国道304号 |
R159金沢森本IC口交差点〜R156下梨交差点 |
金沢市→ →南砺市 |
1.R159・R249・R359金沢森本IC口交差点/E8金沢森本IC | 2.ランプ橋の下をくぐる | 3.金沢テクノパーク口交差点 |
石川県金沢市の市街地の北西のはずれに位置するR159・R249・R359金沢森本IC口交差点がR304の起点である。交差点の名称が示す通り、E8北陸道の金沢森本ICも接続している。R159(とR249)とは立体交差しているうえに金沢森本ICもあるため、交差点の東にR159・R249本線とランプ橋、西にもランプ橋が国道の上を横切っている。金沢森本ICのランプ橋をくぐった先で市道との金沢テクノパーク口交差点を通過する。 |
7.金沢市宮野町ホ | 8.石川r211古屋谷町交差点 | 9.登坂車線あり |
R359の重複が解消されてからも道路状況に大きな変化は見られず、緩やかな上り勾配の2車線道路が続いている。石川r211古屋谷町交差点を過ぎて少し走ると登坂車線が現れるが、取り立てて急勾配という訳ではない。 |
10.金沢市清水谷町 | 11.バイパスが供用済み | 12.前方に見えるのはE8北陸道の齟J橋 |
登坂車線が終わってからは沿線に家屋が密集している場所もあるので多少狭苦しさを感じる。清水谷町集落を過ぎると沿線に建物はなくバイパス化されているため走りやすくなる。 |
13.長い上り勾配が続く | 14.登坂車線 | 15.富山県南砺市に入る |
バイパス化された道路を走っていると東原町集落で2ヶ所目の登坂車線が現れる。登坂車線が終わって引き続き緩やかな勾配を上っていると富山県南砺市に入る。県境の峠だが特に名称は付けられていない無名の峠である。 |
16.「長い下り坂 速度注意」 | 17.「五箇山30km 南砺(福光市街)9km」 | 18.富山r274交差点 |
富山県南砺市に入ると下り勾配となり、反対側車線には登坂車線が設置されている。勾配は5%と特に急という訳ではないが距離が長い。登坂車線が終わってすぐに富山r274交差点を通過するが。信号機も案内標識もないため県道が交差しているようには見えない。 |
19.砂子谷集落 | 20.交通量は少ない | 21.沿線の家屋は少ない |
富山r274交差点からは上り勾配になる。勾配は緩やかで石川県側に比べてもカーブが少ないため走りやすい。沿線の家屋も少なく狭苦しい家屋密集地を通り抜けている場所もなく、非常に走りやすいと言える。 |
22.新蔵原トンネル | 23.富山r42交差点 | 24.緩やかな勾配を下る |
旧道との交差点を通過した先で新蔵原トンネルをくぐる。旧道に蔵原隧道があるが閉鎖されており通り抜けられなくなっている。新蔵原トンネルを出て緩やかな右カーブを曲がっていると富山r42交差点を通過する。旧道はr42に接続しており、接続地点からこの交差点まではR304の旧道と言える。r42交差点を過ぎても緩やかな下り勾配の2車線道路が続く。 |
25.道の駅「福光」 | 26.中の江交差点を右折 | |
山間部区間を脱すると勾配がなくなって平坦になる。周辺には水田の中に家屋が点在しており長閑な風景が広がっている。道の駅「福光」の前を通ってすぐに富山r355交差点を通過する。その直後の市道との中の江交差点は右折しなければならない。直進の市道が2車線道路で旧福光町の中心部に行けるためそちらに進む車両も多いのルートミスしないように注意が必要である。 |
30.西町西交差点からはセンターライン付きの2車線道路 | 31.旧福光町の市街地を走る | 32.福光橋 |
西町西交差点からはセンターライン付きの2車線道路になるが、旧福光町の中心部のため沿線に家屋が建ち並んでおり解放感はない。緩やかな右カーブの先で富山r48交差点を通過し、そのすぐ先で富山r10東町交差点を通過する。沿線に店舗兼住宅が建ち並ぶ中を走っていると福光橋を渡る。 |
36.富山r289交差点 | 37.南砺広域農道の跨道橋をくぐる | 38.城端線から離れると道路状況が良くなる |
JR城端線と隣接した状態で並走していると富山r289との交差点を2ヶ所通過する。2つの交差点の間はr289が重複している。さらに進むと跨道橋の下をくぐるが、これは県道でも市道でもなく南砺広域農道である。城端線から離れると道幅が広くなるため車線の数に変化はないが走りやすくなる。 |
39.E41東海北陸道の天池橋 | 40.福光IC | 41.富山r277・r292細木交差点 |
路側帯が広い2車線道路を走っているとE41東海北陸道の天池橋をくぐった直後に福光ICを通過する。その後も2車線道路を快走していると富山r277・r292細木交差点を通過する。 |
42.城端駅前を通過 | 43.富山r21交差点の前後で急カーブを通過 | 44.城端町の中心部を走る |
細木交差点から程なくして城端駅の前を通過する。城端駅はJR城端線の終着駅であり、これより南は鉄道が存在しない。城端橋を渡ると大きく右にカーブするが、そのカーブの途中で富山r21交差点を通過する。緩やかな勾配を上った後に旧城端町の中心部だった場所を通る。越中の小京都と呼ばれている観光地であり、沿線には土産物店が並ぶ。 |
45.富山r284交差点 | 46.富山r291・r356城端中学校前交差点 | 47.南砺広域農道との大鋸屋交差点 |
富山r21旧道と思われる道路との善徳寺交差点や富山r284交差点を通過しながらかつての町の中心部を通り抜ける。沿線の建物が少なくなり観光地らしさが薄くなった所で富山r291・r356城端中学校前交差点を通過する。さらに南下すると大鋸屋交差点を通過するが、交差している道路は南砺広域農道である。 |
48.「世界遺産 五箇山合掌集落」 | 49.チェーン着脱場を通過 | 50.新打尾橋 |
大鋸屋交差点からは緩やかながら上り勾配となる。チェーン着脱場を過ぎると新打尾橋までの間は一時的に下り勾配となる。どちらの勾配も緩やかであり、交通量も少ないため走りやすい。 |
51.「上り9%勾配」 | 52.大鋸屋展望台 | 53.城福林道との交差点 |
新打尾橋の直後から登坂車線が設置されている。9%と結構急な勾配でカーブも多いが交通量が少ないためさほど走りにくさは感じない。高清水林道との交差点を通過した後に大鋸屋展望台を通り過ぎる。展望台付近は急カーブのため見通しが悪いので出入りの際は対向車に注意する必要がある。さらに進むと城福林道との交差点を通過する。登坂車線区間内に交差点と展望台があるため、右側車線からの右折車両がいるかもしれないので追突に注意しなければならない。 |
54.登坂車線の延長はかなり長い | 55.登坂車線区間が終わる | 56.五箇山トンネル |
登坂車線の延長は約3.5kmと長い。登坂車線が終わる場所で細尾峠を越える旧道との交差点を通過して五箇山トンネルに入る。トンネルの延長は3072mと結構な長さで、平成の大合併以前は城端町と平村の境であった。なお、五箇山トンネルは日本の道100選のひとつである。 |
57.梨谷大橋 | 58.旧道との交差点を通過 | 59.梨谷トンネル |
五箇山トンネルを出た直後に梨谷大橋を渡る。橋を渡り切った所で旧道との交差点を通過する。旧道の反対側には駐車帯があり、そこから梨谷大橋の全景を見る事ができる。旧道との交差点から右カーブを曲がった先で梨谷トンネルをくぐる。 |
60.小来栖集落 | 61.急カーブが多い | 62.相倉合掌集落へは右折 |
梨谷トンネルを出てすぐにカーブを曲がるが、左側に公衆トイレのある駐車場が設置されている。反対側の車線に登坂車線が設置されており、小来栖集落付近で右のヘアピンカーブを曲がる。その後も急カーブが連続しており勾配も急な状態が続く。ヘアピンカーブに近い急カーブの直後に市道との交差点があるが、右折すると相倉合掌集落に行く事ができる。合掌造りの集落としては白川郷が有名だが、相倉合掌集落も世界遺産に登録されている。 |
63.左ヘアピンカーブを曲がる | 64.R156に向かって下り続ける | 65.R156下梨交差点 |
相倉合掌集落に至る市道との交差点を過ぎて少し走ると集落内で左のヘアピンカーブを曲がる。いくつかの急カーブを曲がりながら長い下り勾配を走る。平中学校の下を通り過ぎた後に右の急カーブを曲がった先でR156下梨交差点に突き当たる。旧平村の中心部に近く、交差点の南東に南砺市役所の平行政センターがある。 |