信濃川(厳密に言えば猿橋川)の堤防外を走る 57.長岡市中野西
 r256交差点を左折してからは断続的に続く集落を走り抜けていると信濃川のすぐ傍を流れる猿橋川の堤防沿いを走る。所々にやや急なカーブがあるものの見通しが良く平坦な状態のため走りにくいとは感じない。

58.新潟r20交差点を右折 59.見通しは良いが追い越し禁止 60.与板橋で信濃川を渡る
 r256交差点から約7.4kmで新潟r20との交差点に至り、今度は右折する。r20交差点以降もこれまでと同じような水田の間を走り抜ける2車線快走路である。約2.0kmで猿橋川と信濃川を与板橋で一気に渡る。水色とピンク色のトラスの与板橋上では補修工事が行われていたため片側交互通行規制が敷かれていた。

61.新潟r22・r378与板橋西詰交差点を左折 62.堤防沿いを走るのかと思いきや 63.r22交差点を右折
 与板橋を渡り切った所の新潟r22・r378与板橋西詰交差点を左折する。本来は直進がr378だが交差点改良工事のため通行止となっていた。信濃川の堤防に沿って走っていると約200m先を右折しなければならない。案内標識がなければ間違いなく直進してr22に進んでしまうだろう。

64.2車線道路が継続 65.旧与板町の中心部は商店街 66.市道との交差点をシケイン状に進む
 r22交差点を右折しても2車線道路が続いており、緩やかな左カーブを曲がった後に新潟r274稲荷町交差点を通過して商店街に入る。右左とシケイン状に進み、さらに商店街を走っていると再び右左とシケイン状に進む。2回目のシケインを左折すれば東を並走しているr22に行ける。

67.旧市街地を抜けると快走路 67.長岡市大野
 シケインから程なくして商店街を抜けて、さらに進むと旧与板町の中心部の市街地も抜け出し、水田の間を走り抜ける見通しの良い2車線快走路となる。緩やかなカーブしかない2車線快走路を走っていると長岡市大野では両側に民家が建ち並んでいるため少し狭苦しく感じるが、2車線なので決して走りにくい道路状況ではない。

68.R352大野交差点 69.長岡市三島新保 70.新潟r69新保交差点を左折
 与板橋西詰交差点から約6.2kmでR352大野交差点となり、直進してR352との重複区間になる。ここから長岡市の市街地まで取りあえずR352と重複する。大野交差点から約800m進んだ所で新潟r69新保交差点となりR352とともに左折する。大野交差点から新保交差点にかけてはこれまでに比べるとやや交通量が多い。

71.おにぎりはR352のみ 72.北陸道 73.新潟r22交差点を右折
 r69交差点を左折してからは一旦集落を抜けるため沿線は水田が主となり見通しの良い快走路となる。緩やかなカーブの2車線快走路を走っていると北陸道の下を通過する。その直後から左カーブとなりその先でr22との交差点に至る。与板橋西詰交差点の南で分岐したr22であり、R403の約9.3kmに対しr22は約8.2kmと1km程度とは言え距離が短い。

74.長岡市槙山町 75.巻島1交差点を左折 76.蔵王橋で信濃川を渡る
 r22交差点からも2車線快走路が続いており、約1.6km走って市道との巻島1交差点を左折する。直進してもこの先でR403に行けるがそれだと国道トレースではなくなってしまう。街路樹と歩道があり路側帯も広めに取られた2車線道路を走っていると少し上って信濃川に架かる蔵王橋を渡る。新保交差点以降、案内標識に表記されていた蔵王橋だが、特にこれと言って目立つ特徴は見られなかった。

77.新潟r498城岡橋交差点を右折 78.城岡橋からは4車線 79.R8・R351・R352新町1交差点
 蔵王橋を渡って少し下ってからは平坦な直線道路となり、新潟r498城岡橋交差点を右折する。城岡橋交差点からは4車線となっており、交通量も少なくない。左側車線は日曜・休日を除いて7-9・16:30-18:30の間はバス専用車線となるが、2輪やタクシー、3人以上乗車の普通車も走る事が認められている。新潟r110城岡1交差点を過ぎてすぐ、西新町交差点から新潟r8新町3交差点にかけての短い距離をS字状に進む。
 城岡橋交差点から約1.7km走るとR8・R351・R352新町1交差点となる。交差点以降はR351重複区間となるが、R352も引き続き重複している。交差点の東はR8・R351、西はR8、北はR352・R403、南はR351・R352・R403と4本の国道だけとは思えないほど複雑に交差している。そしてR403は案内標識には一切表記されていないため事前にルートを確認していないとトレースできない。

80.R351・R352重複区間 81.R351・R352・R404・新潟r16大手通り交差点を右折
 新町1交差点からはR351とも重複しながら引き続き長岡市の市街地を南進する。残念ながら3国道串刺しおにぎりは立てられていない。3車線道路を1.4km走ると長岡駅前の大手通り交差点に至る。直進と右折のR351と直進のR352のどちらに進むべきかは事前のルート確認が必須である。R403は右折してR351に重複するルートである。

82.R351・R404重複区間 83.R351・R404表町交差点を左折
 大手通り交差点を右折するとR352からは分岐するもののR351との重複区間は続くのに加えてR404も重複してくる。長岡駅の駅前通りを形成しており、中央分離帯付きの片側2車線で歩道はアーケードとなっている。長岡市の中心部と関越道の長岡ICを繋ぐルートでもあるため交通量は多い。約300m進むと表町交差点となりR351・R404とともに左折して柏崎・長生橋方面に進む。直進もR351となっているが、こちらは盲腸線バイパスで大手大橋を経て長岡ICの近くでR8に交差する。

84.平潟神社前交差点を右斜め前方へ進む 85.長生橋 86.新潟r69・r467大島交差点を左折
 表町交差点を左折すると2車線になるが車線幅がやけに広くて路上駐車がいても対向車をさほど気にしなくても済む。約200m進んだ所で平潟神社前交差点となるが、ここでは右側の直進車線を走る必要があり、直進というよりは右斜め前方に進まなければならない。
 平潟神社前交差点からも車線幅の広い2車線道路が続いており、新潟r499長生橋東詰交差点をS字カーブ状に進んでから信濃川を渡る。本町交差点からここまで信濃川を渡った回数は6回を数えるが、この長生橋が最も上流に位置している。“信濃”川を渡る橋としては…。長生橋を渡ってからも車線幅に余裕のある2車線道路を走っていると新潟r69・r467大島交差点をR351・R404とともに左折する。

87.2車線道路を南下 88.R351・R404下山交差点を直進
 大島交差点から先も対面2車線道路が続いているが、車線幅は明らかに狭くなっている。住宅地を走っていると大島交差点から約1.2kmで下山交差点に至る。ここでR404が小国方面に分岐するが、R403は引き続きR351と重複しながら小千谷・越路方面に向かう。R403も小国を通過するのだがR404の方に案内されているという事は…案内標識からこの後の展開が読みとれそうだ。

89.長岡東西道路が建設中 90.須川の堤防沿いを快走 91.長岡市西野
 下山交差点を過ぎてすぐに長岡東西道路の工事現場を通過する。なお、長岡東西道路はR404のバイパスとして建設されている。その建設現場を通過してすぐに渋海川を渡り須川の堤防沿いを走った後に水田の間を走り抜ける。市街地から離れるため交通量はさほど多くない。

92.新潟r166中沢交差点を左折 93.淡々と快走路を走る 94.新潟r112神谷交差点を左折
 下山交差点から約3.1kmで新潟r166中沢交差点を左折する。直進すると旧越路町の中心部に至るため直進する車両も少なくない。中沢交差点から2車線快走路を約1.7km走ると新潟r112神谷交差点に至り、今度も左折する。

95.信越本線のガードを通過 96.長岡市浦 97.右カーブの途中の交差点を左折
 右に大きくカーブしながら神谷集落を走っているとJR信越本線のガードをくぐり、新潟r23浦交差点を越えると家屋が密集している箇所を抜ける。集落を抜けると見通しの良い快走路とこれまでの同様の展開を見せる。次の岩野集落では新潟r236交差点を通り過ぎてすぐに右カーブの途中で左折しなければならない交差点があるため注意を要する。案内標識は立てられているが、カーブしている場所での信号のない交差点という事もあって案内標識を確認していたとしても直進の市道に進んでしまう可能性がある。

98.小千谷市に入る 99.やや急な勾配を下る 100.平坦になってからは快走路
 岩野集落を抜けて少し走ると小千谷市に入る。市境を越えてすぐにやや急な下り勾配となるが、下り切ってからは平坦な2車線快走路となる。集落内においても2車線確保されており交通量が少ない事もあって走りやすいと言える。

101.小千谷市高梨町 102.R17・R351高梨交差点を右折
 高梨集落を走っているとR17・R351高梨交差点に至る。R403どころかR351も案内標識に表示されていないが、ここは右折してR17小千谷市街方面に進む。R351も同じルートであるため、3国道重複状態となる。

国道403号 part3