国道228号 |
part3 |
北海道r531交差点〜R5万代こ線橋交差点 |
知内町→木古内町→北斗市→函館市 |
109.北海道r531・r698交差点 | 110.交通量は若干増える | 111.海沿いを走る |
北海道r531との交差点を過ぎてすぐに北海道r531・r698との交差点を通過する。案内標識にはr698となっているが、ソトバはr531となっている。r531は小谷石渡島知内停車場線、r698は湯の里渡島知内停車場線という路線名である事から重複区間であると思われ、どちらも誤りではないのだろう。r531・r698交差点を過ぎて少し走ると海沿いとなるが、松前町や福島町内のような急峻な地形ではない。 |
112.木古内町に入る | 113.北海道r383交差点 | 114.木古内大橋 |
断続的に続く集落を走っていると建有川橋を渡って木古内町に入り、北海道r383交差点を通過する。このr383は停車場線であり、木古内駅は現在も存続している。r383交差点からも海に近い場所を走っており、木古内町の市街地を通り抜けているr383は旧道と思われる。 |
115.北海道r5交差点 | 116.「函館38km 北斗(旧上磯)26km」 | 117.R280のおにぎりは設置されていない |
北海道r383交差点から約2.4km走ると北海道r5交差点を通過するが、このr5も旧道の一部と思われる。なお、木古内駅の駅前ロータリーに隣接した場所に道の駅「みそぎの郷きこない」がある。r5交差点からも走りやすい2車線道路が続いており、内陸側には北海道新幹線とJR江差線から移管された道南いさりび鉄道が並走している。また、R228のバイパスでもあるE59函館江差道が工事中で、木古内駅と札苅駅のちょうど中間辺りに(仮称)木古内ICが接続する予定である。 |
118.路側帯が広く走りやすい | 119.幸連橋 | 120.木古内町字泉沢 |
いくつかの集落を通り抜けながら海に沿った平坦な2車線道路を走る。カーブは多いが緩やかなものばかりなので走りやすい道路状況である。これまでの区間に比べて交通量は増えているが、信号機付きの交差点が少ないため流れは良好である。 |
121.道南いさりび鉄道と並走している | 122.木古内町字釜谷 | 123.釜谷橋 |
北海道新幹線が内陸に向かってからも道南いさりび鉄道との並走は続いている。釜谷駅付近を通り過ぎ、緩やかな右カーブを曲がりながら釜谷橋を渡る。上流側に道南いさりび鉄道の橋梁が架けられている。 |
124.北斗市に入る | 125.三ツ石集落 | 126.渡島当別駅付近を通過 |
集落の途切れた海岸線沿いを走っていると北斗市に入る。市町境付近からは正面に函館湾越しに函館山が見えるが、起点までまだ20km以上も残っている。道南いさりび鉄道と並走しながら海沿いを走っていると渡島当別駅の近くを通過する。大当別川と当別川の間の区間はR228(とR280)は海沿いを走っているが、道南いさりび鉄道は内陸をトンネルで通過している。 |
127.函館市の市街地も見えてくる | 128.標高は5.4mと意外に高い | 129.北海道r29交差点 |
道南いさりび鉄道との並走状態に戻った後に左にカーブしながら葛登支岬を通過する。函館山の真西に当たる場所で、函館市の市街地も見える。葛登支岬からは北の方角に進んで茂辺地漁港を通過する。茂辺地集落の南で北海道r29交差点を通過する。左折してr29、北海道r1167を走るとR228/E59函館江差道の北斗茂辺地ICに行く事ができる。r29は上磯厚沢部線という路線名だが、厚沢部町との境の前後が長期間に渡る通行止規制が敷かれている。 |
130.道路通行規制区間に入る | 131.函館湾沿いを走る | 132.矢不来集落 |
北海道r12交差点を過ぎてすぐに道路通行規制区間に入る。雨量が110mmを超えると2.3kmの区間が通行止となる。通行規制区間に入ってすぐに茂辺地大橋を渡る。かつてはその東に茂辺地トンネルがあったが、切削されて撤去されている。海岸線に沿った2車線道路を走っていると矢不来集落を通過する。茂辺地集落と矢不来集落との間が約2.3kmなので、その区間が通行規制区間に該当する。 |
133.駒ヶ岳が見える | 134.左に見えるのは函館江差道の館野高架橋 | 135.矢不来覆道 |
矢不来集落を通り過ぎると再び海岸線ギリギリの場所を走るようになる。函館湾越しに函館山や函館市街は既に見えていたが、ここまで来ると駒ヶ岳まで見えるようになる。内陸側の少し高い位置を走っていると函館江差道とともに走っていると矢不来覆道を通過する。走行した日は覆道の前後で工事が行われており、覆道を含めて片側交互通行規制が敷かれていた。 |
136.R228/E59函館江差道の北斗富川IC | 137.北斗富川ICから片側2車線道路ではない | 138.片側2車線区間が始まる |
北斗市の市街地に入る手前でR228/E59函館江差道の北斗富川ICを通過する。北斗茂辺地ICとは異なりR228に直結しているが、函館方面のみのハーフインターチェンジである。北斗富川ICを過ぎると中央分離帯が現れ、その後に車線が増えて片側2車線道路になる。 |
139.海に突き出ているのはセメント会社のベルトコンベヤ | 140.有川橋 | 141.北海道r756東浜2交差点 |
片側2車線道路になって少し走るとセメント会社のベルトコンベヤの下を通り、さらに走った所で北海道r530上磯駅前交差点を通過する。交差点の名称が示す通り、左折してr530を進むと道南いさりび鉄道の上磯駅に行く事ができる。北斗市の市役所南西で上磯新橋を渡り、その西詰で北海道r96上磯新橋交差点を通過する。r96にはR228/E59函館江差道の北斗中央ICが接続している。その後も片側2車線道路が続いており、進むにつれて交通量が増えてくる。 |
142.東浜2交差点以東は4車線道路 | 143.沿線が賑やかな雰囲気になってくる | 144.R227・R280七重浜7交差点 |
東浜2交差点を過ぎると中央分離帯がなくなって4車線道路になる。函館市に近付くとあって交通量は増える一方で、沿線にも商業施設が増えて賑やかな雰囲気になっていく。七重浜駅の西でR227・R280七重浜7交差点を通過する。ここから起点まではR227との重複区間だが、案内標識にはR228のおにぎりも併記されている。R280の重複も続いているが、おにぎりは表記されていない。ちなみに、この交差点を右折(R227からであれば直進)しても津軽海峡フェリーのターミナル付近を通って函館市の市街に行く事も可能である。 |
145.「函館6km フェリー1km」 | 146.北海道r1067交差点 | 147.函館市に入る |
R227との重複区間となってからも交通量の多い4車線道路が続いている。北海道r1067との交差点を通過し、しばらく走ると常盤川に架かる常盤橋を渡って函館市に入る。函館に入ってすぐの市道との交差点を右折すると津軽海峡フェリーのターミナルに至る。なお、津軽海峡フェリーはR279(R338重複)の海上区間にフェリーを就航させている企業である。 |
148.有川跨線橋 | 149.北海道r347・r633交差点 | 150.「この先下り坂あり」 |
函館市に入ってから程なくして緩やかな勾配を上って有川跨線橋を通過した後に北海道r347・r633交差点を通過する。案内標識にr633のヘキサは表記されているが、反対側のr347は表記されていない。r347・r633交差点からも4車線道路が続いており、R227と重複しているせいもあって交通量は非常に多い。 |