国道294号 |
part1 |
R6呼塚交差点〜R50中館西交差点 |
柏市→我孫子市→ →取手市→守谷市→つくばみらい市→常総市→下妻市→筑西市 |
1.R6・R16呼塚交差点 | 2.側道を走る | 3.呼塚橋 |
千葉県北西部の都市、柏市の市街地に近いR6・R16呼塚交差点がR294の起点だが、R6の土浦・取手方面に重複しているため、案内標識にR294のおにぎりは見られない。R6とR16はともに幹線国道であり昼夜及び曜日を問わず交通量の多い交差点であり、R6は跨道橋で交差点を跨いでいる。 呼塚交差点から側道を走ると跨道橋からの本線に合流し、交通量の多い片側2車線道路を北東の方角に向かって走る。緩やかな勾配を上った後に呼塚橋を渡り、停車場線である千葉r268との交差点を跨道橋でパスして北柏駅の北側を通過する。 |
4.千葉r7台田交差点 | 5.R6・R356我孫子市街入口交差点 | 6.千葉r8我孫子IC |
市境を通過して我孫子市に入ってすぐに千葉r7との台田交差点を通過し、その東でR6・R356我孫子市街入口交差点を通過する。この交差点はR356の終点に当たり、交差点の名称が示す我孫子市街地はR356が通っている。我孫子市街入口交差点を過ぎてからも片側2車線道路が続いており、程なくして千葉r8との我孫子ICを通過する。 |
7.北側は水田が広がっている | 8.大利根橋 | 9.茨城県取手市に入る |
我孫子IC付近からは南側は住宅地となっている一方で反対の北側は水田が広がっている。住宅地と水田の間を走っていると千葉r170との立体交差点を通過して利根川に架かる大利根橋を渡って茨城県取手市に入る。R294の千葉県内の区間は全てR6に重複されている。 |
12.国道294号入口交差点からは対面2車線道路 | 13.茨城r130取手二中入口交差点 | 14.取手市役所の前を通る |
国道294号入口交差点からは一桁国道との重複区間が終わるせいもあって対面2車線と道路のグレードが落ちてしまうが、幹線国道である点に変化はなく交通量は少なくない。やや急な勾配を下った先で茨城r130取手二中入口交差点を通過するが、交差点が改良されている事からも想像できる通り、r130も改良されており元々は少し南の白山8交差点に接続していた。取手二中入口交差点からの勾配を上っていると取手市役所の前を通過する。 |
15.関東鉄道常総線と並走 | 16.ゆめみ野駅を6:38に発車する下り列車と思われる | 17.「つくば29km 常総14km」 |
市役所を通り過ぎて少し走ると右側に関東鉄道常総線が隣接した状態で並走するようになり、新取手駅やゆめみ野駅、稲井戸駅の傍を通過しながら北西の方角に向かって進む。道路の西側には拡幅用地らしきものも見られるので多車線化が計画されているものと思われる。 |
18.戸頭警察官派出所交差点 | 19.茨城r47乙子交差点は立体化されている | 20.つくばエクスプレスと茨城r46土塔交差点 |
市道との戸頭警察官派出所交差点の手前で車線が増えて片側2車線道路になる。茨城r58小山交差点付近で市境を通過して守谷市に入り、程なくして立体交差化されている茨城r47乙子交差点を通過する。南守谷駅の南側を通り過ぎると大きく右にカーブして進行方角を北に変える。守谷駅に近く賑やかな雰囲気のある片側2車線道路を走っているとつくばエキスプレスの高架橋をくぐる。その下には茨城r46のバイパスとの土塔交差点がある。 |
21.茨城r46北園交差点 | 22.常磐道の谷和原IC | 23.茨城r3小絹東交差点 |
土塔交差点を過ぎて少し走ると茨城r46の現道との北園交差点を通過する。土塔交差点、北園交差点ともに左折方向の滝下橋が狭小のため大型車両は迂回するようとの看板が立てられているが、滝下橋自体はr46ではなく茨城r58である。 沿線の建物が少なくなった片側2車線道路を走っていると新守谷駅の近くで市境を通過してつくばみらい市に入り、そのすぐ先でE6常磐道の谷和原ICを通過する。谷和原ICを過ぎても片側2車線道路が続いており、程なくして茨城r329小絹駅入口交差点と茨城r3小絹東交差点を通過する。 |
24.細代跨線橋 | 25.常総市に入る | 26.常総市の市街地の東側を走る |
茨城r357とのランプを右にカーブしながら通過して細代跨線橋で関東鉄道常総線を越える。跨線橋からの勾配を下り切る直前で市境を越えて常総市に入る。信号機が少なくなって流れの良い片側2車線道路となるが、これは常総バイパスとして建設された区間に入ったためだろう。その旧道がr357に該当する。 |
27.R354新井木交差点 | 28.右側車線が右折専用車線になるような感じだが… | 29.R354水海道バイパスとの相平橋西交差点 |
常総市の市役所の真東でR354との新井木交差点を通過する。左右どちらもR354と案内標識に表記されているが、右折のつくばみらい方面は約500m先の大和橋の北詰までしか国道の指定を受けていない。これは水海道バイパスの供用に伴って県道や市道に降格したためであろう。 新井木交差点を過ぎると沿線は水田が主となるが、交通量が多く幹線国道の雰囲気が濃く感じられる。R354水海道バイパスとの相平橋西交差点が近付くと右側車線が右折車線になっているかのような標識が設置されているが、実際には短いとは言え右折車線は2本付加されるため右側車線からも筑西・下妻方面に直進できる。 |
30.水田の間を走り抜ける片側2車線道路 | 31.茨城r123バイパスとの交差点 | 32.茨城r123三坂新田西交差点 |
相平橋西交差点を過ぎてからも片側2車線道路が続いている。周辺には水田が広がっている長閑な風景だが、交通量は多く運転する身としては長閑さは感じない。茨城r123のバイパスとの交差点を通過して少し走ると現道との三坂新田西交差点を通過する。現道は東西どちらもr123に指定されているが、バイパスは西側のみである。 |
33.R468/C4圏央道の常総IC | 34.常総IC以北も片側2車線道路が続く | 35.常総市新石下 |
三坂新田西交差点を過ぎてすぐにR468/C4圏央道の常総ICを通過する。常総ICの供用は2017年2月26日と比較的新しい。常総ICを過ぎてからも水田の中を走り抜ける片側2車線道路が続いている。右、左と緩やかなカーブを曲がった後はほぼ真北の方角に向かって直線道路を走る。茨城r24石下紫峰高東交差点付近は旧石毛町の中心部であり、R294の沿線にもいくつかの商業施設が見られる。 |
36.旧石毛町の中心部を過ぎると水田が広がっている | 37.下妻市に入る | 38.茨城r56大園木交差点 |
石下紫峰高東交差点を過ぎると沿線の建物がなくなり水田の中を走る状態になる。緩やかな右カーブを曲がって少し進むと下妻市に入るが、風景には特に変化は見られない。茨城r56大園木交差点を通過して少し走ると左にカーブしながら茨城r219亀崎交差点を通過する。 |
39.側道のような道路(農道?)が確認できる | 40.R125・R408高木川西交差点 | |
亀崎交差点付近からは歩道のように見える狭い、側道のような道路が両側に設けられているが、おそらく農道と思われる。下妻市の中心部の東でR125・R408高木川西交差点を通過するが、R294は下妻跨道橋で交差点を跨ぐ立体交差点である。案内標識にR408は表記されていないが、R125の土浦方面とR294の筑西方面に重複している。 |
41.R408重複区間 | 42.茨城r233交差点 | 43.平坦な直線道路を快走 |
高木川西交差点からはR408が重複している状態となるが、道路状況と周辺の風景に変化は見られず、走りやすい片側2車線道路が続いている。茨城r131横根南交差点と茨城r233交差点を通過しながら直線道路を走る。 |
44.道の駅「しもつま」 | 45.筑西市に入る | 46.茨城r54交差点 |
直線道路を走っていると道の駅「しもつま」を通過する。南向き車線からは道の駅に直接出入り可能だが、北向き車線は道の駅しもつま入口交差点に接続する市道を介する必要がある。 道の駅を過ぎてから少し走ると市境を通過して筑西市に入り、引き続き平坦な直線道路を北上する。交通量は少なくないが、信号機付きの交差点も少ないため車の流れは比較的良好である。 |
47.茨城r357鎌田南交差点 | 48.鎌田南交差点以北は街路樹がある | 49.茨城r7西谷貝交差点 |
筑西市の市街地の南で茨城r357との鎌田南交差点を通過するが、前述の通り、このr357はR294の旧道である。旧道と合流してからも片側2車線道路が続いており、茨城r23一本松交差点を過ぎると神明大橋で関東鉄道常総線とJR水戸線をオーバーパスする。2つの鉄道は400m程離れた位置にあるため、それを越える神明大橋の橋長も長い。 神明大橋を過ぎると筑西市の市街地に差し掛かるため沿線の建物と交通量が多くなる。茨城r7との西谷貝交差点を通過するが、右折方向のr7と左折方向の市道はR50の旧道に当たる。 |
50.筑西市の市街地の西を走る | 51.R50の跨道橋の下をくぐる | 52.R50・R408中館西交差点 |
筑西市の市街地の西部を北進していると茨城r316交差点のすぐ先でR50の跨道橋をくぐってR50・R408中館西交差点を通過する。東には真岡鐵道並走しておりR50の跨道橋はその線路もオーバーパスしている。R408はこの後もR294に重複している。 |
国道294号 part2 |