国道336号 |
part1 |
R38幣舞ロータリー〜R38東1南2・西1南3交差点 |
釧路市→白糠町 |
1.R38・R44・R272・R391・北海道r25・r113幣舞ロータリー | 2.幣舞橋から見た幣舞ロータリー | 3.幣舞公園から見た幣舞ロータリー |
北海道釧路市の市街地の南部、釧路川左岸に位置するR38・R44・R272・R391・北海道r25・r113がR336の終点であり、通称幣舞ロータリーと呼ばれている。ロータリーの中央部には1本の木が生えた緑地となっており、幣舞公園の斜面には花時計が設置されている。ロータリー内は2〜3車線となっており、信号機は設置されていない。また、案内標識は設置されているが、市道の橋南幹線通のものはR38のおにぎりしか表記されていない。R336だけでなくR44・R272・R391は全てR38に重複している。 |
4.幣舞橋 | 5.幣舞橋交差点で左端車線が左折専用車線になる | 6.交差点が多い |
幣舞ロータリーの直後に幣舞橋を渡るが、橋上は中央分離帯のない6車線道路である。しかし、幣舞橋の北詰の幣舞橋交差点で左端車線が左折専用車線になってしまう。ここで左折するとR38のバイパスのようなルートで釧路市の市街地の西に行けるとあって左折する車両も多い。幣舞橋交差点からは4車線道路を走るが、交差点の数が多い。 |
13.寿2・浪花町13交差点 | 14.宝町3・宝町1交差点 | 15.釧路跨線橋 |
釧路駅の南口に至る市道との寿2・浪花町13交差点を左にカーブしながら通過する。その後は平坦な直線道路を走り、JR根室本線を釧路跨線橋でオーバーパスする。線路の真上付近はS字状にカーブしている。 |
19.北海道r53鳥取南2・新富士町1交差点 | 20.新釧路川の右岸を快走 | 21.鳥取大通1交差点を左折 |
新富士町1交差点を右折した直後に北海道r53鳥取南2・新富士町1交差点を通過して新釧路川の右岸を北上する。市道の鳥取大橋の西詰で鳥取大通1交差点を左折して引き続き帯広・白糠方面に進む。 |
22.屋根付きの歩道橋 | 23.北海道r53鳥取大通4・鳥取大通3交差点 | 24.北海道r113・r559星ヶ浦大通1・鳥取大通9交差点 |
鳥取大通1交差点からも4車線道路が続いており交通量もそれなりに多い。釧路市役所や釧路駅から少し離れた場所だが、沿線には多くの商業施設が建っており、休日には交通量が多そうな区間である。左カーブの先で北海道r113・r559星ヶ浦大通1・鳥取大通9交差点を通過するが、右折してr113を北上するとR38釧路新道/E38釧路外環状道路の釧路西ICに行く事ができる。 |
25.沿線には商業施設が多い | 26.おにぎりはR38のみ | 27.大楽毛橋 |
平坦な4車線道路を西に向かって走っていると沿線の建物の密度が低くなる。南側にはJR根室本線が並走しており、大楽毛駅の北を過ぎると右にカーブして阿寒川に架かる大楽毛橋を渡る。 |
28.R38・R240・R392大楽毛・大楽毛西1交差点 | 29.「帯広108km 浦幌61km 白糠18km」 | 30.R38釧路新道とのランプを左折 |
大楽毛橋を渡り終えた直後のR38・R240・R392大楽毛・大楽毛西1交差点を左にカーブしながら通過する。この交差点はR240とR392の起点であり、R240は阿寒湖方面に、R392はR38とR336とともに帯広方面に向かう。よってここからはR38・R336・R392の3国道重複区間である。 大楽毛・大楽毛西1交差点からも4車線道路が続いており、沿線の家屋がなくなり緩やかな右カーブの先でR38釧路新道とのランプを左折する。右折すると釧路新道を経てE38/E44釧路外環状道路で釧路市街地を通らずに根室方面に行く事ができる。 |
31.大楽毛跨線橋 | 32.片側2車線道路 | 33.左側車線が減少 |
ランプの勾配を上って本線に合流すると片側2車線道路になる。大楽毛跨線橋でJR根室本線の上を過ぎると右にカーブしながら下り勾配を走る。平坦になった後は海沿いを走る。標高は低いが遮るものがないため海が良く見える。平坦な直線道路を走っていると左側車線が減少して対面2車線道路になる。 |
34.白糠町に入る | 35.「正面衝突多し 追越し注意」 | 36.「津波注意!この道路は標高6.6mです」 |
太平洋とJR根室本線の間の平坦かつ直線的な2車線道路で走り抜ける。二桁国道との重複区間とあって交通量は少なくないが、信号機付きの交差点は少なく速いペースで流れている。恋問除雪ステーションの東で市町境を通過して白糠町に入る。 1999年に廃止となったボートピア釧路の前を通る。廃止になって20年が経過しているが、建物はそれほど傷んでいないように見えた。以降も海沿いの直線道路が続いており、海との間に遮るものがないためか津浪に注意を促す標識が設置されている。標高は5m程度である。 |
37.道の駅「しらぬか恋問」 | 38.ゆずり車線 | 39.コイトイ交差点 |
直線道路を走っていると道の駅「しらぬか恋問」を通過する。出入口には左折車線と右折車線のどちらも設置されているが信号機はなく、交通量が多い時間帯は右折を伴う出入りは容易ではない。道の駅を過ぎて少し進むとゆずり車線が設置されており、その延長は1.5km程度である。ゆずり車線が終わると海岸線から少し離れるため左側にも建物が見られる。その状態で町道とのコイトイ交差点を通過する。 |
40.庶路交差点 | 41.庶路橋 | 42.北海道r242西庶路東2南1・西庶路東3南1交差点 |
コイトイ川に架かる恋問橋を渡って庶路駅の真ん前を通過する。駅前のロータリーが国道に直接面しているが、道道には指定されていない。庶路川に架かる庶路橋を渡って左カーブを曲がっていると北海道r242西庶路東2南1・西庶路東3南1交差点を通過する。右折してr242を北上するとE38道東道の庶路ICに行く事ができるが、13kmと結構離れている。 |
43.「帯広96km 幕別83km 浦幌48km」 | 44.東向き車線にゆずり車線 | 45.白糠町刺牛 |
西庶路駅の南を通り過ぎて少し走ると周辺の家屋が少なくなると反対側車線にゆずり車線が設置された区間を走る。ゆずり車線区間が終わると海岸線に近い場所となるが、海側にも家屋が建っているため海面は見えない。内陸側は断崖となっているが、その付近でも集落が途切れる事なく続いている。 |
国道336号 part2 |