国道105号 |
part3 |
R13富士見町交差点〜R7水林交差点 |
大仙市→由利本荘市 |
99.JR奥羽本線(秋田新幹線)をオーバーパス | 100.秋田r36若竹町交差点を右折 | 101.市道との花館上町交差点を左折 |
R13富士見町交差点を過ぎてすぐに跨線橋でJR奥羽本線の上を通過するが、秋田新幹線は大曲駅で田沢湖線からスイッチバックで奥羽本線に入っている。跨線橋の勾配を下り切った所で秋田r36との若竹町交差点に突き当たり、右折した先の市道との花館上町交差点を左折する。若竹町交差点から花館上町交差点にかけてはR13の旧道であり、それぞれの方向に進むと現在のR13に行く事ができる。 |
102.大曲大橋 | 103.センターラインは消えているが2車線道路 | 104.秋田r36下成沢交差点 |
花館上町交差点を過ぎると大曲大橋で雄物川を渡り、左にカーブしてからは平坦な直線道路を走る。左、右と緩やかなカーブを曲がって秋田r36下成沢交差点を通過する。左折してr36を走り、雄物川を渡った先の金谷交差点を左折して市街地を北上すると若竹町交差点に戻る。 |
108.山根IC以降の交通量は少ない | 109.R105大曲西道路をくぐる | 110.E46秋田道・大曲IC |
余目交差点からも走りやすい2車線道路を走っているとR105大曲西道路の下をくぐり、その先でE46秋田道の大曲ICを通過する。右折方向の市道を走ると山根ICに戻る。大曲西道路は伊岡ICが設置されているが、R105との接続はなく大曲ICに直結している。つまり、E47秋田道から大曲西道路に進むと伊岡IC、山根ICでは出られないため、大仙市街地の南の飯田ICが最初の出口となる。 |
111.歩道はないが快走可能 | 112.E46秋田道の中山橋 | 113.上り5%勾配 |
大曲ICからは緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。E46秋田道と並走しており、中山橋の下をくぐると南北が入れ替わる。中山集落でやや急な左カーブを曲がった後に5%の勾配を上って行く。 |
114.矢向トンネル | 115.緩やかなアップダウンを繰り返す | 116.秋田r30交差点 |
平成の大合併以前まで大曲市と南外村の境だった矢向トンネルを通り抜ける。出羽丘陵を通っているためアップダウンが多いが緩やかなので走りにくさは感じない。楢岡川を渡って秋田r30交差点とr30金屋交差点を通過する。後者は旧道と思われる。 |
117.上り6%勾配 | 118.秋田r315(出羽グリーンロード)との交差点 | 119.6%勾配が繰り返される |
アップダウンのある2車線道路を淡々と走る。交通量は少なく前走車の速度が遅くない限りはハイペースで走る事ができるだろう。出羽グリーンロードとの交差点を通過するが、案内標識に表記されていないが秋田r315が重複している。6%の勾配のアップダウンを繰り返しながら2車線道路を走る。集落も存在しているが、多くの家屋は旧道沿線にに建っており現在の国道沿いの家屋は少ない。 |
120.右の道路は旧道 | 121.矢立トンネル | 122.軽井沢集落 |
矢立トンネルをくぐると由利本荘市に入る。矢立峠を越える旧道は由利本荘市側が廃されており通り抜けできない。由利本荘市に入ってからは緩やかな勾配を下り、程なくして軽井沢集落を通過する。 |
123.長閑な風景が続く | 124.由利本荘市もアップダウンあり | 125.秋田r29新田交差点 |
軽い沢川に沿って緩やかな勾配の2車線道路を快走する。軽井沢川は蛇行している箇所もあるが、R105の線形は良好で走りやすい。大きく右に曲がって芋川を渡った先で秋田r29新田交差点を通過する。案内標識の右に戻る方向の道路は旧道と思われる。 |
126.由利本荘市新田 | 127.大内ダムへは右折 | 128.早坂トンネル |
新田交差点からも走りやすい2車線道路が続いている。右カーブからは上り勾配となり、大内ダムへ向かう市道との交差点付近で峠に当たる部分を越える。しばらく下った後に再び上り勾配となって早坂トンネルをくぐる。 |
129.早坂トンネルからの勾配を下る | 130.秋田空港へは市道からも行く事ができる | 131.松本集落 |
早坂トンネルを出て緩やかな勾配を下る。以降も緩やかなアップダウンのある2車線道路が続いており、これと言って特筆すべき点はない。淡々と2車線道路を走るのみである。 |
132.大沢集落 | 133.秋田r9徳沢交差点 | 134.秋田r69交差点 |
芋川を離れた後に大きく右にカーブし、徳沢橋の西詰で秋田r9徳沢交差点を通過し、以降は芋川の流域の山裾を西進する。旧大内町の中心部の手前で秋田r69との交差点を通過する。この辺りまで来ると交通量はやや多くなっているが、流れが悪くなる程の数ではない。 |
135.JR羽越本線 | 136.由利本荘市岩谷 | 137.道の駅「おおうち」 |
右カーブの先でJR羽越本線のガードをくぐり、秋田r69岩谷麓交差点が接続している左の急カーブを曲がる。羽越本線の北側を並走していると道の駅「おおうち」の前を通る。細かく言えば桂川放水路があるため国道と道の駅の敷地は直接接していない。また、道の駅の向こう側に羽後岩谷駅がある。 |
138.E7日本海東北道・大内IC(R105岩谷道路・大内IC) | 139.E7日本海東北道 | 140.芋川沿いを快走 |
道の駅を過ぎてすぐにE7日本海東北道の大内ICを通過する。“E7日本海東北道の大内IC”と記したがこれは正確ではない。正確には日本海東北道の大内JCTに接続しているR105岩谷道路の大内ICであるが、E7日本海東北道方面しか供用されていない。案内標識にも岩谷道路の名は一切出ておらず普通に走っている分には岩谷道路の存在には気付かないだろう。日本海東北道を走っていれば単なるインターなのに“大内JCT”となっているのに違和感を覚える人がいるかもしれない程度である。なお、岩谷道路は僅か800m程度だが、地域高規格道路の本荘大曲道路の一部である。 大内ICを過ぎて少し走るとE7日本海東北道の興梠橋の下をくぐり、芋川の左岸の平坦な場所を走る。多少のカーブはあるものの緩やかなものばかりで非常に走りやすい道路状況と言える。 |
141.芋川大橋 | 142.由利本荘市紫野 | 143.市道との赤沼町交差点を左折 |
市道との交差点を過ぎると車線が増えて4車線道路になり、その状態で芋川橋を渡る。4車線道路で由利本荘市の市街地に向かって走っていると飛鳥大橋で子吉川を渡り、その先で市道との赤沼町交差点を左折する。直進すると羽後本荘駅の西側を通ってR105に行く事ができ、R7(水林交差点)に行くのであればその方が便利である。 |
144.JR羽越本線 | 145.交通量は多い | 146.R107・R398一番堰交差点を右折 |
赤沼町交差点からも4車線道路が続いており、JR羽越本線のアンダーパスをくぐった後に右カーブを曲がって進行方角を東から南に90度転ずる。沿線には郊外型の商業施設が多く交通量も多くなる。 赤沼町交差点から約1.9kmでR107・R398一番堰交差点に至り、右折してR7酒田・秋田方面に進む。R398はR107横手方面とR105酒田・秋田方面に重複しており、ここからはR105・R107・R398の3国道重複区間となる。また、左折してR107(R398重複)を約1.8km進むとE7日本海東北道の本荘ICがある。 |
147.一番堰交差点からも4車線道路 | 148.R107・R108・R398二番堰交差点 | |
一番堰交差点からも4車線道路が続いているが、中央分離帯にはバリケードやクッションドラムが置かれており完全に工事が終わってはいない様子である。約200m走ると二番堰交差点を通過するが、ここで湯沢方面からR108が交差してきて、以降はR105・R107・R108・R398の4国道重複区間となる。 |
149.御門跨線橋 | 150.御門交差点 | 151.本荘公園と御手作堤の間を通る |
片側2車線の御門跨線橋でJR羽越本線と由利高原鉄道の上を通る。由利高原鉄道は北秋田市から仙北市にかけて並走していた秋田内陸縦貫鉄道と同様に元は国鉄路線だった第三セクターの鉄道である。跨線橋の西で市道との本田仲町交差点を通過するが、右折して北上すると赤沼町交差点に戻る事ができる。 その後、平坦な状態を走っていると市道との御門交差点を通過するが、ここで左側車線が左折専用車線となり以降は対面2車線道路になる。一番堰交差点〜御門交差点間は多車線化されたにもかかわらず、御門交差点以西が2車線のままなので本荘公園と御手作堤の間を通っており地形も起伏があるため容易に拡幅できないのかもしれない。 |
152.秋田r165交差点 | 153.道幅に余裕がある | 154.R7・R107・R108・R341・R398水林交差点 |
裁判所入口交差点からは多車線ではないものの路側帯が広く走りやすくなる。停車場線の秋田r165との交差点を通過すると西向きの車線が増えるが、これは水林交差点の左折車線(酒田方面)と右折車線(秋田方面)である。 本荘大橋の南詰でR7・R107・R108・R341・R398水林交差点に突き当たる。この交差点がR105の起点である。R341は案内標識に表記されていないが、R7の秋田方面に重複している。 |