国道247号
part2

R23競艇場西交差点〜R419衣浦大橋東交差点
蒲郡市→西尾市→碧南市→高浜市

51.「碧南31km 幡豆9km」 52.右側車線が減少 53.対面2車線道路
 R23・R248・愛知r396競艇場西交差点を過ぎてからも片側2車線道路だが、愛知r376捨石東交差点を過ぎると右側車線が減少する。中央分離帯もなくなり対面2車線道路になった直後に新捨石橋を渡る。その後も2車線道路が続いているが、海寄りには拡幅用地が確保されており既に工事が始まっている様子だった。

54.鹿島大橋 55.愛知r321天神橋北交差点 56.名鉄蒲郡線
 鹿島大橋を渡った後に車線が増えて片側2車線道路になり、愛知r321天神橋北交差点を通過する。名鉄蒲郡線のガードを通過した後に愛知r322大坪交差点を通過する。蒲郡市の中心部から離れた場所だが沿線には商業施設が多い。

57.左側車線が減少 58.東向き車線だけは2車線 59.「碧南27km 幡豆5km」
 大坪交差点を過ぎると左側車線が減少するが、西向き車線は愛知r322中小山交差点の手前まで2車線である。中小山交差点を過ぎると対面2車線道路となり、さらには緩やかな上り勾配となり沿線の建物も少なくなる。

60.西尾市に入る 61.下り6%勾配 62.須田交差点
 集落が途切れた中の上り勾配を走った後に市境を通過して西尾市に入る。しばらくは緩やかなアップダウンとなっているが、あいち子どもの国キャンプ場付近では6%とやや急な勾配を下る。距離も長いため上りとなる反対側車線には登坂車線が設置されている。旧道と思われる市道との須田交差点を通過し、勾配が幾分か緩やかになる。

63.愛知r321東幡豆根ノ上交差点 64.アップダウンあり 65.急カーブ区間にはラバーポールが設置されている
 勾配がほとんどなくなった状態の直線道路を走っていると愛知r321東幡豆根ノ上交差点を通過する。蒲郡市でも交差したr321だが、重複していたのではなく概ね海沿いを通ってきたr321が再び交差したというだけである。その後は緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を西の方角に向かって走る。沿線には家屋も存在しているが、旧道沿いに集中しているためかさほど多くはない。

66.幡豆中北交差点 67.愛知r320新後田橋東交差点 68.愛知r317西幡豆交差点
 三ヶ根山スカイラインの出入口に当たる市道との幡豆中北交差点を通過する。上り下りを繰り返した後に愛知r320新後田橋東交差点を通過し、そのすぐ先で愛知r317西幡豆交差点を通過する。r317の反対側、南側に接続している道路は旧道と思われる。

69.愛知r316鳥羽交差点 70.名鉄蒲郡線が近接 71.愛知r316吉良温泉入口交差点
 愛知r316鳥羽交差点を通過して少し走ると名鉄蒲郡線の線路が接近してくるがすぐに離れてしまう。名鉄の少し北を走っているとr316吉良温泉入口交差点を通過する。このr316も重複していたのではなく海寄りを走っていたのが再び交差しただけである。

72.名鉄西尾線の吉良吉田3号踏切 73.愛知r42吉田交差点 74.宇野津橋
 矢崎川に架かる吉田橋付近からは沿線の家屋が密集した状態となり、旧吉良町の中心部に入った事が分かる。吉良吉田駅の真北で名鉄の吉良吉田3号踏切を通過する。この名鉄はこれまで並走していた蒲郡線ではなく西尾線である。路線の境の駅となっているのが吉良吉田駅である。かつては西に三河線も接続していたが、碧南駅までの区間は2004年に廃線となっている。
 旧吉良町の市街地を走っていると愛知r42吉田交差点を通過する。沿線の家屋が少なくなってきた所で緩やかなS字カーブを描きながら宇野津橋を渡る。その下を流れいているのは中央幹線排水路だが、朝鮮川と呼ばれている。

75.松木橋 76.西尾市一色町野田小島口 77.市道との対米交差点を左折
 緩やかな勾配を上った後に矢作古川に架かる松木橋を渡るが、東詰には愛知r315交差点がある。また、河川の名称が示す通り、現在の矢作川は元はこちらが本流だったようである。松木橋から西は旧一色町域を走っており、町の中心部だった場所からは離れているものの沿線には商業施設が多い。旧市街地の手前で市道との対米交差点を左折して半田・碧南方面に進む。

78.対米交差点の直後は広い路側帯がある 79.愛知r12間浜橋東詰交差点 80.右の急カーブを曲がる
 対米交差点からも2車線道路が続いているが、路側帯が非常に広く取られている。一色公民館付近を過ぎると路側帯はなくなり狭い歩道のある2車線道路となる。一色悪水路に架かる間浜橋の手前で愛知r12間浜橋東詰交差点を通過する。ここを北上すれば旧一色町の中心部に行けるが、r12はセンターラインのない狭路である。間浜橋を渡って少し走ると右にカーブして進行方角を西から北に転ずる。

81.愛知r476一色港入口交差点 82.刈宿橋 83.愛知r309刈宿交差点以北は家屋密集地を走る
 右カーブを少し進んだ所で愛知r476一色港入口交差点を通過する。その直後に市道との一色味浜交差点を通過するが、右折して市道を道なりに走れば愛知r12を経て対米交差点に至る。
 沿線の建物が途切れる事なく続いている中を歩道付きの2車線道路で走る。右側の歩道がなくなった後に右にカーブしながら勾配を上って北浜川に架かる刈宿橋を渡る。この橋より北は平成の大合併以前から西尾市だった場所である。愛知r309刈宿交差点を通過し、家屋が密集している中を走り抜ける。

84.寺津神社を通過 85.歩道がなく狭苦しい 86.愛知r41・r383寺津大明神交差点を左折
 歩道のない狭苦しい2車線道路を走っていると寺津神社の東を通過する。小刻みなカーブを通過しながらさらに北上すると愛知r41・r383寺津大明神交差点に至り、左折して半田・碧南方面に進む。

87.寺津大橋 88.水田の中を走り抜ける 89.矢作川大橋
 寺津大明神交差点からは片側2車線道路になる。東に延びている愛知r41も片側2車線道路である。緩やかな勾配を上った後に寺津大橋を渡り、右にカーブしながら勾配を下る。橋を渡り終えてからは水田の間を走り抜けており、見通しも良いので非常に走りやすい。快走していると矢作川に架かる矢作川大橋を渡る。

90.碧南市に入る 91.愛知r291矢作川大橋西交差点 92.前浜橋
 矢作川を渡ると市境を越えるため碧南市に入るが、沿線は水田ばかりで家屋は少ない。愛知r291矢作川大橋西交差点を通過して前浜橋で蜆川を渡る。橋の前後に上りと下りがあるが、緩やかなので走りにくさは微塵も感じない。

93.碧南市浜田町 94.愛知r50大浜小北交差点 95.愛知r265港本町交差点を右折
 前浜橋以降は沿線の建物が多くなり、その中のいくつかは商業施設である。交通量も多くなり、渋滞とまでは言わないが流れが若干悪くなる。大型車両が進入できない愛知r50との大浜小北交差点を通過した後に愛知r265港本町交差点となり、右折して半田・高浜方面に進む。直進のr265にも半田と案内されているが、有料の衣浦トンネルを通らなければならない。なお、衣浦トンネルは水底トンネルのため危険物積載車は通行できない。

96.「半田12km 高浜7km」 97.浜町交差点 98.愛知r45碧IC
 港本町交差点の右折車線が2本あった事からも想像できるが、交差点以降も片側2車線道路が続いている。港大浜橋を渡り、緩やかなS字カーブの先に市道との浜町交差点があるが、ここで右側車線が右折車線になる。浜町交差点からはセンターラインにラバーポールが設置された片側1車線道路になる。車線の数は少なくなったが、沿線に建物はなく高規格道路のような雰囲気である。愛知r45も碧ICという立体交差で通過する。

99.衣浦臨海鉄道と並走している 100.愛知r301明石IC 101.碧南市明石公園の西を通過
 碧ICを過ぎるとセンターラインのラバーポールがなくなるが、狭い間隔で設置されたキャッツアイがそれに代わる。愛知r301との明石IC付近では碧南市明石公園の西側を通過する。反対の東側には衣浦臨海鉄道という貨物専用線が並走している。

102.高浜市に入る 103.車線が増える 104.汐留橋
 明石ICを通過してすぐに市境を越えて高浜市に入り、緩やかな右カーブを曲がっていると左側に車線が増えて北向き車線のみ2車線となる。車線が増えた地点にR247半田方面と愛知r47安城方面は左車線を走るようにとの標識が設置されている。

105.左側車線を走る 106.側道に進む 107.R419・愛知r46衣浦大橋東交差点を左折
 2+1車線の3車線道路を北上していると平面道路と高架橋とに別れる。R247は案内標識に従って左側車線を走って平面道路に進む。側道を約400m進んだ所でR419・愛知r46衣浦大橋東交差点に至り、左折して半田方面に進む。ここでは信号機の状態にかかわらず左折する事が可能である。衣浦大橋東交差点の上を通っている高浜高架橋は2018年3月24日に供用が開始された新しい橋で、2つ北の愛知r47寺下橋南交差点まで高架道路で越えている。2015年1月24日にR419を走行した際はまだ建設中であった。

国道247号 part3