国道253号
part1

R8三ツ屋交差点〜R353池尻交差点
上越市→十日町市

1.R8・R404・新潟r488三ツ屋交差点 2.新潟r259福田交差点 3.上越市大字福橋
 上越市の市街地の北東に位置するR8R404・新潟r488三ツ屋交差点がR253の起点である。案内標識に表記されていないR404はR253に重複している。平坦な直線道路を走っていると新潟r259福田交差点を通過する。上越市から東部の内陸に向かう幹線ルートとあって交通量は少なくない。

4.千福橋とE8北陸道の五貫野高架橋 5.水田が広がっている 6.上五貫野集落
 三ツ屋交差点から約2.2km、千福橋を渡った直後にE8五貫野高架橋の下をくぐる。市街地に近い位置にある200番台国道だがインターチェンジは設置されていない。水田の間を走っていると上五貫野集落に差し掛かる。

7.新潟r201上五貫野交差点 8.新潟r77上名柄交差点 9.北側には防雪柵あり
 上五貫の集落の中で新潟r201上五貫野交差点を通過し、さらに少し走ると新潟r77上名柄交差点を通過する。幹線国道のため交通量はそれなりにあるが流れは比較的良好である。

10.新潟r30青野交差点 11.集落の切れ目は快走路に見える 12.新潟r184交差点
 新潟r30青野交差点を通り過ぎると再び水田の間を走る。青野池の北で青野集落を通り抜けていると新潟r184交差点を通過する。路面は赤茶けた色をしており、防雪柵もあり雪国らしさを感じられる。

13.保倉川橋 14.飯室集落 15.R253上沼道の支線との交差点
 保倉川橋を渡って少し走ると新潟r253飯室西交差点を通過する。保倉川の右岸を走っているとR253上沼道の支線との交差点を通過する。上沼道は浦川原ICと安塚ICの一区間しか供用されていないため、道路状況は良くとも中途半端なため現道の交通量はさほど減っていない可能性がある。

16.バイパス並走区間の道路状況も悪くない 17.新潟r61横川交差点 18.うらがわら駅前交差点
 バイパス並走区間に入ってからも平坦でカーブの少ない2車線道路が続いており、道路状況はさほど悪くない。新潟r61横川交差点を通過した後にうらがわら駅の南を通過する。

19.北越急行 20.保倉川沿いを走る 21.新潟r43虫川南交差点
 左カーブの途中で北越急行の高架橋の下をくぐってから右カーブを曲がって新潟r61有島交差点を通過する。以降は沿線の家屋が減少するが集落そのものが存在していない場所ではない。上沼道の支線との交差点から約4.8kmで新潟r43虫川南交差点を通過するが、開通済みの安塚ICはr43を南に約1.4kmの位置に接続している。

22.山崎集落 23.中津橋 24.下猪子田橋
 虫川南交差点を過ぎてすぐに保倉川を2ヶ所続けて渡る。その後も保倉川に架けられた橋をいくつか渡る事になるが、保倉川がいかに蛇行しているかが分かる。そんな川の流域を走っているが、多くの橋が架けられているおかげで概ね快走路と言える道路状況である。

25.新潟r376蕨岡交差点 26.蛇行している保倉川を何ヶ所も渡る 27.小谷島集落
 下猪子田橋から少し進むと新潟r376蕨岡交差点を通過する。その後程なくして保倉隧道をくぐり、保倉川に架かる橋をいくつか渡りながら東の方角に向かって走る。小谷島集落内にやや急なカーブがあるが、それを除けば急カーブはなく概ね走りやすい道路状況と言える。

28.上越市大島区に入る 29.岡隧道 30.大平集落
 小谷島集落を通り過ぎてすぐに上越市大島区に入る。上越市の区は大阪市や名古屋市の区とは異なる地域自治区として区であり、平成の大合併以前は大島村であった区域である。前後に橋のある岡隧道をくぐってしばらく走ると旧大島村の中心部に入る。

31.新潟r13大平交差点 32.大平交差点の東に下り勾配区間あり 33.登坂車線
 旧大島村の中心部を走っていると左カーブを曲がるがカーブ部分に新潟r13大平交差点がある。右折してr13を南下すると北越鉄道のほくほく大島駅がある。大平交差点を過ぎると保倉川の支流の田麦川の流域を走り、一旦下った後に上り勾配となる。登坂車線の設置された勾配を上っているとr13交差点を通過し、その後登坂車線が終わる。

34.赤倉大橋 35.儀明峠トンネルが片側交互通行規制のため渋滞中 36.儀明峠トンネル
 登坂車線がなくなってからも上り勾配が続いている。赤倉大橋を渡って左カーブを曲がった後に右ヘアピンカーブとなるが、走行した日は儀明峠トンネルが工事(点検?)のため片側交互通行規制が敷かれており、軽い渋滞が発生していた。延長1202mの儀明峠トンネルをくぐると十日町市に入る。

37.儀明集落 38.カーブの多い2車線快走路 39.峠の茶屋あり
 儀明峠トンネルを出てすぐに儀明集落を通り抜ける。勾配は緩やかなもののカーブが急なものを含めて多いが、センターライン付きの2車線道路と整備されており、交通量が少ない事もあって走りにくさはさほど感じない。

40.交通量は少なくなっている 41.R353・R404蒲生交差点
 蒲生集落を走っているとR353・R404蒲生交差点を通過する。ここからはR353が重複しており、起点から重複しているR404を加えて3国道重複区間となる。なお、交差点の下には北越急行の鍋立山トンネルが通っているが、当然ながら地上では何も見えない。

42.蒲生交差点からは下り勾配 43.池尻集落 44.R353・R403・R404池尻交差点
 蒲生交差点からは下り勾配となり、カーブの多い2車線道路を下って行く。池尻集落に差し掛かり、緩やかな左カーブを曲がっているとR353・R403・R404池尻交差点を通過する。ここでR353との短い重複区間が終わるが、同時にR403との重複が始まる。R404は案内標識に表記されていないが、引き続き重複している。

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