国道170号 |
part1 |
R171八丁畷交差点〜R163東中野交差点 |
高槻市→枚方市→寝屋川市→四條畷市 |
1.R171・大阪r79八丁畷交差点 | 2.4車線道路を南下 | 3.東海道新幹線 |
大阪府高槻市の市役所や阪急京都線の高槻市駅、JR京都線の高槻駅に近いR171・大阪r79八丁畷交差点がR170の起点である。R171の両方面、R170、r79ともに交通量が多い交差点である。特にR171は右折車線がない割に右折する車両が多く、渋滞の先頭になりやすい。京都方面に向かう車線には右折車線が設けられたが、神戸方面に向かう車線には未だ設置されていない。R170は番号上は格下の国道から始まるが、R171は幹線国道であり格下とは思わせない何かがある。 八丁畷交差点からR170に入ると4車線道路を南下する。緩やかな左カーブを曲がり沢良木町交差点を過ぎると中央分離帯代わりにキャッツアイが埋め込まれているが、車両で通れないものではないので沿線施設への右折もしくは沿線施設からの右折が可能である。淀川で分断されている大阪r17との城東町交差点を通過して緩やかな右カーブを曲がってしばらく走ると東海道新幹線の下をくぐる。 |
4.大阪r14辻子交差点 | 5.沿線には商業施設が多い | 6.枚方市に入る |
東海道新幹線の高架のすぐ先で大阪r14辻子交差点を通過する。右折してr14を茨木方面に進む車両が多く、右折車線は2本設置されている。辻子交差点から南も4車線道路が続いており、沿線には規模の大きな商業施設も目立つ。大阪r139大塚町南交差点を過ぎた後に緩やかな勾配を上って淀川に架かる枚方大橋を渡って枚方市に入る。 |
7.大阪r13(京都方面)との交差点 | 8.大阪r21枚方大橋南詰交差点 | 9.大阪r13伊加賀緑町交差点 |
枚方大橋を渡り終えた直後に大阪r13との交差点を通過するが、ここではR170高槻方面からr13京都方面に向かう左折のみ可能である。勾配を下り切った所で大阪r21枚方大橋南詰交差点を通過するが、r13京都方面とR170東大阪方面とはランプを経てこの交差点を通る必要がある。枚方大橋南詰交差点からは平坦な道路となり、少し走るとr13伊加賀緑町交差点を通過する。ここで交差しているr13は大阪方面に延びている。 |
10.R1走谷2交差点をランプで通過 | 11.跨道橋でR1を跨ぐ | |
伊加賀緑町交差点からも交通量の多い4車線道路を走っているとR1走谷2交差点の手前で平面道路と跨道橋に別れる。左側車線は走谷2交差点に向かってR1京都・八幡方面への左折専用車線となるため右側車線を走って跨道橋に上る必要がある。片側1車線の跨道橋でR1の上をパスする。 |
15.4車線道路を走る | 16.大阪r148木屋交差点 | 17.R170外環との木屋南交差点を左折して現道へ進む |
跨線橋の側道のような道路を走った後に右側車線と合流する。右端車線を走っていれば跨道橋の下をくぐった後に左側車線に合流する。以降はゼブラゾーン付きのセンターラインの4車線道路を走り、市道との木屋北交差点で市境を越えると寝屋川市に入る。 寝屋川市に入ってすぐに大阪r148木屋交差点を通過し、さらにすぐ先でR170外環との木屋南交差点に至る。直進は外環で河内長野方面に向かうのであればそちらが適当である。今回は現道のトレースが目的のため左折する。 |
21.寝屋川市美井本町 | 22.外環の跨道橋の左を走る | 23.外環と安全橋交差点で合流 |
香里南口交差点からは道路の両側が低くなっている場所を走るが、堤防の上を走っている訳ではなく両側とも住宅地である。成田山境橋口交差点からは勾配を下り、平坦になった所で右からR170外環の跨道橋が現れる。その跨道橋の左側を走っていると下ってきた跨道橋と合流する。合流に際して寝屋川警察署前交差点まで分離帯が設置されており、平面道路と高架道路は青になるタイミングが異なっている。 |
24.大阪r18豊野交差点 | 25.R170外環・大阪r18秦北口交差点を左折 | |
寝屋川警察署前交差点を過ぎると一時的に片側4車線道路となる。大阪r18豊野交差点を通過し、その直後のR170外環・r18秦北口交差点を左折して現道に進む。案内標識には右の仁和寺方面のr18のヘキサしか表記されていないが、左折の行き先が表記されていない道路がR170現道である。現道は大型車両は左折禁止(進入禁止)である。 |
28.秦北口東交差点からはさらに狭い | 29.電柱におにぎりが隠れている | 30.大阪r18太秦交番西交差点 |
秦北口東交差点からはセンターラインもなくなり1.5車線幅と100番代国道とは思えない道路状況になる。山岳地域とは異なり沿線には家屋が建ち並んでおり路肩がないため乗用車同士の離合も難しい。制限速度も30km/hと低く設定されている。第一中学校の北東の交差点からは多少幅が広くなるが、それでも1.8車線幅程度しかない。南下していると太秦交番西交差点を通過するが、案内標識がないため交差しているのが大阪r18とは気付かないかもしれない。なお、第一中学校北東の交差点から太秦交番西交差点の少し北のT字路の間はバス路線に指定されている。 |
31.さらに狭くなる100番代国道 | 32.対向車が来ない事を祈るしかない | 33.S字カーブが追い打ちをかける |
太秦交番西交差点からは1.5車線狭路となるが、150m程進むと幅員減少の標識が現れてさらに狭くなる。1.0車線幅という道幅の狭さもさることながら両側に家屋や塀があるため路肩や私有地にお邪魔しての離合ができないのが厄介である。それに追い打ちをかけるようにS字カーブとなっている箇所があり、ただでさえ見通しが悪い状況に走りにくさを増加させている。 |
37.小路北交差点の直後は1.8車線幅 | 38.四條畷市に入る | 39.家屋の密集具合には変化なし |
小路北交差点以降も道幅は狭いが、1.8車線程度なのでこれまでに比べると広いと感じてしまう。讃良川に架かる高橋を渡ると四條畷市に入るが、橋の前後は急なアップダウンとなっており見通しが良くない。四條畷市に入ってからも住宅地の中を通り抜ける1.8車線狭路が続いている。 |
40.消えかけているとは言えセンターラインがある | 41.意外に交通量が多い | |
周辺に中高層のマンションが増えてきた所で道幅が広くなる。消えかけているとは言えセンターライン&歩道付きの2車線道路となる箇所もあるが、戸建住宅のある部分はやや狭くなっている。道幅が広くない割に交通量は多い。 |
42.R163・大阪r160西中野交差点を左折 | 43.R163重複区間 | 44.R163・大阪r20東中野交差点を右折 |
はっきりと見えるセンターラインが現れた所でR163・大阪r160西中野交差点となる。案内標識にR170のおにぎりが表記されてないが、左折してR163との重複区間を伊賀方面に進む。 R163重複区間は4車線道路を東の方角に進む。四條畷市役所の南からは右にカーブしている緩やかな勾配を上ってJR片町線をオーバーパスする。跨線橋の勾配を下り切った所でR163・大阪r20東中野交差点を右折してR163から分岐する。案内標識には大東と地名は表記されているが、おにぎりはシールで消されている。なお、逆方向を走っていた場合の西中野交差点の案内標識にもR170のおにりぎりが表記されていない。 |
国道170号 part2 |