国道351号
part2

R403大島交差点〜R290宮沢橋西詰交差点
長岡市

50.大島交差点からは4車線 51.左側車線はバス専用車線 52.長生橋
 R403R404大島交差点からは4車線道路になるが、左側車線はバス専用車線である。規制時間は日曜と休日を除く7-18時と長いが、バスだけでなくタクシーや2輪車に加えて3人以上乗車している乗用車も通行する事ができる。新潟r172大島本町2交差点を過ぎると左にカーブして緩やかな勾配を上る。
 左側車線がバス専用車線でなくなると同時に車線そのものもなくなる。右にカーブした先で信濃川に架かる長生橋を渡る。歩道がなく危険な橋に見えるが、下流側の隣接した位置に歩行者・自転車専用の橋が架けられている。

53.長生橋東詰交差点 54.長岡市の市街地を走る 55.平潟神社前交差点は左斜め前方に進む
 長生橋を渡り終えると新潟r499長生橋東詰交差点をS字カーブを描くような形で勾配を下る。長生橋からr499や手前の堤防道路には右折する事はできない。長生橋東詰交差点からは車線幅の広い2車線道路を走る。沿線には店舗兼住宅が建ち並んでおり長岡市の中心部に差し掛かった事が分かる。
 長生橋東詰交差点から約700m走ると平潟神社前交差点に至るが、R351(とR403とR404)は左斜め前方に進む道路である。案内標識がなく、また交差点の形状がY字状なのでどちらに進むのか迷うかもしれない。

56.R351バイパス・R403・R404表町交差点を右折 57.表町交差点からは片側2車線 58.R352・R403・R404・新潟r36大手通り交差点を左折
 平潟神社前交差点からすぐにR351バイパス・R403・R404表町交差点に至る。バイパスと交差しているため左右どちらにもR351のおにぎりが表記されているが、R351トレースであれば右折の長岡方面が正解である。R403とR404も同様に右折である。
 表町交差点からは片側2車線道路になり、交通量も非常に多い。上越新幹線とJR信越本線の長岡駅に近い場所でありバスの数も多い。表町交差点から約300mでR352・R403・R404・新潟r36大手通り交差点となり、左折して中之島方面に進む。ここでR404との重複が終わるが、R403との重複は続きさらにR352が重複してくる。

59.アーケード街が続く 60.北向き1車線+南向き2車線 61.R8・R352・R403新町1交差点を右折
 大手通り交差点からもアーケード街が続いており、交通量の多い状態も続く。車線の数は北向きが1車線で南向きが2車線と変則的である。上越新幹線とJR信越本線に並走しながら3車線道路を走っていると約1.4kmでR8・R352・R403新町1交差点に至る。案内標識にR351のおにぎりが表記されていないが、右折してR8との重複区間を高崎・新潟方面に進む。R352とR403は中之島方面に直進するため重複が解消される。

62.上越新幹線とJR信越本線をアンダーパス 63.栖吉川橋 64.沿線には商業施設が多い
 新町1交差点からはR8との重複区間となり、交差点からすぐに上越新幹線とJR新設本線をアンダーパスする。アンダーパスから平面道路に戻ってすぐに勾配を上り、栖吉川橋を渡った後に緩やかに下る。栖吉川橋以降は沿線に商業施設が目立つようになる。

65.R8・R17川崎交差点 66.R8新潟方面からの側道が合流 67.市道との交差点の先で幅員が減少
 新町1交差点から約2.0kmでR8・R17川崎交差点に至る。R351は直進だが、左側車線はR8新潟方面への左折車線となるため右側車線を走っている必要がある。なお、R17は川崎交差点から終点の本町交差点まで全てR8に重複している。
 川崎交差点を過ぎるとR8新潟方面からの側道が合流し、その直後に幅員が減少する。側道が合流というよりも本線から側道側に進み、市道との交差点の先をS字状にカーブするという少々難易度の高い走行を強いられる。

68.平坦な直線道路を東進 69.新潟r283乙吉交差点 70.乙吉交差点からは上り勾配
 対面2車線道路になってからは平坦かつ直線的な状態になる。風景が長閑な割に交通量の多い状態を走っていると新潟r283乙吉交差点を通過する。乙吉交差点からは上り勾配となり乙吉川を渡る。以降もやや急な勾配を上る。

71.登坂車線は設置されていない 72.勾配は7% 73.新榎トンネル
 カーブは緩やかだが勾配がきつい。登坂車線がないため前に大型トラックなどの遅い車がいると延々と後ろにいなければならず、ストレスの溜まる走行となるだろう。緩やかな右カーブを曲がった先で新榎トンネルに入る。多少勾配がきついものの大型トラックも走行できる新榎トンネルに対して、旧榎トンネルを含む旧道はほとんどが1.0〜1.5車線幅の狭路で、現在も通行できるか否かは不明である。

74.新榎トンネルからは下り勾配 75.勾配は8% 76.本津川集落
 新榎トンネルからは下り勾配となる。カーブは緩やかだが勾配は8%程度とやや急である。上りとなる反対側車線に登坂車線が設置されてないのはトンネルの西側と同様である。本津川集落に入ると大きく右にカーブした後に左にカーブする。

77.残雪のある山を遠望 78.大野大橋 79.大野大橋以降はやや急な下り勾配
 本津川集落を過ぎると勾配が幾分か緩やかになる。西谷川に架かる大野大橋では川だけでなく新潟r9の上も通っている。大野大橋を渡り終えると直線ながらやや急な勾配を下る。平坦になった所で新潟r29大野大橋西詰交差点を通過する。左折してr24で西谷川を渡った先にr9との交差点がある。

80.長岡市栃尾大野町 81.ヘアピンカーブで標高を上げる 82.長岡市上の原町
 大野大橋西詰交差点からすぐに右にカーブして勾配を上り、左のヘアピンカーブを曲がる。ヘアピンカーブと言っても曲線半径は大きく大型トラックでも比較的容易に通行する事ができそうである。さらに右にカーブした後は家屋が点在する住宅地を走る。

83.急勾配を下る 84.R290・新潟r19宮沢橋西詰交差点
 平坦な状態から下りに転ずるが周囲に家屋がある割に勾配は急である。左にカーブして勾配が緩やかになった所でR290・新潟r19宮沢橋西詰交差点に至る。長岡市の中心部から離れており中途半端な場所というイメージがあるが、平成の大合併以前の栃尾市の中心部に近い場所と言える。