国道19号 |
part6 |
R403木戸交差点〜R18西尾張部交差点 |
安曇野市→生坂村→大町市→長野市 |
239.木戸橋 | 240.交通量の少ない快走路 | 241.長野r85交差点 |
R403・長野r276木戸交差点を左折してすぐに木戸橋で犀川を渡る。勾配もカーブもほとんどない2車線道路が続いており、非常に走りやすい道路状況と言える。緩やかな右カーブを曲がっていると長野r85交差点を通過するが、信号機も案内標識も設置されていないため県道との交差点には見えない。r85交差点からも犀川の左岸を快走する。 |
242.生坂村に入る | 243.長野r276交差点 | 244.異常気象時通行規制区間に入る |
犀川に架かる睦橋を渡ると生坂村に入り、緩やかな勾配を上っていると長野r276交差点を通過する。集落が途切れる所で異常気象時通行規制区間に入る。対象区間の延長は17.7kmで、連続雨量が130mmを超えると通行止になる。 |
245.池沢隧道 | 246.滝ノ沢洞門 | 247.生坂トンネル |
異常気象時通行規制区間に入ってすぐに池沢隧道をくぐる。犀川沿いの道路が旧道と思われる。犀川の右岸を走って小舟集落を過ぎると滝ノ沢洞門をくぐり、直後に生坂トンネルに入る。洞門とトンネルの間に長野r275生坂TN南交差点があり、r275に進むと道の駅「いくさかの郷」や生坂村役場に行く事ができる。また、r275は生坂トンネルの旧道に当たる。 |
248.カーブは多いが走りやすい | 249.犀川の右岸を快走 | 250.雲根集落 |
生坂トンネルを出た直後に旧道の村道との交差点を通過する。犀川の右岸を走っていると昭津橋の東で森林公園入口交差点を通過して鳥原集落を通り抜ける。大日向橋付近からは集落が途切れるがすぐに次の雲根集落に入る。 |
251.建設中の山清路バイパスの橋梁が見える | 252.長野r55(?)交差点 | 253.御曹子橋の西詰を通過 |
雲根集落で大きく右にカーブするが、カーブの北に建設中の山清路バイパスの橋梁が確認できる。バイパスの接続予定地点の前後のカーブの外側には公衆トイレのある駐車場が設置されている。 雲根集落を過ぎると山が川に迫った場所を走っており集落が途切れる。右カーブを曲がって新山清路橋を渡った直後に長野r55交差点を通過し、約200m走って山清路橋の北詰でr55が分岐する。ウォッちずでは山清路橋は県道扱いされておらずそのまま右岸を東に向かう道路が県道扱いされているが、後者は出入口が閉鎖されており廃道と化している。鷺ノ平集落で大きく左にカーブして犀川の左岸を走っていると御曹子橋の西詰を通過する。 |
254.平ダムの脇を通過 | 255.大町市八坂野平 | 256.野平洞門 |
長野市との市境と重なっている犀川に沿って走っていると平ダムの脇を通過する。川に沿って右にカーブした先で大町市に入る。市の中心部からかなり離れた場所ながら集落が存在しており、その南で前述の山清路バイパスが接続する予定である。また、この辺りも犀川の対岸は長野市域である。野平集落を過ぎて集落が途切れると野平洞門をくぐる。 |
257.舟場集落 | 258.栃沢洞門 | 259.児玉橋 |
長野r469交差点を通り過ぎて少し走るとセンターライン付きの2車線道路ではあるものの車線幅が若干狭い区間を走る。距離は短く乗用車同士であれば離合に苦労する事もないが、大型トラックであれば多少苦労するかもしれない。栃沢洞門を過ぎると栃沢集落を通り抜ける。児玉橋で犀川を渡ると長野市に入り、左の急カーブを曲がる。 |
260.道の駅「長野市大岡特産センター」 | 261.長野r394・r395川口交差点 | 262.川口橋 |
犀川の右岸を走っていると右カーブを曲がって道の駅「長野市大岡特産センター」を通過する。その後も犀川沿いを走っていると長野r394・r395川口交差点を通過し、川口集落を通り抜けた後に川口橋を渡って犀川の左岸に移る。 |
263.日名橋 | 264.落石の危険はあるが走りやすい | 265.大原集落 |
蛇行する犀川を置原橋と日名橋と連続で渡り、以降はしばらく左岸を走る。川沿いながらアップダウンが多いものの急なカーブは少なく概ね走りやすい道路状況と言える。二桁国道ながら交通量はさほど多くない。 |
266.穂刈橋 | 267.長野市信州新町新町 | 268.長野r36奈津女橋交差点 |
大原橋を渡って犀川の右岸に移った後に大きく右にカーブしてから左カーブを曲がって穂刈橋で左岸に戻る。穂刈橋には下流側に隣接する形で歩行者自転車用の側道橋が架けられているが、車道橋との接合部分に損傷が発見されたため通行止になっていた(2020年3月26日に解除)。 穂刈橋を渡り終えた直後に長野r391交差点を通過して右カーブを曲がる。周辺の家屋が多くなるがこれは旧信州新町の中心部と言える場所のためである。長野r12新町交差点を通過してすぐに長野r36奈津女橋交差点を右にカーブしながら通過する。 |
269.異常気象時通行規制区間に入る | 270.長野r70交差点と新久米路隧道 | 271.琅鶴湖の北岸を走る |
旧信州新町の中心部を過ぎると異常気象時通行規制区間に入る。規制区間の延長は8.7kmで、連続雨量130mmを超えると通行止になる。水内ダムによって造られた琅鶴湖の北岸を走っているが、幅が広くないため通常思い描くダム湖とは異なる風景である。長野r70交差点の直後に新久米路隧道に入る。r70が旧道であり久米路隧道も通行可能である。 |
272.平集落 | 273.道の駅「信州新町」 | 274.水篠橋 |
水内ダムの北を通り過ぎると左カーブを曲がりながら平集落を通り抜ける。北の方角に向かって走っていると道の駅「信州新町」を通過し、そのすぐ先で水篠橋を渡って犀川の右岸に移る。 |
275.長野r384安庭交差点 | 276.長野r31(白馬長野道路)との交差点 | 277.犀川の右岸を走る |
水篠橋からは犀川から少し離れた場所を走っている。集落内で長野r384安庭交差点を通過し、右にカーブした先で長野r31との交差点を通過する。ここで交差しているr31は長野道路公社が管理している有料道路である。そのためか交差点の形状は半立体構造となっており、R19からr31に入る分には両方向とも信号を経由しなくてもよい。r31との交差点を過ぎると犀川沿いとなる。 |
278.大安寺橋 | 279.笹平トンネル | 280.長野r86笹平トンネル東交差点 |
大安寺橋を渡って犀川の左岸を走っていると笹平トンネルに入る。トンネルの手前の笹平トンネル西交差点で交差している市道が旧道に当たる。笹平トンネルを出た直後に笹平トンネル東交差点を通過するが、ここで交差している長野r86も旧道である。 |
281.明治橋 | 282.異常気象時通行規制区間に入る | 283.犬戻トンネル |
犀川の左岸を走っていると緩やかなカーブを曲がりながら明治橋を渡って右岸に移る。長野r86村山交差点を過ぎて集落を出る辺りで異常気象時規制区間が始まる。規制区間の延長は3.5kmで、連続雨量130mm超で通行止になる。規制区間に入ると同時に犀川沿いとなり、やや急な右カーブを曲がって少し走ると犬戻トンネルをくぐる。対岸には旧道と思われる道路が残っており、花上トンネルが現存している。 |
287.小市第一洞門と小市第二洞門 | 288.長野r405小市交差点 | 289.北陸新幹線と並走 |
両郡橋を渡り終えてすぐに小市第一洞門と小市第二洞門をくぐり、少し走ると周辺の家屋が一気に多くなる。左にカーブして犀川から離れた後に長野r406小市西交差点を通過する。集落の北の山裾に近い場所を走っていると長野r405小市交差点を通過する。南から北陸新幹線が接近してきて短距離ながら並走状態となる。 |
290.交通量が増える | 291.R117中御所交差点を左折 | |
北陸新幹線から離れてからは沿線の家屋がさらに増えて市街地と言える場所に入っており交通量も多くなる。緩やかな右カーブを曲がって裾花橋を渡った先でR117中御所交差点に至り、左折して上越・善光寺方面に進む。直進すると長野駅に行く事ができるが、狭路区間があるせいか案内標識に長野駅と表記されていない。 |
295.長野r32新田町交差点 | 296.しなの鉄道と北陸新幹線の下を通過 | 297.4車線道路を東進 |
県庁前交差点からも4車線道路が続いている。長野r32新田町交差点を通過した後に長野大通りとの市役所前駅交差点を通過する。長野大通りは市道だが、地下に長野電鉄が走っており道路も片側2車線と国道並に整備されている。市役所前駅からも4車線道路が続いており、市役所の北を通過する。市役所前交差点を通過した直後に勾配を下ってしなの鉄道と北陸新幹線の下を通る。しなの鉄道は元々はJR信越本線だったものが北陸新幹線の開業の際に第三セクター化された鉄道である。アンダーパスからの勾配を上り切った所にある消防署前交差点で右側車線が右折専用車線になるが、側道から合流する車線が左側車線となるため4車線状態は続く。東進を続けていると長野市の中心部から離れて行くため徐々に沿線の建物が低くなっていく。 |
298.古牧小学校西交差点 | 299.R18・R117西尾張部交差点 | |
市道との古牧小学校西交差点を通過するとごく緩やかなS字形状のカーブを通過し、R18・R117西尾張部交差点に至る。ひとつ下の番号の国道との交差点がR19の終点である。重複していたR117は案内標識に表記されていないが、左折してR18との重複区間を上越・豊野方面に向かう。 |