国道246号 |
part1 |
R20三宅坂交差点〜R16東名入口交差点 |
千代田区→港区→渋谷区→目黒区→世田谷区→ →川崎市→横浜市→ →町田市→ |
1.R20三宅坂交差点 | 2.首都高4号新宿線 | 3.平河町交差点 |
東京都千代田区の皇居の堀に隣接しているR20三宅坂交差点がR246の起点である。ここから神奈川県を経て静岡県東部の沼津市に向かう。三宅坂交差点の南に接続している区道から交差点に入ると右折方向に「R20桜田門」と案内されているが、右折は禁止のためそちらに向かう事はできない。左折してR246に進むと左側から首都高4号新宿線の高架橋が横切ってきてR246の上下線の間を並走する。 緩やかな上り勾配の片側3車線道路を走っていると平河町交差点を過ぎて下りに転ずる。平河町交差点で南東に延びている道路はウオッちずにおいてR246として表記されている。盲腸線のような区間は東京r405との特許庁前交差点までの約1.1kmの区間である。平河町交差点の手前から東京メトロ半蔵門線が道路下を通っている。 |
4.東京r405赤坂見附ランプ | 5.赤坂見附陸橋が終わる | 6.片側4車線道路 |
下り勾配になってすぐに東京r405赤坂見附ランプとなるが、赤坂見附陸橋で交差点の上を通過できるのは右側の2車線で、左側の2車線は交差点に下りて行く。赤坂見附陸橋に入った辺りで千代田区から港区に入る。赤坂陸橋を渡り終えると交差点からの平面道路が合流して片側4車線道路になり、赤坂御苑の南を走る。赤坂見附交差点からは東京メトロ半蔵門線に加えて銀座線も地下を通っている。 |
7.東京r319青山1交差点 | 8.東京r414青山2交差点 | 9.東京r418南青山3交差点 |
六本木方面に向かう市道との赤坂郵便局前交差点で左端車線が左折専用車線になるため以降は片側3車線道路を走る。赤坂御苑の南端で東京r319青山1交差点を通過する。r319の下には都営地下鉄大江戸線が通っており、交差点下には青山一丁目駅がある。東京r414青山2交差点を通過し、左にカーブしている外苑前交差点の先で東京r418南青山3交差点を通過する。 |
10.東京r413表参道交差点 | 11.宮益坂上交差点 | 12.左端車線がなくなる |
東京メトロ半蔵門線と銀座線、千代田線の表参道駅の上で東京r413表参道交差点を通過して程なくすると渋谷区に入る。宮益坂上交差点を道なりに左へカーブするようにして通過すると半蔵門線と銀座線が西に逸れていく。左端車線はわざわざ赤色に塗られているが、交差点の直後になくなってしまう。 |
16.R246トレースは真ん中車線と右側車線 | 17.地下道に入る | 18.東京r317交差点 |
南平台交差点の直後に平面道路とアンダーパスに別れるが、R246は左端と右端の平面道路ではなくアンダーパスに進む必要がある。アンダーパスの途中で東京r317神泉町交差点付近で区境を越えて目黒区に入る。 アンダーパスを出て平面道路に戻ると側道が合流して片側3車線になり、r317との交差点を通過する。神泉町交差点で交差していたのが現道でアンダーパスを出た後で交差しているのがバイパスである。r317バイパスの下には首都高C2中央環状線が通っており、首都高3号渋谷線とは大橋JCTで繋がっている。 |
19.首都高3号渋谷線に仕切られた片側3車線道路 | 20.東京r3三軒茶屋交差点 | 21.東京r318上馬交差点 |
首都高3号渋谷線の池尻出入口付近で世田谷区に入る。片側3車線道路を走っていると東京r420三宿交差点を通過し、さらに走ると東京r3三軒茶屋交差点を通過する。首都高3号渋谷線の三軒茶屋出口がそのままr3や区道への右折車線になっている。 三軒茶屋交差点からも片側3車線道路が続いており、程なくして東京r318上馬交差点を通過する。r318は環七と呼ばれる幹線道路で本線はアンダーパスがあるため交差点を通る必要がない。 |
22.東京r426駒澤大学駅前交差点 | 23.新町1交差点 | 24.「厚木40km 瀬田2km E83第三京浜4km E1東名3km」 |
東京r426駒澤大学前駅交差点を通過して少し走ると区道との新町1交差点を通過するが、ここで渋谷駅付近から地下を通っていた東急田園都市線が逸れていく。新町1交差点からは緩やかながら下り勾配の区間もある。 |
25.首都高3号渋谷線が逸れる | 26.R466・東京r311瀬田ランプ | 27.瀬田陸橋をくぐる |
用賀1交差点付近で頭上にあった首都高3号渋谷線が西に逸れて行くため、以降は普通の中央分離帯に仕切られた片側3車線道路になる。R466・東京r311瀬田ランプで左端車線が交差点への側道になるため、R246をトレースできるのは真ん中車線と右側車線である。側道が分岐した後に下り勾配となり瀬田陸橋をくぐる。なお、R466は約1.9km先からE83第三京浜道路という有料の高規格道路になる。 |
28.新二子橋バイパスと二子橋現道に別れる | 29.玉川高架橋 | 30.玉川高架橋の南半分は下り勾配 |
瀬田陸橋をくぐり終えると2車線の側道が合流するが、そのまま二子玉川方面への側道になる。案内標識におにぎりが表記されているのは右の2車線のみだが、ウオッちずでは2022年8月の時点でも側道も国道として表記している。今回は本線をそのまま走って玉川高架橋へと進んでいる。左カーブを曲がって現道から離れると下り勾配となり、東京r11の上を通過する。 |
31.神奈川県川崎市高津区に入る | 32.現道と合流 | 33.R409・神奈川r9溝口ランプ |
平坦な新二子橋で多摩川を渡ると神奈川県川崎市高津区に入る。橋を渡り終えて勾配を下った先で現道と合流する。片側2車線道路を少し走るとR409・神奈川r9との溝口交差点を越える府中県道高架橋へと進む。府中県道高架橋は軽車両の通行は禁止されている。また、溝口交差点はR409の起点であり、東京湾アクアラインを経て千葉県成田市まで続いている。 |
34.川崎市高津区溝口 | 35.津田山陸橋 | 36.梶ヶ谷交差点 |
府中県道高架橋が終わって平面道路に戻ると切通しを通過する。切通し故に多少自然林が残っており、動物注意の警戒標識(絵はタヌキ)が設置されている。切通しが終わると津田山陸橋でJR南武線の上を通過する。緩やかな上り勾配の片側2車線道路を走っていると梶ヶ谷交差点を通過する。案内標識の右前方に延びる道路の行き先が消されているが、かつては「東名」と書かれていた(東名川崎ICを指している)。 |
37.川崎市宮前区に入る | 38.馬絹高架橋 | 39.大型貨物車は右側車線を走行 |
梶ヶ谷高架橋で東急田園都市線の上を通過してから川崎市宮前区に入り、すぐに次の馬絹高架橋でJRの武蔵野貨物線と尻手黒川道路という市道の上を通過する。馬絹高架橋は歩行者と軽車両は通行禁止である。その後しばらくはほとんど勾配のない状態を走り、有馬4交差点付近から下り勾配になり大きく左にカーブして横浜市青葉区に入る。 |
40.神奈川r102新石川ランプ | 41.地下鉄ブルーライン | 42.横浜市青葉区荏田町 |
左カーブが終わっても下り勾配は終わらず、神奈川r102新石川ランプの側道が分岐して新石川高架橋に入ると勾配が緩やかになる。新石川高架橋も歩行者と軽車両は通行禁止である。地下鉄ブルーラインの橋梁をくぐって新石川高架橋を渡り終えると右カーブを曲がる。 |
43.神奈川r13荏田交差点 | 44.E1東名の荏田橋 | 45.東急田園都市線と並走 |
緩やかな右カーブを曲がりながら神奈川r13荏田交差点を通過した後にE1東名の荏田橋をくぐる。すぐ傍には荏田駅があり、しばらくは東急田園都市線と並走しながら平坦な片側2車線道路を走る。 |
46.神奈川r12市ヶ尾ランプ | 47.E1東名・横浜青葉IC | 48.藤の橋 |
東急田園都市線との隣接状態での並走が終わる辺りから下り勾配となり、神奈川r12市ヶ尾交差点への側道が分岐する。歩行者と軽車両の通行が禁止されている市ヶ尾高架橋を走っているとE1東名の横浜青葉ICの側道が分岐する。インターチェンジからの流出路が合流した後に市ヶ谷高架橋が終わる。藤の橋で市道の上を通過した後に東急田園都市線の上を通過する。 |
49.神奈川r140交差点 | 50.神奈川r139片町交差点 | 51.JR横浜線 |
東急田園都市線の青葉台駅の南を緩やかに下っていると神奈川r140との交差点を通過し、恩田大橋で恩田川を渡って横浜市緑区に入る。下り勾配が終わって平坦になってから神奈川r139片町交差点を通過する。JR横浜線の跨道橋をくぐった直後に下長津田交差点を通過するが、片町交差点が右折できないためr139に向かうにはこの交差点を右折する事になる。 |
52.アップダウンを繰り返す | 53.交通量は多い | 54.R16東名入口ランプ |
長津田駅付近からはアップダウンを繰り返すようになるが、勾配自体はさほど急ではなく線形も良いため走りにくさはほとんど感じない。つくし野交差点の手前で東京都町田市に入るが、交差点を過ぎると神奈川県横浜市緑区に戻り、東工大入口交差点からは都県境に沿って走る。 緩やかな勾配を下っているとR16東名入口交差点への側道が分岐する。案内標識にヘキサが表記されていないが、町田市街方面の町田街道は東京r141である。側道が分岐して鶴間高架橋に差し掛かった所で東京都町田市に入る。 |
国道246号 part2 |