国道156号 |
part1 |
R21茜部本郷交差点〜R418小瀬6番町交差点 |
岐阜市→岐南町→岐阜市→関市 |
1.R21・R22・R157・R248・岐阜r183茜部本郷交差点 | 2.茜部本郷交差点の直後は片側3車線 | 3.岐阜r14下川手IC |
岐阜県の県庁所在地である岐阜市の中心部から見て南に位置するR21・R22・R157・R248・岐阜r183茜部本郷交差点がR156の起点であり、ここから北上して富山県の西部にある高岡市に向かう。案内標識にはR21とR157しか表記されていないが、R22とR156はR21岐南町方面に、R248はR157に重複している。 茜部本郷交差点からはR22ともにR21に重複しながら東の方角に進む。交差点の直後は片側3車線だがすぐに右端車線がなくなって片側2車線になる。新荒田川を渡ってすぐに岐阜r14との下川手ICを通過する。 |
4.岐南町に入る | 5.岐阜r177徳田IC | 6.「R156郡上 R22名古屋 左車線へ」 |
名鉄名古屋本線を越える跨線橋の上で市町境を通過して岐南町に入る。岐阜r177徳田IC付近からはR156郡上方面とR22名古屋方面は左側車線を走るようにとの標識が設置されている。 |
7.岐南ICを側道へ進む | 8.側道も2車線 | 9.岐南インター交差点を左折 |
JR東海道本線の上で岐南ICの側道が分岐する。2車線の側道を下って平面に降り、町道との八剣交差点を過ぎると左に分岐する道路がある。その道路がR156郡上・関方面の左折車線である。茜部本郷交差点から岐南ICまでの区間はR21との重複区間であり、R156では唯一の上位国道との重複区間である。 |
10.岐南ICからは片側3車線 | 11.「高山125km 郡上53km 関19km」 | 12.岐阜r181長森細畑交差点 |
岐南ICの側道から本線に合流すると平面道路ながら片側3車線と良く整備された道路を走る。沿線には商業施設が多く交通量も多い区間である。岐阜r77上印食交差点を通過して少し北上すると境川を渡るが、この境川が市町境となっており再び岐阜市に入る。岐阜市に入った直後に岐阜r181長森細畑交差点を通過する。 |
16.北一色1交差点をオーバーパス | 17.岩戸トンネル | 18.岐阜r77交差点 |
跨道橋で北一色1交差点をオーバーパスして側道が合流した後に右にカーブして岩戸トンネルに入る。岩戸トンネルは上下線で別々のトンネルとなっている。岩戸トンネルを出て片側2車線道路を少し走ると岐阜r77との交差点を通過する。交差点の上を横切っている跨道橋はr77からR156(R248重複)の岐阜市街方面を結ぶランプである。また、逆のR156(R248重複)の岐阜市街方面からr77へは常時左折可能なため信号機を介さずに通行できる。 |
19.岐阜r77交差点以降も片側2車線 | 20.右側車線が減少 | 21.片側1車線道路 |
岐阜r77からの車線が合流した後で緩やかな右カーブを曲がり、その先で右側車線が減少して片側1車線道路になる。岐阜東パイパスの計画ではおそらく片側2車線になっていると思われ、中央分離帯に当たる部分が拡幅用地なのだろう。 |
25.左側には名鉄美濃町線跡がある | 26.岐阜市岩田東 | 27.岐阜r93岩田交差点を通過 |
日野南6交差点からはバイパスではなくなるため対面2車線道路になる。緩やかな勾配を上っており周辺は宅地開発されており住宅地となっている。道路の左側には狭い空き地が続いているが、これは名鉄美濃町線の跡である。路面電車としてR248の上を走っていた美濃町線は、r92の途中から専用軌道となっている。谷筋を出てから程なくして岐阜r93岩田交差点を通過する。この交差点を左折して市道を少し進めば既開通済みの岐阜東バイパスの北端に行く事ができる。 |
28.沿線には建物が多い | 29.岐阜r93芥見大船交差点 | 30.緩やかな上り勾配 |
岩田交差点からも片側2車線道路が続いており、沿線の家屋は多い。市道との芥見5交差点の手前で美濃町線跡が左方向に逸れていくが、既に線路を含む諸設備は撤去されており、風景にほとんど変化はない。岐阜r93芥見大船交差点付近は以外にも多くの商業施設が建っており賑やかな雰囲気だが、ゴルフ場の手前で建物が途切れて緩やかな勾配を上る。 |
31.関市に入る | 32.R248のおにぎりはない | 33.R248山田交差点 |
峠部分を越えて勾配を下っていると市境を通過して関市に入る。勾配を下り切って平面になった所でR248山田交差点に至り、直進して郡上・美濃方面に進む。かつては約2.2km北の小屋名交差点がR248の分岐する交差点だったが、バイパスの開通により岐阜r79に変更されてバイパスに一本化されている。 |
34.小金田橋 | 35.交通量はだいぶ少なくなっている | 36.岐阜r79小屋名交差点 |
山田交差点からも対面2車線道路が続いている。右折してR248に進む車両も多く、交通量はだいぶ減少している。緩やかに左にカーブして小金田橋を渡った後の北詰で岐阜r287上白金交差点を右にカーブしながら通過する。さらに少し進むと岐阜r79との小屋名交差点を通過する。ここで右折して東に延びている道路がR248の旧道に当たる。 |
37.緩やかなアップダウンあり | 38.関市小瀬 | 39.R418小瀬6番町交差点 |
小屋名交差点を過ぎてからも2車線道路が続いているが、それまでに比べてアップダウンとカーブが多くなる。とは言ってもどちらも緩やかなものばかりで走りにくいと言える道路状況ではない。沿線の建物が増えてきた所でR418小瀬6番町交差点を通過する。案内標識の支柱にインターチェンジの名称が付けられているが、美濃ICは東海北陸道の、関広見ICはR475東海環状道のインターチェンジである。なお、2017年12月時点では関広見ICより西の区間はまだ供用されていない。 |
国道156号 part2 |